地域のお宝再発見ツアーin椎葉・西米良(2日目)

2021年11月26日 04時36分42秒 | 旅、風景写真
11月21日(日)ツアー2日目。ちょっと曇り気味の空。椎葉は高地のためか肌寒い。朝8時30分、上椎葉ダムを目指して出発。日本で初めてとなる100メートル級の大規模アーチ式ダムで、その後の日本の土木技術に多大な影響を与えたダムといわれています。



予想を超える劣悪な岩盤 、外国製機械への操作技術への対応や台風などの影響などさまざまな要因が重なり、105名の殉職者を出すこととなった建設工事。完成時ダム近傍には彫刻家富永朝堂の作による仏教・キリスト教・水神の3女神像を建立した「女神像公園」が整備され、公園内に慰霊碑が建立されています。女性の名前、夫婦と思われる名前が載っていることに驚きました。


続いて、椎葉村の十根川重要伝統的建造物群保存区(十根川集落)は、裏山に平行して民家と石垣が横並びに重なり合って、周辺の山々と調和する独特の美しい景色が形成されています。 それぞれの民家は、母屋・馬屋・倉から構成されており、現在11世帯が生活しているそうです。 150年以上の前の建物とは思えない程、管理されていました。


以下は、建物の内部風景です。現在、人は住んでいませんが展示用として公開されています。


集落から見渡す山々は、美しい紅葉に囲まれていました。しかし地元の方によれば今年の紅葉は遅く、例年11月末から雪になるとのことでしたので今が見頃だと感じました。

十根川集落には、元久元年(1204年)に平家の落人達が隠住して建てたとされる十根川神社があり、境内には平家追討の使那須の大八郎宗八の手植えと伝えられる国指定重要天然記念物「八村杉」(昭和10年指定)があります。


八村杉(樹齢:800年、樹高:54m、根回り:19m)は真っ直ぐ空に向かってそびえており、あまりに高すぎて写真に納めきれませんでした。


いよいよ最終訪問地、西米良村へ。国道265号線、山道を椎葉から西米良へと走りました。バスからの映像を紹介します(46秒)


西米良村で最初に訪れたのは、「かりこぼうず大橋」。全長140mの木造トラスの林道橋で、車の通る木造の橋としては日本最長です。


樹齢約50年生の県産スギを集成材に加工し、橋の構造用材としてふんだんに活用しています。橋の形状は、地元の名峰、米良三山(市房山、石堂山、天包山)をイメージしているそうです。このかりこぼうず大橋では、今年3回目となる「橋の日」が開催されています。


続いて、一ツ瀬川ダム。高さ130メートルのアーチ式コンクリートダムです。



一ツ瀬発電所は最大出力が18万キロワットであり、これは上椎葉発電所(9万キロワット)の2倍に相当するそうです。揚水発電所を除く一般水力発電所としては九州最大であり、日本の一般水力発電所としても10番目に大きいとのことです。

最終訪問先。小川城址公園 と城郭風建築の「小川民俗資料館(おがわ作小屋村)」 。



ウィキペディアによれば、城跡は、県内でも古い時期に造られた小川小学校・中学校の敷地となっていたが、1989年(平成元年)に廃校となったとのことです。

小川城址公園内のおがわ作小屋村「おがわ四季御前」はランチは有名。
お膳には、16の小皿料理がきれいに並びます。柚子味噌和えやこんにゃく、漬け物、豆腐、椎茸南蛮、など、シンプルに味付けされた旬の食材や伝統食など、山の恵みが彩り豊かに楽しめます。ご飯と団子汁もセットで1,200円。他にも、作小屋カレーやうどん、そばなど懐かしいメニューが用意されています。

1泊2日の旅、楽しく過ごしました。コロナ禍で旅行することができませんでしたが、一年ぶりに旅行を楽しめました。
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地域のお宝再発見ツアーin椎葉・西米良(1日目)

2021年11月23日 09時29分52秒 | 旅、風景写真
今年で10回目を迎える地域のお宝再発見ツアー。所属する宮崎「橋の日」実行委員会で企画したイベントです。今年も旅行幹事として、楽しんできました。

コースは、都農町、日向市、美郷町、諸塚村、椎葉村、西米良村の歴史遺産、土木遺産を訪ねました。紅葉の美しいこの時期、旅行ができるのはありがたいことです。

11月20日(土)8時に宮崎県庁を出発し、最初の訪問先、都農神社に向かいました。

道の駅「都農」のホームページによると、初代の天皇、神武天皇が天下泰平を願い大和へと東征の歩みを始めた際、国土平安、海上平穏、武運長久を願って、ご祭神を祀ったとされる場所です。

以来、神武天皇の願いを叶えた都農神社は、心願成就にご利益があるパワースポットとして、県内外の人から信仰を集めているとのこと。この神社へ向かうには道の駅「都農」から、開運橋を渡って参道へと向かうのですが、なんと今年より、この橋で「橋の日」のイベントが開始されました!



