７月初めに城端の同窓会から北海道へ旅行した。美瑛、富良野と回り登別温泉で宿泊した時、同級生のHAさんが「美瑛を舞台にした映画を見て来たよ。とてもよかった」と言われる。「愛を摘む人」と言うタイトルに聞き覚えがあった。が、ファボーレでしか上映していないと言う。「ちょっと遠いね。高岡で’ヒーロー’を見るわ。あんな群像劇みたいのが好きだから…」と私。「キムタクのけ？ アレ、マンガだよ。あんな検事はいない！」 そうでした、彼は検事さんでした。
が、やはり見に行った。７/２１（火）、立山へ行った翌日、茶々姫さん、ようこ姫さんと３人で。久しぶりの劇場版で楽しかった。前回、イビョンホンが特別出演したのも見たんだったなァ。
ジーパンの検事、久利生公平（木村拓哉）がHEROなのだが、事務官の麻木千佳（北川景子）他、東京地検城西支部には、さまざまな個性的な検事と事務官のペアが現代の事件に取り組んでいる。彼らはバラバラなようで結束力が固い。今回久利生たちが取り組むのは交通事故なのだが、外務省の壁が立ちはだかる。（↓ も トップ写真もチラシより） 
と言うのは、ネウストリア公国大使館の裏通りで、パーティコンパニオンの女性が車にはねられ死亡した。その女性は、どうも広域暴力団の恐喝事件の重要証人らしいとわかり、とすれば単なる交通事故ではなさそうだ。大使館員と暴力団が繋がっているらしい。が、外国大使館には日本の司法がまったく及ばない「治外法権」があり、捜査が難航する。さて、その壁をどうして破るか？
久利生と麻木の会話が面白い。「国境を超えられるモノに何がある？」 まず、「愛」が出て、「歌、食べ物、スポーツ・・・。」 そして、都内に一つしかないと言うその国の料理店に行き、特有のスポーツを教わり、一緒にやってみる…。 そして、大使館員と仲良くなるのだ・・・。
事務官の小日向文世や八嶋智人、部長検事の松重豊が特に好きだ。ちなみにネウストリアとは、６世紀、フランク王国の時代に存在した地名で、フランス北部にあったそうだ。映画の中の大使館は、兵庫県公館。 
脚本は、「竜馬伝」、「海猿」の福田靖氏。↓は、映画館前の大ポスター。終わって出てきたら、謡仲間と会った。
映画を見る前に、シネマでグルメの「紅虎」の冷やし中華を食べ、終わった後「サンマルク」でコーヒーを飲んだ。
毎日暑いですね
HERO観に行かれましたか。先日テレビでも放送されてましたね。夜の月9もしっかり観てました。まぁキムタクも年とったな～って。出演者も良いんですよね
視聴率も高い番組でしたし・・・
今日は高岡の花火大会ですね。清姫さん宅から見えるのかな？
また誘ってくださいね。感動することが少なくなりました。今花火を見てきました。「わ きれい。」と大声をだし拍手してきました。
毎日死にそうですよ。もちろん朝からクーラーです。窓側にそびえる保育園の壁のため風が全く入らなくなりましたよ。
夕方、ようやく郵便局や市役所や用事を済ませて来ました。
花火は８時前から、ド～ン、ド～ンと音がして外へ出たのだけど、信金などの建物で何も見えず。城端線の踏切まで行けば見えたかもしれません。
HERO、テレビのも毎週見てました。北川景子さん、板について来ましたよね。吉田羊さんも…。
草、もう伸び放題です、よく伸びる。眺めているだけです。
花火、どこまで行かれましたか。昔は我が家からも見えたのに、もうサッパリです。近所の方も一度出て、ダメやね～と家に入られました。
大きいの、見事だったことでしょう。映画、またお誘いしますね。
大使館は、兵庫県公館だったの？
写真を見て、これこれ、と思いました
台詞まで、よく覚えていますね。
これを見てから書けばよかった。
松たか子も出て来て面白かったね。あのなんとか公国は話題になったみたい。どこでロケをしたかとか、もね。
あのセリフ、北川景子が「愛」と言った時ウフッと思ったから。国境を越えた愛、とか言うふれーずの映画なかったァ？同じ日にアップだったね。
夕方お客さんがあって、たった一日開かなかったと思ったのにもう、三題もアップしたありました。
「映画 HERO」面白かったですが覚えていなくて、貴女のを見ながら「そうやった！愛、歌，食べ物、スポーツ・・・・」よく覚えておられました。
はらはらしながら、面白い人たちのチームワークの良さが気持ち良かったことなど思い出しています。
私もせっちゃんと見て楽しかったです。
思い出して楽しみました。
あの会話が、解決の重大ポイントだな、と思い覚えていたのですよ。
「国境を超えるモノ」、これはすべての国際問題に通じますよね。
映画と言えば、先日の「徹子の部屋」で、長谷川博己の「この国の空」を紹介していました。それと、テレビの「玉音放送の裏で」と言うのが面白かったです。