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あしたのタネをまく、アシタネブログ!

今日よりちょっといい、明日にしませんか

伝わる文書作成講座(ブログ作成に活かせるかも)再掲

2025年03月20日 06時12分54秒 | 文章、表現力を目指して!
所属する会にて、毎月に1回350名の会員へ向け、広報誌を発行している。なんとなく長い文章になったり、主語が抜け落ちたりと反省点も多い。そこで、所属するメンバーで伝わる文章のための講座を企画した。

講師は、元国語教諭のAさんをお呼びし、基本セオリーについて学んだ後、事前に各メンバーにより400文字にて文章を各メンバーが添削演習。具体的な添削を通じて、文章作成の技術を向上できたことが収穫だった。このことにより、ブログの文章にも磨きがかかると考えている。では、学んだセオリーについて紹介したい。

良い文章についての基礎知識
1,全体が分かりやすいこと
2,主題に価値があること
3,ひとつの主題によく統一されていること
4,材料が具体的で、強力なこと
5,構成が論理的で、効果的なこと
6,段落の分け方が効果的で、展開が明瞭なこと
7,文章が内容を正確にあらわし、正しく、変化に富むこと
8,用語が正確で、具体的なこと
9,文法、表記、句読点
10,全体が独創性にあふれていること

文章を書き慣れるための方法について
1、毎日10分づつ、その日の新聞小説か気に入った古典を、声に出して読む。なるべく俳優が読むときのような感じを出して読む。

2,毎日20分~30分、文章を書く練習をする。大判の大学ノートを使う。その日見たこと感じたことなどを。日記と違い、くわしく、細かく書く。その際、題と日付けも書いておき、一行おきに書くようにする。

3,新聞や雑誌を読んでいて、気に入った文章や語句にぶつかったら、さっそく切り抜くか、写し取ってスクラップする。


学びの効果を高める工夫

2025年03月14日 06時09分16秒 | 気になる○○
「ツァイガルニク効果」という心理学用語があります。
完全のものよりも、 不完全なものの方が、 達成できた事柄よりも、 達成できなかった事柄や中断している事柄の方が 記憶に残るという法則。

普通の、完全な○よりも、 その一部が欠けた(視力検査のような)マルの方が 記憶に残るというもの同じです。

正確に言うと、 リトアニア出身で旧ソビエト連邦の心理学者 ブリューマ・ゼイガルニク(Bluma Wulfovna Zeigarnik ) 「目標が達成されない行為に関する未完了課題についての記憶は、完了課題についての記憶に比べて想起されやすい」 との事実を実験的に示しました。 だから、「セイガルニック効果」とも呼ばれます。 (これは発音の問題)

通勤途中の電車の中で勉強の途中、目的地に到着。なんだかもやもやしてしまいます。その後、気になって昼休み時間などで続きを読んだ時など、しっかり記憶に残っていたことはありませんか。
これを意図的につくりだすことで学習効果を高めましょう。

1)勉強を中断する。
勉強を「キリのいいところ」まで終わらせるのではなく、「少し中途半端なところで止める」と、脳がその続きを気にし続け、記憶に定着しやすくなります。(例:問題集を解くとき、最後の問題を残して中断する。)

2)寝る前に中途半端な状態で勉強を終える
長時間一気に勉強すると、完了感が出てしまい記憶が薄れやすくなりますので、短時間ごとに区切り、未完了のまま次の時間に持ち越すと、記憶が定着しやすくなります。(例: 25分勉強 ➝ 5分休憩)

3)途中で敢えて疑問を残しておく
学習の途中で「わからないこと」「気になること」を意図的に残しておく(例:教科書を読んで、あえて解説を最後まで読まずに考える時間を作る。)

4)ストーリー形式の勉強
小説やドラマが途中で終わると続きが気になるのと同じように、ストーリー形式の教材や歴史の流れを途中で止めることで、次の学習がスムーズになります。(例:歴史の出来事を「この後どうなる?」と途中で止める)


2025年度内閣府青年国際交流事業 日本代表青年募集

2025年03月08日 06時30分09秒 | ノンカテゴリー
私の所属する宮崎県青年国際交流機構では、下記の行事へのご案内を行っています。一方、オンラインによる各事業の説明会もございます。

私は40年前、本事業に参加しさまざまな知識と経験を重ねました。その知識と経験は、一生の財産となります。ブログにてその経験を記載しています。

1 内閣府事業募集について


2025年度内閣府青年国際交流事業 日本代表青年募集
◆募集期間:2月3日(月)~4月18日(金)正午〆切(参加申込書必着)
◆青年国際交流担当室HP:https://www8.cao.go.jp/youth/kouryu/bosyu-2025.html

第4回3月14日(金)12:00~13:00(申込み〆切:3月12日(水)正午まで)
第5回3月24日(月)19:30~20:30(申込み〆切:3月19日(水)正午まで)

詳細はこちら

まさかの帯状疱疹・・

2025年03月05日 09時28分16秒 | 健康管理
50代以上の方が罹る病気とは聞いていたものの、まさか自分が・・・。

症状を感じたのは、5日前。リンパ線が多いとされる脇の下や太ももの内側に、痛みを感じるようになった。少しづつ、痛みとだるさが増してきた。

最近、仕事も忙しくなり、また早朝覚醒などの影響からか、3日間、静養しつつ様子を見ることにしました。

4日目痛みが増し、病院へいくことに。上半身を見てもらうと、体の片側に帯状に現れた赤い発疹 (左右対称にはならない とのこと)を見てびっくり。昨日までは腫れもなかったのに・・・。

病院では、1週間分の薬をもらった。

5日目の今日は、チクチク・焼けるような痛みがありますが、昨日までのだるさは抜けました。

ちなみに「顔」に発疹もできる人や目や耳に細菌が入る方もいらっしゃる怖い病気でもあります。

ネットで原因となるものを調べて見ると、



(帯状疱疹とは)
帯状疱疹(たいじょうほうしん)**は、水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV: Varicella-Zoster Virus)によって引き起こされる感染症です。このウイルスは、子どもの頃にかかった水ぼうそう(水痘)が原因で体内に潜伏し、免疫が低下したときに再活性化して発症します。

(かかりやすい人)
・50歳以上(加齢による免疫低下)
・疲労やストレスが多い人早めの治療が重要!

(対処法)
帯状疱疹は、発症後72時間以内に抗ウイルス薬を開始すると症状が軽くなり、後遺症のリスクも減らせます。痛みや発疹に気づいたら、早めに皮膚科や内科を受診しましょう。

医師からも免疫力低下が原因のひとつとなっているとのことです。
皆さん留意してください。