XBOX ONE PLAY REPORT

サイト「JIM'S ATTIC」のコンテンツ。XBOX、スロットカー、モータースポーツ。

スロットカー・「アンダーウォーター・スロットカーチャレンジ」

2016-05-15 16:00:46 | スロットカー
今回は、「Underwater Slotcar Challenge」のお話です。

ドイツのMoersinさんが、自身のYouTubeチャンネルで、「Underwater Slotcar Challenge - Digital unter Wasser?? - Geht das??」と、「Making Of - Underwater Slotcar Challenge」を公開しています。
タイトル通り、スロットカーを水中で走らせてしまおうという企画です。カレラデジタル132のトラックの一部を水中に設置し、そこを走らせてみようという試みです。
スロットカーを水中で走らせるなんて、自分では怖くてできませんが、モーターを水中で洗浄することもあるように、アフターケアさえしっかりすれば、不可能ではないようにも思えます。
むしろ、クルマが動くか壊れるかということよりも、水中の水圧で前に進めるかどうかが問題かもしれません。1/32スケールのスロットカーのモーターは意外とパワーがないですから。
純粋なスロットカーではない、かなり重いクルマを改造して走らせようとすると、ほとんど動かなかったり、モーターがすぐに熱くなったりします。まぁ、水中だと、モーターが熱くなっても冷却はできそうですが・・・。
で、最初の動画を見ると、デジタルのスロットカーが水中に突入し、しばらく水中を走った後、見事に地上に上がってきます。
さすがに、豪快なコーナリングというわけにはいかず、スピードは遅めですが、途中で止まったり、壊れたりすることもなく、無事に地上まで走り続けています。
動画も、空撮あり、水中カメラあり、車載カメラありで、水中のモーターの駆動音まで合わせて、なかなか楽しめます。
メイキングは、こうしたトラックの作成風景を見ることができ、庭の一部を掘ってブルーシートを敷き、そこにトラックを置き、水を張るという壮大なプロジェクトであることがわかります。
スロットカーも105gからウエイトを搭載して136gまで重くし、水中でもトラクションがかかるように工夫しています。
Moersinさんは、普段はカレラデジタル132を普通に紹介する動画を上げていて、これらもけっこう楽しめます。
私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。


最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。