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XBOX ONE PLAY REPORT

サイト「JIM'S ATTIC」のコンテンツ。XBOX、スロットカー、モータースポーツ。

スロットカー・サッキーズ・コレクションズ走行リポート7.10

2016-07-17 16:00:21 | スロットカー
今回は、「サッキーズ・コレクションズ走行リポート7.10」です。

7月10日、大阪の「サッキーズ・コレクションズ」に行ってきました。9日に鈴鹿サーキットでSUPER GTの公式テストを見て、10日に用事を済ませ、軽く昼食を摂ってから、13時30分頃に到着しました。
毎度のことなのですが、12時からオープンになっているものの、ハードスケジュールで午前中に用事を済ませ、軽く昼食も摂ると、どうしてもオープン後に着くことができません。
この日は、終日自由走行だったのでまだ良かったのですが、これがレースとなると、最終調整を済ませ、すべてのレーンで限界走行、というところまでできず、レーンによってはぶっつけ本番になってしまいます。
さて、終日自由走行で、ゲリラレースもなかったため、けっこうな賑わいを見せてはいたものの、走行して交替時間に調整という手順でいろいろなクルマを試しました。
次の3連休にレースがあるというトランザムやV8スーパーカーをレギュレーションに合わせて調整したり、グループ5やLMP、ニンコGTを走らせたりと、感触をつかみながら走行を重ねていきました。
ただ、トランザムは、指定メーカーのタイヤがすべて径が大きくて合わず、ノーマルタイヤでの走行となりました。
レース用に仕上げるなら、ウレタンタイヤを履かせるか、リアアクスルをスロット・イットにごっそり交換するかなのですが、大々的な改造は、お金もかかるし、個人的にも好きではないので、自分が行く日とレーススケジュールとの兼ね合いで考えようと思います。
途中、常連さん同士のハイスピードバトルが続いていたのですが、これに参戦できるクルマもなく、このあたりも作っておいた方がいいのかなと考えさせられました。
次回はいつになるか確定はしていませんが、また営業スケジュールを見つつ、クルマを作っていくことになりそうです。

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スロットカー・CHEVROLET SUNOCO CAMARO 1969 (SCALEXTRIC)

2016-07-03 16:00:13 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの177号車は、CHEVROLET SUNOCO CAMARO 1969(SCALEXTRIC)です。いつもお世話になっているイギリスのスロットカーショップでセールがあったため購入しました。
不定期で開催されるセールは実に1年以上ぶりとあって期待も大きかったのですが、今回はいつも通り約20台が追加されたものの、その大半がスケーレクストリックで、しかも、私が好きなジャンルのスポーツプロトタイプカーやGTがありませんでした。
それでも、1年以上ぶりのセールだけに何か買おうと探したところ、最初に候補になったのが、フルプライスではまだ持っていなかったジャンルのこのクルマでした。
シボレー・カマロは2台あったのですが、このクルマは、スポンサーが往年のモータースポーツファンにはおなじみのSUNOCO、チームが今年創立50周年のインディカーシリーズの強豪チーム・ペンスキー、ドライバーがCAN-AMでも活躍したマーク・ダナヒュー、とあれば、こちらを選ばないわけにはいきません。
幸い、もう1台の方を選んでも、誰かとかぶる可能性も変わらなかったため、スンナリとこちらを選ぶことができました。ちなみに、このクルマは、1969年は、12戦中6勝し、シリーズチャンピオンに輝いています。
このクルマ1台だけだと送料込みで3500円ぐらいするのですが、もう1台、少し気になっていたクルマがあり、2台セットで買って送料込みで5928円になったため、価格的にはまずまずでしょう。
そんなクルマは、6月24日に発送され、6月30日に到着しました。イギリスからの郵便は比較的速く着くのですが、これなら申し分ありません。
クルマは、最近のスケーレクストリックらしく、ディテール、ペイント、タンポなど申し分ありません。
1969年のクルマとはいえ、スケーレクストリックとしてはオーソドックスな、一体型のシャシー、18000rpmのサイドワインダーモーター、そのモーター直前のバーマグネット、円盤タイプのガイド、といった構成になっています。
そのため、走りは水準レベルにはあるのですが、1969年のクルマだけに車幅が狭く、コーナーでは最近のスポーツプロトタイプカーやGTほどの安定感はありません。一応、ノーマグにしてみたのですが、どんな走りをするのか楽しみです。

