Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

「自然治癒力をグンと高めるライフスタイル」

2010-10-20 | 
 9月初めだったか、首の付け根がいつもより痛く(だるく)、疲れがたまったかな、と思っていた頃、背中の指圧をしてくださった友人から借りたのがこの本。

 「自然治癒力をグンと高めるライフスタイル」 山本なつ著 出版芸術社
 《国内外に数多くの愛好者をもつ健康法の実践健康ガイド!!》とのこと。

 自然に逆らわない消費: なるべくその土地で生産されたもの食べること。 今のことばで言えば「地産地消」だ。 なぜ地元でとれた魚や野菜を食べるのがよいか。 「それが自然の理に合っているから。」 遠い外国から輸入されたものばかりが並ぶ食卓は、やはり自然ではない気がします。 と書いてある。
            

 「身土不二」という言葉をご存知ですか?: もともとは仏教用語で、肉体(身)と環境(土)は切り離すことのできない深い関係(不二)にあると言うことを表す。 「身土不二」という考え方からみても、自分が生まれた土地、住んでいる土地でとれた新鮮な食物を食べるということは、体にとっても大変よいことだ。
 この言葉は、リタイア直後、二年間通った小矢部園芸高校の先生がよく言っておられた。
            

 そして、加藤さんという方が工夫した「加藤だし」の作り方が、図解入りで載っている。 利尻だし昆布とかつお厚削りで作り、ストックしておくらしい。 フゥ~ン、試してみようか、と思っていたら、巻末に、自然食品の「グリーンマーケット」が高岡駅南にもある、と書いてある。 近いし、一度覗いてみよう。 そう言えば、高岡ふれあい福祉センターの「ボランティア広場」で出店があったかもしれない。