XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・サッキーズ・コレクションズ走行リポート9.19

2015-09-27 16:46:24 | スロットカー
今回は、「サッキーズ・コレクションズ」走行リポートです。

シルバーウィークに関西に行くことになったため、その初日である19日に「サッキーズ・コレクションズ」にお邪魔してきました。
スケジュールが直前まで確定しなかったものの、19日は「SAKKY'S スケレGT チャレンジカップ」が開催されるということで、一応、それに合わせてクルマを作っておきました。
レギュレーションは、以下のようになっています。

・ノーマルマシンで行う。
・タイヤは、シリコンとスポンジを除いて、純正ホイールにマッチするなら自由。
・NINCOのコース溝にマッチするように、ガイドのブレード面の厚みを1.0~1.3mm程度に削ることが可能。
・外品ブラシへの交換可能。
・ガタ出し用ビスの使用可能。
・ウェイト搭載制限は総重量で110gまで。
・ボディやシャシーの加工・改造は禁止だが、ガタ出しに必要最低限の削り加工は可能。
・フェンダーにタイヤが干渉するなら、フェンダーの内側部分を最小限で削ることも可能。
・モーターコードの交換、デジタルチップ接続用のプラグ部の取り外しが可能。
・リヤシャフトの持ち上がり防止の為、コクピット後方からリヤシャフト上へと延びる2本の棒状部分の切除可能。
・ガイドの高さ調整及び、アクスルシャフトの遊び調整の為の、ワッシャーやスペーサー等の挿入は可能。

私が持っているスケーレクストリックのGTは、フォードGT、アストンマーティンDBR9、メルセデス・ベンツSLRマクラーレン722GT、アウディR8の4台です。
どれも今ひとつ速さがなく、これはというクルマはなかったのですが、小柄なボディやホイールベースの短いクルマの方が向いているはずなので、フォードGTとアウディR8の2台に絞りました。
また、クルマを改造するのは嫌いなので、レギュレーションのうち、ウエイト搭載だけを行い、どちらも97~98gにして、当日、微調整することにしました。タイヤも、NSRとスロット・イットを持ち込みました。
ところが、シルバーウィークは、予想に反して市街地の渋滞がひどく、特に、愛知から三重までの国道23号線と国道1号線が混み、13時過ぎに着く予定が15時30分過ぎになってしまいました。
レースの車検が16時30分からということで、ウエイトを調整して4レーン走らせる時間はほとんどありません。
2台を走らせ、調子がいい方のアウディR8のウエイトを103gまで上げ、スロット・イットのタイヤを装着し、2レーンと3レーンだけ走らせ、1レーンと4レーンはレースでのぶっつけ本番となりました。
ただ、アウディR8の方が調子がいいと言っても、みんなのスケーレクストリックほどの速さがなく、苦戦が予想されました。
案の定、予選は1周目で外れて2周目は確実に外れないように走ったため、18.60秒でブービー、トップからは2秒ほど離されています。
決勝も、とにかくスピードがなく、上位でゴールできず、最下位に終わってしまいました。
考えてみると、ガイドを削らなかったことが微妙に抵抗になってスピードが乗らなかった可能性があります。
スロット・イット同様、ガイドの厚みがネックになっていたかもしれず、このあたりの対策はする必要があるかもしれません。
もっとも、私が行く日にどのレースがあるか、または、終日フリー走行なのか、このあたりは運まかせで、準備してもそのレースがない場合があり、なかなか難しいところがあります。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。

スロットカー・レースゲーム「ELECTRIC RACING CAR」の2

2015-09-13 17:50:48 | スロットカー
今回は、レースゲーム「ELECTRIC RACING CAR」のお話の続きです。

前回は、メインメニューの「RUN」、「CREATE CIRCUIT」、「OPTIONS」、「CREDITS」、「EXIT」のうち、「SINGLE PLAYER」の「CHALLENGE MODE」の半分の12サーキット目までを紹介しました。
その後、全24サーキットすべてをクリアしました。12サーキット目までは14周から24周の間でAIと競っていたのですが、13サーキット目から24サーキット目までは16周から30週の間でAIと競うというように少し長くなりました。
もっとも、基本的な要素は、12サーキット目までと同じでした。おさらいすると、以下のようになります。
難易度が、イージー、ミディアム、ハードと3段階あり、難易度が上がるごとにAIのスピードが速くなります。
また、アンロック要素があり、イージーなら1つ、ミディアムなら2つ、ハードなら3つ、アンロックすることができます。
スロットカーは、ここまでは、レースごとに、フォルクスワーゲン・ビートルのようなクルマ、アストンマーティンのようなクルマ、ミッドシップらしいGTカー、の3種類いずれかがあり、同一車種のカラー違いの3台から1台を選んで走らせます。

