あしたのタネをまく、アシタネブログ!

今日よりちょっといい、明日にしませんか

イカした1週間。今年もあとわづか・・ヾ(^ω^*)

2011年12月25日 16時42分43秒 | のほほん日記
Ika


18日(日曜日)
ギター友達のいる漁業のまち、北浦町へと出かけた。この干しイカは、その友人の釣ったもの。肉厚で、鉄板で焼いて食べると美味

この日は、会社で実施している年末キャンペーンの商品を配達に県北の友人宅へと出かけた。この年末キャンペーンは、得意先の商品や年賀状などを販売していくもので、私の目標は件。受注から納品・集金までおこなっている
その後、北浦町から延岡市内、宮崎市の友人まで名程に会ってきた。
1年に一度、こんな機会でしか会えないけれど、お互いを確かめ合ういい機会だと最近感じるようになった。
とは言うものの、このキャンペーンに毎年お付きあいいただいてる友人・知人に感謝

夜は6時30分より、地区の忘年会。気付いたら時間・・。帰宅後・・。
19日(月曜日)
今年も最後の追い込みに入り仕事も多忙だ。帰宅したのが午後11時30分。そのまま爆睡

20日(火曜日)
朝6時過ぎに出社。まとめものなどを片付ける。年末キャンペーンの追加商品注文を数人からいただく。
ありがたいヾ(^ω^*)
本日は、宮崎市内他、木城町へと仕事で出かける

21日(水曜日)
本日は、宮崎市内他、綾町まで出かける。夜は、青島のHIROYAにて、青島トゥクトゥクトローリー.BASE のスタッフ忘年会。今年4月の立ち上げ時から、このプロジェクトへのお手伝いをしている。時間という時間がまたたく間に過ぎる程楽しい会、パワフルな会話と優しいこころづかいに感謝。
メンバーの最年長が歳。ある意味カルチャーショック!若い人の考えを聞くのは、とても刺激的。その熱い気持ちも伝わってきた
青島という「地の力」、「人の力」を感じた夜でもあった。カッコいい大人になりたい・・ふとそう思った。

22日(木曜日)
相変わらず、忙しい・・。朝、時過ぎに出社。昼食も短時間で済ませることが最近多いが、これもある意味有り難いことでもある
夜は、コンサルタントのK氏と宮崎市の信三郎にて会食。「信三郎」はおしゃれな、おでんのお店。味はこれまで経験したおでんの中ではピカイチ。さすがK氏のお薦めの店だ
久しぶりの再会。いつもながら、K氏の鋭い視点と志高い話を聞き入った
氏からは、反骨精神やひらめき力等、いつも学ばせてもらっている。恩返しをするためにも、自分を磨いていきたい
自宅に帰ると、母からクリスマスのプレゼントや、母の住む真鍋島の特産品などが送られてきていた。(感謝)

23日(金曜日)
会社出勤。ほぼ書類整理と作成。朝から精力的にこなす合間を縫って、依頼いただいている年末キャンペーンの配送手配を行った。夜は、友人のYさんと素晴らしいスタッフの揃った「やきとり恵屋プラス霧島店」 にて忘年会。こどもの話やこれからのことなど、楽しいひとときを過ごした締めに昭和の歌を2時間カラオケボックスで熱唱JRにて帰宅。

24日(土曜日)
会社出勤。今日はクリスマス・・だったな。仕事は5時過ぎに切り上げ・・・一気に疲れが出てきた。気分転換に近くの元気湯へ。そしてささやかなクリスマス

今年もあと週間余り・・。元気に頑張ろう


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イルミネーション・フラワー・ガーデン~ひかりのはなぞの~(フローランテ宮崎)へ

2011年12月16日 08時11分57秒 | 旅、風景写真

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12月11日(日)家族でフローランテ宮崎へ・・・

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冷たい冬の空気は、人の気持ちをぴりっとさせます。 そして光をより美しく魅せてくれます。

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子どもの友達のフランス人も連れて行きましたが、とても喜んでいたことが一番印象的でした。

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クリスマスリース作り体験や花と緑の講座「ミニ門松をつくろう!」などの体験コーナーもあるようです。

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12月23日(金・祝)~25日(日)の3日間は、(各17:00より)小学生以下の子どもたち先着400名に、サンタさんからささやかなミニプレゼント(お菓子)があるそうですよ。

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クリスマスイベント クリスマス・ミニコンサート(ハープやハンドベル)が23日~25日の19時と20時からの30分間行われます!

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期間中は、お願いごとのツリー“絆(きずな)”では、夢花館内交流ホールに設置された、高さ180㎝のツリーに皆さんが思いをしたためた「お願い事のカード」を飾り付けることができます。

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写真にはありませんが、あったまろうカフェ(夢花館前)があり、お腹も満タンになりますよ!

