XBOX ONE PLAY REPORT

サイト「JIM'S ATTIC」のコンテンツ。XBOX、スロットカー、モータースポーツ。

スロットカー・FERRARI F40 TOTIP(FLY)

2012-12-23 16:24:00 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの125号車は、FERRARI F40 TOTIP(FLY)です。11月11日に横浜大さん橋ホールで開催された「17thホビーフォーラム2012」に出店していた「ガレージハウス クゲヌマ」で買ってきました。
私は、フライのフェラーリF40は、全日本GT選手権に参戦していたタイサンスターカードF40を、送料込み3000円を上限にeBayで入札したことがあるのですが、少し及ばず落札できませんでした。
このクルマがタイサンスターカードF40なら申し分なかったのですが、1500円で買えたのなら、別のカラーリングでも手に入れられて満足です。このカラーリング自体、有名ですから。
このクルマは、1994年の「ル・マン24時間レース」に、日本でも活躍したアンデルス・オロフソンと、サンドロ・アンジェラストリ、ルチアーノ・デラ・ノーチェのトリオで参戦し、予選は14位ながら、決勝は電気系統のトラブルでリタイアしています。
さて、そんなクルマは、フライらしく、ディテール、ペイント、タンポは申し分ありません。中古ですが、特に問題はなく、クリーニングしたらきれいになりました。
シャシーは、一体構造のサイドワインダーで、モーターの前にバーマグネットが設置してあります。重量は79gとなかなか軽量で、磁力は192gです。
クゲヌマの中古車らしく、リアはアルミホイールとアフターマーケットのタイヤに交換してありますが、フライの場合はノーマルタイヤでもそれなりにグリップすると思います。
まだ、ほとんど走らせてはいないのですが、フライのクルマだけにソコソコのパフォーマンスは期待できるのではないでしょうか。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。

スロットカー・新車到着・EPSON HSV-010(SCALEAUTO)

2012-12-16 16:55:02 | スロットカー
今回は、新車到着・EPSON HSV-010(SCALEAUTO)です。

スケールオートからホンダHSV-010 GTが発売されるというのは今年の5月にも記事にした通りですが、その際には早ければ7月にもリリースされるということでした。私もずっとその発売を心待ちにしていたのですが、発売が延び延びになり、12月になってようやく発売の運びとなりました。
いつも使っているイギリスのショップで事前に入荷の告知があり、その通りに12月11日に入荷したので、すかさず注文を入れ、12月16日に到着しました。
スケールオートのホンダHSV-010 GTは、エプソンのプレゼンテーションカー、ARTA、エプソン、レイブリックの4タイプが発売されるのですが、私はホンダのSUPER GTのスロットカーは、NSXのTAKATAとARTAを持っていて、エプソンはまだ持っていないので、エプソンが最初に発売されたのはラッキーでした。
このところのスケールオートのモデルは、以前からそうではあったものの、より走りを意識したクルマになっています。
ボディは、ディテール、ペイント、タンポともに申し分ない仕上がりですが、アンテナはすぐに外れ、リアウイングも別パーツになっています。このリアウイングも、ステーへのはめ込みが浅く、一応、接着しましたが、2、3回の転倒で外れそうです。リアウイングステーも、薄いプラスチックで、ハードヒットすると割れるかもしれません。
シャシーは、RT3ニューシャシーで、デフォルトはサイドワインダーですが、アングルワインダー、インラインにも対応します。もちろん、独立したモーターマウントで、前後4点で支えています。
フローティングボディコンセプトということで、ボディとシャシーは、前後のネジ2本のみで固定されています。そのため、ネジを緩めなくても、モーターマウントが独立していることもあいまって、ボディが容易に動きます。
モーターは、SC-08B S-CANでスペックは20000RPM、216GR × CM、ギアレシオは32:12です。サイドワインダーの場合は、中央にボタンマグネットが配されています。
タイヤは、ハイグリップで、さわってみたところでは、ソコソコはグリップしそうです。また、ホイールは、フロントはプラスチックですが、リアはアルミと、このあたりもこだわりが感じられます。
まだ到着したばかりで、最低限のことしかしていませんが、これで現行のSUPER GT500車両がそろい踏みしたこともあり、走らせるのが楽しみになってきました。

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スロットカー・MARCH 83G BLUE THUNDER(REVELL MONOGRAM)

