Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

ふたたび「ケール」へ

2012-12-21 | 食物

 そろそろクリスマスカードを書かなきゃ、と思っている頃、TUさんから電話があった。クリスマスカード書いた? Maryさんの新しい住所は? 何か贈り物を同封する?などの話から、あれこれ話すうち、「一度会いましょう」と相談がまとまった。
 「いわせのコーラス」の練習の後、YAさん、ゲタ姫さんも一緒に、デートすることに決定。TUさんは野村の方、私たちコーラスは野村公民館が練習会場。YAさんの提案で場所は「ケール」に決定。ようこ姫さんと1度入ったお店、自動車学校の向かいで緑の屋根の建物だ。

 コーラスが終わって、「ケール」へ行くと店はクリスマスムードでいっぱい。プレゼントがいくつか並んでいる(トップ写真)。正面にも店内のあちこちにもクリスマスツリーが。         

 ちょうど、「こけ玉でクリスマスツリーを作ろう」教室が開かれていて、子ども連れの若いママさんが参加しておられた。緑の木は、ゴールドクレスト。我が家でも、小矢部園芸で作った寄せ植えのゴールドクレストを地面に下ろし育てていた。香りがよく黄緑色が美しい木で玄関脇に大きく成長したが、いつぞやの大雪で折れてしまった。その若木をこけ玉に挿し、飾りをつけるようだ。           

 ↓が、でき上がりです。(この日は、なぜかどの写真もボケています)            

 TUさんは、もうすでに奥の席に座っておられた。一番奥に、座卓の席があり足を降ろせるようになっている。私たちにはこんな席はありがたい。
        

 ↓は、テーブル席。          

 3時過ぎているのでランチタイムは終わっている。それぞれケーキと紅茶を注文。私は昼食を簡単にすませたので、ピッツアを頼んだ。ナイフやフォークやお箸などのバスケットの中に↓のような木の棒が…。なんだかわかりますか。刻みが入っていて「ものさし」みたい。それとも?4人で考えたがわからない。        

 聞くと、「箸置き」だそうだ。しかも手作り。パーティなどで、箸やフォークやスプーンを一度に置けるように。↓のような具合かな?     

 TUさんのご主人は、この日は4時にデイケアから帰って来られると聞いていた。1時間しかないね、と予め話していたのに、話に夢中であっと言う間に時間が過ぎ、気づいた時は4時を過ぎていた。「あらぁ、もう帰って来ているわ」とTUさん、やおらホームへ電話をして、送って来られた方にケータイで連絡、「今、○○と言う店にいるので、そこまで送って来てもらえませんか。私が道路沿いまで出て待っています。」
 しばらくして、ご主人の車椅子を押して店に入って来られた。おかげで私たちも、久しぶりにご主人のお元気そうなお顔を見て、お話もできた。1番小さい車椅子だそうで、軽四の車のトランクにたたんで入れ、あちこちへ出かけられるらしい。

 大変だろうが、優しくゆったりとした対応で、ご主人の気持を聞きながら接しておられるのに感心させられた。