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スロットカー・ホームサーキットタイムトライアル・スポーツプロトタイプカー編(2016.6.25)

2016-06-26 17:01:52 | スロットカー
今回は、ホームサーキットタイムトライアルのお話です。

「ル・マン24時間レース」の開催に合わせて、スポーツプロトタイプカーとGTそれぞれのタイムトライアルをやろうと考えていました。時間がなくてリアルの方が先になってしまったのですが、25日にスポーツプロトタイプカーのタイムトライアルを行うことができました。
サーキットはカレラをチョイスし、レイアウトはそれなりにル・マンらしいハイスピードが味わえるものにしました。スタートしてすぐに、2/30バンクカーブからスタンダードストレート11本のハイスピードセクションに入り、唯一のタイトコーナーである1/60コーナーに向かいます。
再び、スタンダードストレート9本から2/30バンクカーブのハイスピードセクションに入り、3/30カーブの緩やかなシケイン2ヵ所で2/30カーブをはさみ、短いメインストレートに戻ります。なお、立体交差部分へは、スタンダードストレートと同じ長さのブリッジで持ち上げています。
車両のチョイスは、1980年代以降のスポーツプロトタイプカーとし、1990年代終盤のレギュレーション上のGTは形状的にスポーツプロトタイプカーとなるものは、こちらに含みました。そんなわけで、今回のエントリーは以下の28台です。

1 トヨタGT-ONE TS020(1998、MRRCスケールオート) 3.660秒
2 トヨタ88C(1988、スロット・イット) 3.947秒
3 ニッサンR390 GT1(1998、スロット・イット) 4.027秒
4 レイナード2KQ(2003、スロッティングプラス) 4.069秒
5 マツダ787B(アンフィニ、1991、スロット・イット) 4.208秒
6 ペスカロロC60(2007、アヴァントスロット) 4.249秒
7 ポルシェ956C(1986、スロット・イット) 4.270秒
8 マツダ787B(レナウン、1991、スロット・イット) 4.330秒
9 マーチ83G(1984、レベル・モノグラム) 4.430秒
10 パノスLMP-1(ロードスター、2003、フライ) 4.511秒
11 クラージュC65(2005、スピリット) 4.531秒
12 ニッサンR90V(1990、スロット・イット) 4.572秒
13 ポルシェ962C(1989、スケーレクストリック) 4.592秒
14 アウディR18 ETRON(2012、ニンコ) 4.692秒
15 ニッサンR390 GT1(1998、チームスロット) 4.894秒
16 レイナード2KQ(2000、スピリット) 4.914秒
17 MGローラEX257(2002、スケーレクストリック) 4.934秒
18 パノスLMP-1(カップヌードル、2000、フライ) 5.015秒
18 ローラB2K/10(2000、スピリット) 5.015秒
20 プジョー908 HDI FAP(2008、カレラ) 5.196秒
21 アキュラLMP2(2008、ニンコ) 5.579秒(ノーマグ)
22 ドームS101(2003、SCX) 5.700秒
23 アウディR10(2006、SCX) 5.720秒
23 ザイテック05S(2006、スロッター) 5.720秒(ノーマグ)
25 プジョー908 HDI FAP(2008、SCX) 5.800秒
26 ジャガーXJR-9(1988、スロット・イット) 5.941秒(ノーマグ)
27 ジャガーXJR12(1990、スロット・イット) 6.082秒(ノーマグ)
28 クレマーポルシェK8(1994、カートロニック) 6.143秒

結果は、ル・マンでは残り数分で初優勝を逃したトヨタが、MRRCスケールオートのトヨタGT-ONE TS020が3.660秒で1位、スロット・イットのトヨタ88Cが3.947秒で2位、と、1-2を飾っています。
スロット・イットのニッサンR90Vは4.572秒で12位ですが、シェイクダウンだっただけに、これから走り込んでいけば、タイムは向上すると思います。
今回、電圧の設定を12Vにしたのですが、クルマによっては少し電圧不足なところがあり、スピードが今ひとつ上がらないクルマも見られました。
タイム上位のクルマは12Vで十分なのですが、カレラのホームセット自体14.8Vがデフォルトだけに、全体としては13Vまで上げても大丈夫だと思います。

