2021年12月13日(月)、久しぶりに上京しました。快晴で、飛行機のなか、そして都内でも富士山がキレイに見えました。
上京の目的は、私が事務局をつとめる宮崎「橋の日」実行委員会より、公益社団法人土木学会へ、1662年の日向灘沖で発生した地震(外所地震)を題材にした絵本「とんところ地震」を、「橋の日」制定35周年にちなみ、35冊寄贈することでした。
贈呈式では意見交換の場があり、土木学会会長より、多くの提案をいただきました。特に、当会のように全国レベルで活動を推進するには東京からの発信にポイントを置くようにとのお話が印象に残りました。
このように活動35周年を迎え、権威ある団体からも声援してくださることが増えてきました。ありがたいことです。継続は力なり、改めて感じた今回の贈呈式でした。
(とんところ地震の絵本贈呈式(左より、土木学会 専務理事 塚田 幸広様、会長 谷口 博昭様、当会 大田原会長、私、森田副会長:宮崎大学教授)
同協会より、贈呈しました絵本は、下記に配布しましたとの連絡をいただきました。
◆広報関連会議参加の業団体様(日本橋梁建設協会様、日建連様、建設コンサルタンツ協会様等)計15団体
◆土木学会理事(コミュニケーション部門)4名
◆土木学会支部(8支部)
一方、今回の寄贈にあたって、関係報道機関により記事に掲載いただきました。
■絵本『とんところ地震』を寄贈/橋の日実行委員会
2021/12/14 建設通信新聞 2ページ
https://www.kensetsunews.com/archives/644385
■宮崎「橋の日」実行委/土木学会に絵本寄贈/大地震の教訓継承へ
2021/12/15 日刊建設工業新聞 2ページ
また、この機会に県選出の国会議員、国土交通省、総務省などご縁のある方々を訪問し、絵本をお渡ししました。
(参議院議員会館より)
上京のついでに、皇居1周(1周5キロ)を試みましたが、雨のため半周にて断念。詳細は、別の機会にこのブログにてご紹介します。