息子も来ず、娘は旅行と言うお正月だった。2日に高瀬神社に初もうで、4日に茶々姫さん宅のPC教室、8日が25年ぶりの同窓会。9日に義妹の来訪。残る日々は暇で仕方がなく、部屋の片づけ、不用品の整理、買い物など、いつもなら年末にやることを正月にしていた。
10日(火)は最初のお稽古始め、MiTUの合唱の日だった。いつもより30分早く始った。新しい楽譜が配られる。今年のコンサートのアンコールに歌う曲、「あすという日が」だ。年末の「紅白」でも、夏川りみさんと秋川雅史さんが歌われたのでご存知の方も多いだろう。山本瓔子作詞、八木澤教司作曲で、特に震災後多くの小中学校で合唱曲として歌われているそうだ。(最後にYou Tubeを載せました。)
さて、1時間の練習後新年会場へ。ウイングウイングのすぐ後ろの「ポワル」だ。ここは、昨年「あかね」の新年会(ランチの会)で初めて入った。(但し、ランチは5名以上の予約制・トップ写真はポワルの2階)
2階が4,50名は入れるホールになっていると、新団長のSaさんが交渉して来られた。この日の出席者は、止むを得ず欠席の人を除き、先生も入れて44名。副団長のHaさんの司会で、和やかに開会された。
昨年と一昨年の富山の「第九」に参加し、奇しくも皆勤賞のワインをもらったと言うソプラノのNoさんとDoさん。二人の好意で2本のワインで乾杯。
↓は、ベートーベンの写真入りの有り難いワイン。
その後は、飲み放題。飲んで喋って…だ。昨年の新入団員の紹介もある。テナー、バス、アルトに各1名ずつ。ふつうは、誰かの紹介で、と言う人が多い中で、アルトのTaさんは、ケーブルTVでMiTU のコンサートを聴いて自ら入団した30代。嬉しいことだ。
先日から練習を重ねていた男声合唱も披露された。肩を組み青年の心意気(実際に青年もいますが)
女声も負けられじと、練習もしていない「夜明けのうた」を斉唱。そうこうするうちに、では全体で、と言うことになり、なんと先生が「さっきやった”あすという日が”をやりましょう。」 そんな無茶な!と言いつつ、皆好き好きに歌っていました。
最後に、合唱大好きというマスターからのご挨拶。
↓に、YOUTUBEの「あすという日が」を載せました。たくさんある中で、「東日本大震災」の映像がついているものと、盛岡市の中学校の吹奏楽・合唱(手話つき)のものと2つ載せたので時間のある方はご覧ください。4,5分です。
↓は、盛岡市の中学校の吹奏楽と合唱。
http://www.youtube.com/watch?v=3G0VtJCP5q4&feature=related
↓は、「東日本大震災」の直後の映像が流れます。
http://www.youtube.com/watch?v=ZhUJrKm-M7s&feature=related