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スロットカー・スロット・イットのデジタルでル・マンを再現したイベント

2016-06-12 16:00:10 | スロットカー
今回は、イギリスで行われたスロットカーによる「ル・マン24時間レース」のお話です。

「ル・マン24時間レース」も、テストデイが終わるなど、いよいよ本格的に始まり、18日には決勝レースがスタートします。
スロットカーは、ル・マン参加車両や同一カテゴリーの車両が多数リリースされており、スロットカーで「ル・マン24時間レース」を模したレースを開催することも可能です。
ただ、あの公道も使った1周13kmのトラックをリアルに再現するのは簡単ではありません。一般家庭はもちろんのこと、営業サーキットでもかなり広くないと実現するのは難しいでしょう。
しかし、大きな場所があれば、1周13kmのトラックをリアルに再現することも可能で、非営利団体のデジタルスロットカーアソシエーション(DISCA)がそれを実現しています。
イギリスのバーミンガムで体育館を貸し切り、全面にサルトサーキットのレイアウトに似せた4レーンのトラックを設置し、それらしいオブジェクトも設置し、見事にサルトサーキットを再現。「ル・マン24時間レース」のイベントを開催したのです。
4レーンでアナログだと1度に4台しか走れないため、スロット・イットのオキシジェンデジタルシステムを採用しています。同システムなら同時に20台の車両を走らせることができるため、4レーンというリアリティぎりぎりのトラック幅ながら、ル・マンらしい車両の賑わいも出すことができます。
個人はもちろん、営業サーキットでも、デジタルは持て余すところがあるのですが、こうしたスケールのトラックを用い、大人数が参加できるイベントならピッタリです。
1年前の長編ドキュメンタリービデオもあり、そちらもご覧いただければ、より楽しめると思います。床に寝転んでいたり、仮眠場所があるなど、さすがに耐久レースらしい一面も見られます。
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スロットカー・「イオンモール綾川父の日企画 スロットカーレーシングサーキットで遊ぼう♪」

2016-06-05 16:00:10 | スロットカー
今回は、「イオンモール綾川父の日企画 スロットカーレーシングサーキットで遊ぼう♪】」のお話です。

香川県綾歌郡綾川町にある「イオンモール綾川」で、6月19日に「イオンモール綾川父の日企画 スロットカーレーシングサーキットで遊ぼう♪」が開催されます。
イオンモール綾川は、「イオン綾川店」を核店舗に、ファッション、飲食、サービスなどの 専門店で構成されたショッピングセンターで、約150店の専門店、シネマコンプレックスもあり、香川県で最大級、四国でも大きなショッピングセンターのようです。
スロットカーは、公式サイトの記載によると、以下のようになっています。
「時間: 10:00~18:00(17:30分受付終了予定)、場所: 1F グリーンコート、参加料: お一人さま 税込300円(※イオンモール綾川E-mail、LINE@、ぴっぴくらぶ会員1名さま 税込200円、新規会員1名さま 税込200円にてご参加いただけます。参加時間: 約5分(レクチャー含む)。
ミニカーを手元で簡単にコントロールして楽しく競争する男性に人気のホビー。会場にて、お客さまによるスリリングな模擬レースを展開します」。
イオンモール香川では、6月15~21日にも、「イオンモール綾川父の日企画 フォーミュラカー(スーパーFJ)記念撮影会」が開催されますし、こうしたモータースポーツ、クルマに関するホビー関連のイベントに積極的なのかもしれません。
スロットカーは、認知度が低く、ライトユーザーがなかなか増えないというのが悩みの種だけに、こうしたイベントは歓迎したいところです。

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スロットカー・UK SLOT CAR FESTIVAL 2016

