Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

オータムコンサート~絵本コロアルカディア合唱団

2010-10-18 | 合唱
 以前、高岡市民会館のサロンコンサートで紹介した混声合唱団である。 私達MiTUの仲間が4人所属しておられる。 チケットをいただいたので、近所のコーラス仲間(別のコーラスグループで歌っておられる)と3人で出かけた。
 10/17(日)、中山登山の翌日だが、大島絵本館は近いし、良いお天気だし…。 道端のあちこちにコスモスの群れが揺れている。 夢の平もさぞきれいだろうな~。

 久しぶりの絵本館。 絵本コンクールの展示中だ。 たくさん応募があるのに感心する。 手にとって読めるように展示してある。 小学生の作はさすがにかわいいらしい。 ほとんど手書きだが、なかにはパソコンで文字を打ったのもある。 小学生はパソコンが得意なのだろう。
            
 
 「おてんきぞうさん」:お天気により象の色が変わる話。 色が鮮やか、象の表情が面白い。
            

 「いもむし」:芋虫の丸い形を紙や布を貼りつけて表している。 他に飛び出す絵本もあった。
            

 我が子が小さい頃の絵本もあるね~とSiさんと絵本を眺めた。 娘が成人してから、一緒にここを訪ねたことがある。
                       

 さて、コンサート開始。 団長さんのユーモアあふれるトークで始まった。 男声8人、女声12人のメンバーで、20代から90代と聞き、驚く。 また、団員の中に芸達者が多く、第2ステージでは個人芸で活躍される。

 第1部:さだまさしの曲。~よき青春時代を綴る~とのサブタイトルだが、私などは、 「北の国から」(歌詞がなく、♪ああ~♪で始まるあの曲)のように、子どもと一緒にテレビドラマを見た頃を思い出す、子育て時代の曲だ。 
            

 第2部:クラシックアラカルト ピアノ連弾 ♪美しき青きドナウ♪ 
            
                 6人による♪メリーウイドウワルツ♪  
           
               ピアノとクラリネットソロ♪シシリエンヌ♪
           
               指揮者森清さんのテナーソロ
            

 第3部:川にちなんだ名曲シリーズ
           

 「花」、「アムール川のさざ波」、「モルダウ」、「川の流れのように」を美しいハーモニーで歌われた。 どれもみんな知っている曲で、中学生の合唱コンクールで聞いたり、カラオケで歌ったりの曲は楽しいものだ。 帰りに、駅南ココスでお茶をして帰宅。

 山の疲れはすっきりとれたかな。 でも、今日は友だちの勧めでホームドクターに診てもらいに行こうと思っている。