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生花に絡めてイルミネーションを施すと、雰囲気がゴージャスになりますね。

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今回で回目のイルミネーション。電球数は100万球、省エネタイプのLED素材を増量し、電力は自家発電とのこと。平成24年日(祝日)まで開催



諫早眼鏡橋は、石橋としては日本で最初に重要文化財に指定された由緒ある名跡

2011年12月11日 14時42分32秒 | 旅、風景写真



年(天保10年)、現在地から約500メートル離れた本明川に架けられていました。
世話人たちは「水害でも流されない頑丈な橋」を目指し、長崎の眼鏡橋を参考に架けたといわれています。



諫早眼鏡橋の長さは49.25メートルで長崎の眼鏡橋の約倍、幅5.5メートル。橋に階段があり、中央が下がっている本当の眼鏡の形は、わが国ではここだけといわれています。



1957年(昭和32年)に起きた諫早大水害時、他の橋は流されましたが、眼鏡橋は欄干の一部が損傷のみでした
水害復興で川幅を広げるため橋を取り除いてしまう計画でしたが、こんな立派な石橋をなくすのは惜しい、という市民の熱意が実を結び、石橋で初めて国の重要文化財に指定されて、昭和36年9月、もとのままの形でここに移されたものです。



前例のない移設復元作業の現場監督として総指揮を取ったのが、当時諫早市役所に勤務し、その後「日本の石橋を守る会」の初代会長、故山口祐造氏です。



山口氏はまずこの難作業に諫早市内から昭和の石工さんを呼び寄せ、石材の数も形も全く同じの分のスケールの眼鏡橋の模型をつくりました。(埼玉県所沢市のユネスコ村に移されています


「土木の日」パネル展、東日本大震災パネル展、そして宮崎市ハザードマップを展示

2011年12月10日 11時52分39秒 | まちを良くする活動
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11月26日(土)~27日(日)の両日、宮崎市のイオンモール宮崎にて、宮崎県「土木の日」パネル展の開催され、お手伝いをしました。今回のテーマは「防災・減災に対する土木の取り組み」。新燃岳への取り組みや東日本大震災パネルなど32枚が展示しました。


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宮崎市のハザードマップや新燃岳のDマップも展示。多くの方が立ち止まって、避難場所を確認していました。


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東日本大震災パネル展も同時展示。ビデオの上映も行いましたが、震災被害の大きさを確認していました。

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ラジコンバックホーも展示。大人もこどもも楽しんでいました。


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宮崎県における主な地震の記録(887年~1996年)や災害文化の伝承について(外所地震について)などもパネルにて紹介。また2日間、あめ玉つかみイベントを行いましたが名の参加がありました。

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土木の恩恵も、日頃は感じる機会も少ないのですが、震災等を通して有り難さを改めて感じます。「土木」は、縁の下の力持ちというところでしょうか。


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イオンモール宮崎のスペースコ-トはラジオ番組の生放送が行われるところ。この日はクリスマスの飾り付けがしてありましたが、パネル展に華を添えてくれたようにも思います。


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話変わって、今年はディズニーシーも開園10周年のイベントも館内で行われ、パネル展にもたくさんの人が流れてきました。


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イベントバスもたくさんの子ども達が集まっていました。




今もなお現役の父、喜寿を迎えて益々元気!

2011年12月05日 20時23分48秒 | 家族、仲間の話題
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12月4日(日)今月5日で歳を迎える父の喜寿を家族で祝った




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父は定年延長で65歳まで勤めた。定年後のある日釣りをして遊んでいた時、仲間から「地球温暖化が進み、海外では日本向けの森林伐採で山が荒れており、来月には植林に海外に出かける・・」という話を聞いて、自分も何かできるハズと一念発起。地元のシルバー人材センターで働き始めた。それから12年・・・、たくさんの仲間もでき、お客さまもたくさんついたようです


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この日は、ささやかな手作りパネルを準備。ひさしぶりに家族が集まり、楽しいひとときを過ごしました。
最近「馬油」を使い始め、皮膚もツルツルに、また髪の毛が以前よりフサフサに・・。お前もつけたら・・などと言われ、話のネタにされてしまったヾ(^ω^*)


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父の今一番の楽しみは、愛犬「もも」と遊ぶこと。賢く愛らしい「もも」との散歩が楽しい日課のひとつだ。私も父のように、いつまでも現役で、頑張っていきたいものです。とうちゃーん、いつもありがとー♪




「お金をかけずに、お店を長く続けるコツ」高橋幸司氏の講演会で学ぶ

2011年12月04日 08時24分01秒 | 文章、表現力を目指して!