2016-05-22 14:00:45 | スロットカー
今回は、「UK SLOT CAR FESTIVAL 2016」のお話です。

イギリス最大のスロットカーフェスティバル「UK SLOT CAR FESTIVAL 2016」が、5月14、15の両日、ウォリックシャー州ゲイドンのブリティッシュモーターミュージアムで開催されました。コレクターやレーサーからビギナーまで、すべてのスロットカー好きを対象にしたイベントです。
「フリートラックス・トゥー・レース」(1/64、1/43、1/32、1/24、アナログ&デジタル)、「ラリートラック」、「バンガー」、「ドラッグストリップ」、「HOトゥーBSCRA 8レーン」、「マッシブリテイルエリア」、「トレードスタンド」、「ライブインタビュー」、「プロダクトローンチ」、「ミート・ザ・マニュファクチャラーズ」、「スロットカークラブトラック」、「スケーレクストリック&スロットカーオークション」、「シー・ザ・ブリティッシュモーターミュージアム」といった催しがあります。なお、BSCRAとは、ブリティッシュスロットカーレーシングアソシエーションの略です。
また、2016年からは、「スロットカー・ウォール・オブ・デス・コンペティション&スタントカーショー」も加わっています。
このように、スロットカーの祭典とも言えるほど盛りだくさんのイベントがあり、スロットカー好きなら楽しめること請け合いです。YouTubeにも、いくつか動画がアップロードされていますので、ご覧ください。
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スロットカー・「アンダーウォーター・スロットカーチャレンジ」

2016-05-15 16:00:46 | スロットカー
今回は、「Underwater Slotcar Challenge」のお話です。

ドイツのMoersinさんが、自身のYouTubeチャンネルで、「Underwater Slotcar Challenge - Digital unter Wasser?? - Geht das??」と、「Making Of - Underwater Slotcar Challenge」を公開しています。
タイトル通り、スロットカーを水中で走らせてしまおうという企画です。カレラデジタル132のトラックの一部を水中に設置し、そこを走らせてみようという試みです。
スロットカーを水中で走らせるなんて、自分では怖くてできませんが、モーターを水中で洗浄することもあるように、アフターケアさえしっかりすれば、不可能ではないようにも思えます。
むしろ、クルマが動くか壊れるかということよりも、水中の水圧で前に進めるかどうかが問題かもしれません。1/32スケールのスロットカーのモーターは意外とパワーがないですから。
純粋なスロットカーではない、かなり重いクルマを改造して走らせようとすると、ほとんど動かなかったり、モーターがすぐに熱くなったりします。まぁ、水中だと、モーターが熱くなっても冷却はできそうですが・・・。
で、最初の動画を見ると、デジタルのスロットカーが水中に突入し、しばらく水中を走った後、見事に地上に上がってきます。
さすがに、豪快なコーナリングというわけにはいかず、スピードは遅めですが、途中で止まったり、壊れたりすることもなく、無事に地上まで走り続けています。
動画も、空撮あり、水中カメラあり、車載カメラありで、水中のモーターの駆動音まで合わせて、なかなか楽しめます。
メイキングは、こうしたトラックの作成風景を見ることができ、庭の一部を掘ってブルーシートを敷き、そこにトラックを置き、水を張るという壮大なプロジェクトであることがわかります。
スロットカーも105gからウエイトを搭載して136gまで重くし、水中でもトラクションがかかるように工夫しています。
Moersinさんは、普段はカレラデジタル132を普通に紹介する動画を上げていて、これらもけっこう楽しめます。
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スロットカー・「メルセデス・ベンツコネクション(東京)」がGW期間中、スロットカーコーナーを常設

2016-04-30 12:23:25 | スロットカー
今回は、「メルセデス・ベンツコネクション(東京)」がゴールデンウィーク期間中にスロットカーコーナーを常設するという話です。

今年1月24日に、メルセデス・ベンツコネクション(東京)で、1月30、31の両日に、「smartスロットカー大会」を開催するという記事を掲載しましたが、そのメルセデス・ベンツコネクション(東京)が、ゴールデンウィーク期間中の4月29日から5月8日まで、スロットカーコーナーを常設します。
Mercedes-Benz Connection」(メルセデス・ベンツコネクション)は、「つながる・つなげる」をコンセプトに、メルセデスブランドの活動として、2011年7月に東京・六本木にオープン。その後、乃木坂に移転、大阪・梅田へ進出など、日々、成長し続けてきています。
カフェ・レストランは、本物のクオリティー、本格的な味、最高のサービスを、カジュアルに気軽に利用でき、専門スタッフが総合的に案内する「トライアルステーション」は、誰でも気軽にメルセデスに乗れる試乗体験サービスです。
今回のスロットカーコーナーの常設では、歴代のメルセデスのレーシングカーを操り、3分間の走行で目標周回数をクリアすると、オリジナルグッズがプレゼントされます。
時間は、10:00~12:00、13:00~15:00、15:30~17:30、18:30~20:00と、ほぼ一日中、いつ行っても少し待てば参加できるようなので、当日、近くに行く予定があるという人は、参加してみてはいかがでしょうか。

