あしたのタネをまく、アシタネブログ!

今日よりちょっといい、明日にしませんか

空と雲。大空のスケッチ

2011年11月12日 21時40分47秒 | 旅、風景写真
月から月初旬まで、空を撮影した写真を紹介します
言葉では尽くせない色や形がそこにはあります前回の旅の空から2回目となりますが、刻一刻と形を変える雲と空の色は、魅力的で、見飽きない風景です。

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8月4日_会社の窓から(佐土原町)_夏空に鳥のくちばしのようなビルのコントラストが美しい


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10月5日_佐土原町にて_ジェット機が雲の間を突き抜けます。


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10月23日_都農町にて_空の広さと広がりを感じさせます。


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10月27日_国富町にて_鳥の羽が舞っているようです。




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11月4日_宮崎市新名爪にて_動物が駆けているような雲
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11月4日_宮崎市新名爪にて_鳥が飛んでいるような雲のカタチ


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11月4日_宮崎市新名爪にて_山の頂上から噴火しているような雲


雲を詠んだ歌(万葉集より)を紹介
あをによし、奈良の都に、たなびける、天の白雲(しらくも)、見れど飽かぬかも

意味: 奈良の都にたなびく白い雲は、ずっと見ていても見飽きないものですよ。
作者:天平8年(726),阿部朝臣継麻呂(あべのあそんつぐまろ)を代表として新羅へ派遣された人たちがいました。これを遣新羅使(けんしらぎし)と言いますが、この一行のひとりが詠んだ歌です。年程前のいにしえ人も空を見て、いろんなことを考えたと思うと、想いはつながっているだなぁとロマンを感じます



本州と九州を結ぶ吊橋「関門橋」は、全長1068m、海面から橋げたまでの高さ61m。世界有数の規模を誇

2011年11月12日 06時34分18秒 | 8月4日は「橋の日」記念日!



関門橋(かんもんきょう)は、本州(下)と九州(司)を結ぶ吊橋で1973年11月14日(昭和48年)にヶ月をかけて完成しました。



完成当時は東洋の長大吊橋でした。



全長m、海面から橋げたまでの高さm。下から見上げるとすごい迫力があります。



2本の橋塔の高さは約メートルと世界有数の規模を誇っています。



ライトアップの時間
☆2月~4月 19:00~22:00
☆5月~8月 20:00~23:00
☆9月~10月 19:00~22:00
☆11月~1月 18:00~21:00
※2011年9月現在



壇ノ浦古戦場址の碑。源氏と平家の最後の合戦が行われた場所として有名



この赤い橋は、二位尼による辞世「今ぞ知る みもすそ川の 御ながれ 波の下にも みやこありとは」に詠まれたところで、御裳川(みもすそがわ)は、関門海峡に注ぐ小河川でしたが、現在の河口は公園と国道の下に隠れています。



関門海峡は、一日に大小隻もの船が行き交い、その汽笛と潮騒が調和した音は「日本の音」にも選ばれています。

 



メートルの高さから・・。タワーやビルからの眺めとはまた違う風情があります



橋は下部から見上げ、改めてその美しさと強さを感じました
この力強さが橋の魅力のひとつでもあります

※写真の一部は、社団法人山口県観光連盟より許可を得て掲載しています。