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11月10日、宮崎商工会議所主催で宮日会館10階第会議室にて「お金をかけずに、お店を長く続けるコツ」と題して、経営コンサルタントの高橋幸司氏(有限会社高橋幸司の事務所 代表取締役社長)の講演会に参加した。150名収容の会場はほぼ満員で、若い女性が多かったことがとても印象的だった。

具体例を交えたわかりやすい話が多く、活用できるアイデアや考え方など参考となりました。
多くの事を学びましたが、主なものを5つにまとめてみました。

物事は相対的で、中心にいる事業主の考え方や動きが周り(スタッフ)の鏡となる。
ちらしや売り方などを単純に前回通りにすると、スタッフも「売り方」も「考え方」も前と同じでいいと思ってしまう。スタッフにも顧客にもその「想い」や「熱」伝わる(伝染する)。それでは、客にもスタッフのこころの「琴線」に触れないことを自覚する。
それは即ち、「売り飽きること」とも言われ、手抜きの気配(効率を優先する)を感じて、結果的に、ビジネスがマンネリに陥る。まずは、ゆとりをつくり、準備し内容を豊かにしていくことが大切である。

お客様の為と言うより、お客の立場で考えよう
よく「お客の為」にと言う言葉を聞くが、「お客の為」に・・は、ほぼ「主観的」な要素が多く、お客の立場では「客観性」が強い。このモノの見方は、顧客サービスへの考え方の基本と考え方となるため、一度こころに落とし込む必要がある。あらゆる場面で自問自答し、顧客の立場とは何かをゼロから考えてみることが必要である。

初めての店で購入体験するユーザー(初心者)は、価値ある顧客である。
初めて買った店は印象に残り(感傷的なものも含まれている)比較的、その店に好印象を持ちやすい。
初めての顧客は、商品の良さをわかったもらう事からスタートする為、売りにくく比較的商品単価が低いからどこも敬遠しがち・・が、ファンにすれば口コミ顧客となったり、重要な顧客ににつながる

例えば、宝石店では「PT」は、プラチナの意味だが、プラチナと書かれていない店が多い。初めての人にはわかりずらい。
すべての顧客を初心者と思って店の対応(売り場・紙面・接客)をわかりやすく・徹頭徹尾行う。そうする事で、初心者は親切な店に移っている。

商いの基本は、「お客の立場で喜ぶものを、面倒臭がらず、先送りせずに、真剣に、丁寧にやりやすいところから実行すること」
丁寧にするには、時間と労力が必要。その為には、早めに仕事に取りかかり(時間をつくる)熟度を上げることが重要。早く始める価値とはそこにある。
そこを突破口にして、ちいさな成功体験を積み重ねて自信をつけていく(例えば、先代がやっていたことなど・・地味だが他店がやりにくこと、敬遠していることを実施)そこに勝率が上がる。

「販促力(人や商品の存在価値をわかりやすく伝えること)×売り場力×商品力×接遇力」の四位一体の店づくりが価値負けしない店。
どれかがゼロで店数は上がらない。
価値ある店とは「存在価値」のこと。あなたの店が無いと困ってしまうというお客がどれ位いるかということ。 ※他の切り口でも考えて見ることが大切である。


豊後の国の三人の豪商の身代が傾いた 虹澗(こうかん)橋(きょう)

2011年12月01日 12時53分31秒 | 旅、風景写真



虹澗橋(こうかんきょう)は、大分県豊後大野市三重町と臼杵市野津町の間の大野川水系三重川に架かる石造アーチ橋。
通称、柳井瀬橋。国の重要文化財に指定されています。橋長:31.0m 径間(アーチの幅):25.4m 幅員:6.5m
石造りアーチ橋として、霊台橋(1846年完成)、通潤橋(1847年完成)について番目ですが、霊台橋の完成からさかのぼること20年。当時は日本最大のアーチ橋でした。



橋が架けられるまでは「柳井瀬の渡り」と呼ばれる最大の難所で、人や物資の往来の妨げとなっていたため、地元の豪商名(臼杵の甲斐源助、三重町の多田富治、後藤喜十郎)が私財を投じ年の歳月をかけ文政7年()に完工しました。



「虹澗橋」の「澗」は谷川を表しし、「虹澗」とは谷川にかかる虹という意味でゆるやかなカーブを描く欄干は「虹」をイメージさせます



この橋のおかげで交通はきわめて便利となりましたが、年もの歳月と完成間近の橋の崩落など、莫大な出費により人の豪商は家運を傾けたといいます。



この大規模な石橋の建設には余名の大工・石工が参加。石工の棟梁は臼杵の大野織平、支保工は磯五郎という飛弾の匠の技術をもった大工が中心となって作ったとされています。
彼らの実績はもちろん彼らがどのようにして石橋の技術を身につけたかは全く不明です。



深い谷にかかる美しく大きな石橋。そして架橋のエピソードや虹をイメージさせる橋。地域の宝ものとして、これからも大切に残して欲しいと願っています。