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スロットカー・田谷ファミリーサーキット走行リポート4.16

2016-04-24 17:12:58 | スロットカー
今回は、「田谷ファミリーサーキット」走行リポートです。

「田谷ファミリーサーキット」の2レーンでタイムを計測してみました。サーキットの特徴に関しては、4月17日の記事をご覧ください。
持ち込んだクルマは、「サッキーズ・コレクションズ」のレースレギュレーションに合わせたクルマのテストやメンテナンスも兼ねているため、今回は上位3台を除いてすべてノーマグです。
トップタイムをマークしたのは、レベルモノグラムのシャパラル2の6.642秒。「横浜ライズサーキット」のアンリミテッドレース用に、スケーレクストリックの30000回転のモーターにチェンジしたクルマで、自分なりにそのサーキットの最速タイムが確かめられます。
2位がスロッティングプラスのレイナード2KQテストカーの7.957秒、3位がニンコの宝山 DUNLOP Zの8.496秒。平均的なノーマルカー(マグ付き)なら、8秒台が目標になりそうです。
4位からは、すべてノーマグになります。そのトップがレーサーのカプリ・ザクスピードGR.5の9.041秒と意外でした。サッキーズでは、あまりうまく走らない印象があったのですが、それでも走らせているうちに良くなってきたのか、高速サーキットが合っているのかもしれません。
5位のNSRのRUNUP CORVETTEは、持ち込んだノーマグでは唯一、バンクを全開で走らせることができません。ノーマル、ノーマグ、ノーウエイトではスピードを持て余しており、ウエイトを積めばタイムはもっと上げられると思います。マグ付きなら、もちろん、けっこういいタイムが出せそうです。
6位から15位までは、NSRクラシック、ニンコGT、スロット・イットGR.Cが入り混じっています。NSRクラシックは、ノーマル、ノーマグ、ノーウエイトなので、RUNUP CORVETTE同様に、ウエイトを積めば、もう少しタイムをアップできると思います。
スロット・イットのジャガーXJR-12ル・マン1990は、サッキーズのレースでは少し苦戦していたのですが、9.850秒とレーサーのカプリ・ザクスピードGR.5よりも0.809秒も遅いことを考えると、単純に速さがなかったのかもしれません。
私は、スロット・イットのグループCは、何台も持っているのですが、基本的にノーマル(マグ付き)で、独特な形状のマグネットは外す際に折れやすいため、ちょっとノーマグで試してみるというのがやりづらいのが難点です。
スケーレクストリックのV8スーパーカーのフォード・ファルコン #5 ペプシ・マックスは、前にも書きましたがウエイトを積んだことで走らせやすくなり、けっこう楽しめるようになりました。