2012-12-09 16:09:24 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの124号車は、MARCH 83G BLUE THUNDER(REVELL MONOGRAM)です。11月11日に横浜大さん橋ホールで開催された「17thホビーフォーラム2012」に出店していた「ガレージハウス クゲヌマ」で買ってきました。
私は、レベル・モノグラムのマーチ83Gは、eBayで新車を送料込みで3000円を上限に2度ほど入札したことがあり、安ければほしいと考えていたクルマで、カラーリングもそれほどこだわりがなかったので、買うことができて良かったです。
このクルマは、1984年のIMSA GTPにブルーサンダーレースチームから参戦し、ランディ・ラニアー、ビル・ウィッティングトンらのドライブにより、常にトップ争いを演じています。
ただ、レベル・モノグラムのスロットカーでは、56号車でマーチ83Gとなっていますが、1984年のIMSAでは、56号車がマーチ84G、57号車がマーチ83Gとなっており、このあたりの真偽のほどはよく分かりません。
ちなみに、私はマーチというと、1970年代のF2000やGCのイメージが強く、このクルマの印象はないのですが、マーチというだけで愛着を感じる部分はあります。
さて、そんなクルマは、2004年製ですが、ディテール、ペイント、タンポは申し分ありません。シャシーは、一体構造のサイドワインダーで、ギア比は14: 37で2.643になっています。重量は95gなので、少し重い部類に入ります。
磁石は、モーターの前方に短めのバーマグネットが装着されています。このバーマグネットは、四角いボックスの中にほぼ同一サイズのプラスチックプレートとともに入れられており、前後を入れ替えることができます。
私は、ノーマルのままだと磁力が少し弱いので、シャシー中央にバーマグネットを追加しています。これで磁力が260gになり、ホームサーキットや、営業サーキットでも高速サーキットでないところなら、快適に走れるはずです。
タイヤは、クゲヌマの中古車らしくリアタイヤが交換してあるのですが、ノーマルのフロントタイヤを見ると、リアもノーマルのままでも、削ればそれなりにグリップしそうな気はします。
まだ、ほとんど走らせてはいないのですが、平均的なパフォーマンスは期待できるのではないかと思います。

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スロットカー・宝山TOM'S SC430、ZENT CERUMO SC430(GSLOT)

2012-12-02 14:45:54 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの122号車と123号車は、宝山宝山TOM'S SC430とZENT CERUMO SC430(ともにGSLOT)です。
GSLOTは、ウィズから2008年3月下旬にシャシー単独で3990円で先行発売され、夏になってレクサスSC430が宝山トムスとZENT CERUMO、NSXがTAKATA 童夢とARTAとRAYBRIGで7329円で発売されました。
私は、2008年5月30日にシャシー単独で買い、タイヨーのラジコンであるカスタマックス フォーバイフォーのトヨタ・ランドクルーザー・パリダカ2006のボディを載せていました。その後は、レベル・モノグラムのフェラーリ360チャレンジを載せ、現在は同じくレベル・モノグラムのオペル・アストラV8クーペDTMを載せています。
また、RTRの方は、2009年5月3日に富士スピードウェイでARTA NSXが3000円で売られていたので購入しています。
GSLOTは、日本のメーカーらしく、スロットカーのスタンダードであるスケーレクストリックよりも速いことも目標に開発されており、スピードはもちろんのこと、コーナーもまずまずの速さを見せます。
ただ、シャシーが小ぶりなのに、RTRはボディがはりぼてのような感じで、1/32スケールというには明らかに巨大です。また、ボディのネジの多さも印象的で、通常は各パーツを接着するのに、すべてをネジ止めしており、これでもかというぐらいにネジがあります。
GSLOTのSUPER GTは、価格が高い上に、こうしたデメリットもあり、ディテールは素晴らしいのにそれほどは売れず、ウィズは2009年でスロットカーから撤退します。SUPER GTのスロットカーも、ショップでもネットショップでも見かける機会が減っていきます。
ところが、そんなGSLOTのうち、レクサスSC430の2台が「ドン・キホーテ」のセールで999円という特価で販売されたのです。私は、レクサスSC430はニンコのZENTを持っていますし、2500円以上出して買う気は起きないのですが、この価格なら買う価値は十分にあり、11月9日からのチラシ特価品を11月10日の朝一で買ってきました。SUPER GTは、もちろん、好きですし、この価格なら2台ともです。走りは想像がつきますが、GSLOTのランニングメイトが増えたという意味でも楽しみです。

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