2人プレイの「スプリットスクリーン」では、車種の選択肢が広がります。レースごとに、フォルクスワーゲン・ビートルのようなクルマ、アストンマーティンのようなクルマ、ミッドシップらしいGTカー、の3種類の同一車種のカラー違いの3台、つまり、9台の中から選べるようになります。
そのため、どのサーキットであろうと自分が好きなクルマとカラーで走ることができ、また、ハンデキャップを付けることもできます。

「クリエイトサーキット」は、自らサーキットをレイアウトし、そのレイアウトをセーブし、自ら作ったサーキットで走れるというものです。
サーキットのパーツは、ストレート、クロスセクション、カーブ(45度)があり、ストレートの長さは数段階に変えられ、最初の進行方向も変えられるものの、カーブのRはひとつしかなく、立体交差もさせることができません。
部屋の中に敷かれたカーペットをはみ出してレイアウトすることはできず、コーナーのRがひとつしかないことともあいまって、鈴鹿サーキットや富士スピードウェイにそっくりなサーキットを作るというのは難しそうですが、それなりに大きなレイアウトは可能です。
前回も書きましたが、103円でここまでできれば十分かなという気はします。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。

スロットカー・レースゲーム「ELECTRIC RACING CAR」

2015-09-06 17:04:13 | スロットカー
今回は、レースゲーム「ELECTRIC RACING CAR」のお話です。

Xbox 360のインディゲームで、「ELECTRIC RACING CAR」が8月28日から103円でダウンロード販売されているので、早速、購入してみました。
「ELECTRIC RACING CAR」というタイトルがつけられていますが、要するにスロットカーのことです。
インディゲームということで、103円と缶ジュース1本と同じぐらいの価格で買える激安ゲームですが、現時点ではアイテム課金などもなく、103円ポッキリで遊びつくすことができます。
メインメニューには、「RUN」、「CREATE CIRCUIT」、「OPTIONS」、「CREDITS」、「EXIT」とあり、「RUN」と「CREATE CIRCUIT」が実際に遊ぶモードになります。
「RUN」には、「SINGLE PLAYER」と「SPRIT SCREEN」があり、1~2人でプレイすることができます。
また、「SINGLE PLAYER」には、「CHALLENGE MODE」と「FREE MODE」があり、全部で24のサーキットで走らせることが可能です。
まずは、「CHALLENGE MODE」で、半分の12サーキットまでアンロックしましたが、今のところ、それぞれのサーキットは、14周から24周の間で、AIと競うことになります。
難易度が、イージー、ミディアム、ハードと3段階あり、難易度が上がるごとにAIのスピードが速くなります。
また、アンロック要素があり、イージーなら1つ、ミディアムなら2つ、ハードなら3つ、アンロックすることができます。
スロットカーは、ここまでは、レースごとに、フォルクスワーゲン・ビートルのようなクルマ、アストンマーティンのようなクルマ、ミッドシップらしいGTカー、の3種類いずれかがあり、同一車種のカラー違いの3台から1台を選んで走らせます。
クルマの操作は、左右のトリガーかXYボタンでアクセルとブレーキを操作し、バックボタンで視点の距離を3段階から選ぶことが可能です。
操作性は良好で、実際のスロットカーと同じように、コーナーの手前でトリガーを緩め、立ち上がりから加速します。コーナーによっては、全開のままで走り抜けることもできます。
難易度は、サーキットごとの特徴をつかみさえすれば、ハードでもそれほど厳しくはなく、あまり苦労することなく勝つことができます。
グラフィックは、サーキットがスロットカーらしいシンプルなジオラマで彩られており、部屋にサーキットを組んで走らせているという雰囲気があります。
特別なギミックもなく、淡々とスロットカーを走らせるだけですが、その分、実際のスロットカーと似た走らせ心地になります。
また、毎ラップ、タイムが表示され、ベストラップも同時に見られるため、AIに勝つだけでなく、ベストラップを刻んだり、AIを周回遅れにするといった遊び方もできます。
103円のインディゲームだけに、全般にシンプルではありますが、それなりに楽しむことができ、缶ジュース1杯分の元はすぐに取れます。
次回は、「RUN」の続きと、「CREATE CIRCUIT」について紹介します。

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