1 シャパラル2(CHAPARRAL 2(REVELL MONOGRAM)) 6.642秒
2 レイナード2KQテストカー(REYNARD 2KQ TEST CAR(SLOTING PLUS)) 7.957秒
3 宝山 DUNLOP Z(HOUZAN DUNLOP Z(NINCO)) 8.496秒
4 カプリ・ザクスピードGR.5(CAPRI ZAKSPEED GR.5(RACER)) 9.041秒
5 RUNUP CORVETTE(RUNUP CORVETTE(NSR)) 9.437秒
6 ポルシェ917K(PORSCHE 917K WORLD RACE ENDURANCE CAR 2014(NSR)) 9.543秒
7 デンソー サードスープラ GT(DENSO SARD SUPRA GT(NINCO)) 9.609秒
8 ホンダNSXクラブニンコN.3(HONDA NSX CLUB NINCO N.3(NINCO)) 9.673秒
9 アスカリKZ1(ASCARI KZ1 CLUB NINCO N.4(NINCO)) 9.819秒
10 フォードGT40 MKII(FORD GT40 MKII LE MANS 1967 UK LIMITED EDITION(NSR)) 9.836秒
11 ジャガーXJR-12ル・マン1990(JAGUAR XJR-12 LE MANS 1990(SLOT.IT)) 9.850秒
12 ポルシェ997 BLEEKEMOLEN(PORSCHE 997 BLEEKEMOLEN(NINCO)) 10.098秒
13 ランボルギーニ・ガヤルド・チームS-BERG(LAMBORGHINI GALLARDO TEAM S-BERG(NINCO)) 10.319秒
14 ポルシェ997 INNOVATE(PORSCHE 997 INNOVATE(NINCO)) 10.322秒
15 カルソニック IMPAL Z(CALSONIC IMPAL Z(NINCO)) 10.404秒
16 AU CERUMO SUPRA 2004(AU CERUMO SUPRA 2004(QUATTROX)) 10.614秒
17 フォード・ファルコン #5 ペプシ・マックス(FORD FALCON #5 PEPSI MAX(SCALEXTRIC)) 10.787秒
18 TAKATA 童夢 NSX 2004(TAKATA DOME NSX 2004(QUATTROX)) 10.898秒
19 シボレー・コルベットGT3 MALISPED(CHEVROLET CORVETTE GT3 MALISPED(NINCO)) 11.957秒
20 ルノー・メガーヌ・トロフィー'09(RENAULT MEGANE TROPHY'09 CLUB NINCO N5(NINCO)) 12.334秒
21 ランボルギーニ・ディアブロGTRバルボリン(LAMBORGHINI DIABLO GTR VALVOLINE(NINCO)) 12.530秒
22 シボレーWTCCウルトラチャレンジ(CHEVROLET WTCC ULTRA CHALLENGE(NINCO)) 12.649秒
23 フォード・マスタングDHL(FORD MUSTANG DHL(NINCO)) 12.836秒

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スロットカー・田谷ファミリーサーキット

2016-04-17 16:00:08 | スロットカー
今回は、「田谷ファミリーサーキット」のお話です。

「田谷ファミリーサーキット」については、2月14日の記事で仮オープンの情報をお知らせしましたが、予定よりは少しずれ込んだものの、4月10日に正規オープンしたので、改めてご紹介します。
「田谷ファミリーサーキット」は、横浜市栄区田谷にある1/32スケールを中心にしたスロットカーサーキットで、場所は、「田谷の洞窟」(定泉寺田谷山瑜伽洞)の近く、「日帰り温泉 湯快爽快 たや店」の隣にあります。十分な台数の無料駐車場も完備しています。
マグネットが効く1/32スケール用6レーンウッドサーキットがあり、長さは約40mで、電圧は10Vです。パッと見は分からないかもしれませんが、実は、営業サーキットではおなじみのいわゆる「SCJタイプIサーキット」をひっくり返し、少しストレッチしたようなレイアウトです。
基本は右回りで、ホームストレートからバンクを駆け上がり、長いバックストレートを経て、タイトコーナーを下り、360度近く回ってインフィールドのストレートに入ります。
通常の「SCJタイプIサーキット」だと、そのままヘアピンに突入するのですが、ここはストレートエンドに左、右と曲がるシケインがあり、そこからヘアピンになります。
また、「SCJタイプIサーキット」は、その先がストレートだったり、スネークだったりしますが、ここは、左、右と曲がるシケインになっています。そして、最終コーナーを経て、ホームストレートに戻ってきます。
「SCJタイプIサーキット」は、形状やレーン数などにより長さが異なるものの、おおよそ32m~36mぐらいになっていますが、ここは、ストレッチしている分だけ長く約40mになります。
走らせ方としては、「SCJタイプIサーキット」ファミリーとほぼ同様と考えて良く、バックストレートエンドと、インフィールドのストレートエンドからの2ヵ所のシケインがポイントになります。
なお、1/24スケールも走らせることは可能ですが、レーン同士の幅が狭いため通常の車幅だと2台並んでの走行は難しく、空いている時間限定で走らせることができます。
営業時間と料金は、以下の通りです。平日は、11時から14時が1000円、14時から21時が1500円、1日が2000円。土日祝日は、10時から14時が1500円、14時から22時30分が2000円、1日が2500円。定休日は、水曜日。
また、少しだけ楽しみたいという人に向けて、大人10分150円、学生10分100円、小学生以下1時間100円、という価格設定もあります。

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