神社の「手水舎」。手水舎(てみずや)とは、神社で参拝者が身と心を清める場所で、都農神社の手水舎は、インスタ映えしそうですね。



続いて訪問したのは、美々津伝統的建造物群保存地区。江戸時代から明治時代に全盛をきわめ、日向(宮崎県)と京阪神との経済、文化交流の拠点であった美々津の町並み です。150年以上前に立てられた商家が数多く残っています。



庭から続く蔵。隠し階段など、美しい佇まいでした。2階からは太平洋が望めます。

続いては、尾鈴橋(宮崎県木城町・日向市)へ向かいました。宮崎県の中央部、小丸川を堰き止めて造られた松尾ダム湖に架かる橋で、その独特な形状から“恐竜橋”とも呼ばれています。



続いては、諸塚村へ。下の写真は、国の登録文化財に指定された塚原ダム。
塚原ダムは、九州山地の奥地に建設されたにもかかわらず、当時高さ、体積など日本最大級のダムでした。国際的にも最新技術で施工されたもので、土木業界では有名な歴史的ダムです。


夕方も近くなり、椎葉へ。宿は、旅館奥日向。宿の駐車場から見る夜景がとてもキレイでした。


さて、夕食タイム。参加した7名の仲間達と楽しい時間を過ごしました。



旅行1日目、山深いこの村で過ごせる幸せ。明日の旅も楽しみです。
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モンテッソーリ 教師のための12箇条

2021年11月19日 04時40分53秒 | 自分を磨きましょう

子供の教育のためのものだけではありません。
むしろ、「大人の学び」の場づくりで大切なことが、すべて詰まっています。
そう思いませんか?




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「概念」、わかりやすい一文に出合う(再掲)

2021年11月15日 04時52分59秒 | 気になる○○

図書館には、たくさんの本があり無料で借りることができる。宮崎県立図書館、宮崎市立図書館では、各10冊を一度に借りられ、いろんなジャンルを気楽に楽しむことができる。

最近、読んだ本の中で「概念」について、わかりやすい一文に出合ったので紹介したい。

(以下引用文)

犬について、「リトリーバー」という概念があるからこそ、公園の反対側から歩いてくるのが「ゴールデンリトリーバー」であることが認識できるのであり、その概念を持たない人ならば「大きな茶色い犬」としか認識できないのである。

さらに、いったんリトリーバーの概念を知ってしまうと、どういう時にも「リトリーバー」が見えるようになるのである。理論は、概念と概念の関係に成り立っているので、リトリーバーの概念はいろいろな関連した「情報」を認識可能にしてくれる。

例えば、リトリーバーは盲導犬や救助犬に使われ、「人好きな犬」であることや、本来は狩や漁で打ち落とした獲物や海に落ちた魚を「拾ってもって帰る」(英語の動詞retrieveの意味)犬であることから、ボール遊びが大好きで、しかもボールを投げた人に持って帰る習性があることや、獲物を傷つけないように、歯の先が丸くなっていること、水遊びが大好きである、などと関連した「情報」が一度に認識できるのである。


このように、リトリーバーの概念を知っている人と知らない人では見えてくる情報の量と質がまったく違うのである。

(池見陽「人間性心理学と現象学」より)


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40年ぶりのピアノ

2021年11月11日 05時27分55秒 | 弾き語り
7月1日に右肩を打撲し、現在通院しています。そのため、10月のアコースティック・ライブは、肩周辺に痛みが続くためギター伴奏を断念。人生初めての知人の伴奏で歌いました。

 これからのライブでの伴奏について悩んだ末、40年程前ピアノの弾き語りをしていたことから、キーボード(ヤマハNP-12)を購入。先週から練習を始めました。

 生活では、服の脱ぐのにもひと苦労。ちょっとした油断で生活が変化するなど、思いもよらないことが起きるものだと痛感しています。特に、転ぶと身体が硬くなっているため、足下には注意しないとケガが心配(ここに年齢を感じますね)。

 練習によって演奏の勘が戻りつつあります。ギターとは違った広がりある伴奏で、ライブ演奏でのモチベーションも上がりそうです。11月28日(日)のアコースティック・ライブではお披露目です!

 肩を痛めたのは残念ですが、ケガをきっかけに新たな挑戦をしたことで、これを機に新たな自分の演奏スタイルをつくっていきたい、新たな楽曲に取り組みたいなど、自分自身の気持ちにもさまざまな変化が生まれました。何歳になっても、挑戦をすることはモチベーションを高めることにつながると感じています。


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読書が楽しくなる赤えんぴつ活用法。

2021年11月08日 04時57分13秒 | 文章、表現力を目指して!

本を読む際、気になった箇所に赤えんぴつで赤線を入れる。何故なら、読み返すのが30分程度で済む。そして大切なことだけを、ノートに転記する。そして必要なときに、ノートを見る。これが結構役に立っている。

以前、近藤麻理恵さんの著書「人生がときめく片付けの魔法」の中で、「私たちが本を読むのは、本を読むという経験を求めているのです。一度読んだ本は、「経験した」ということ。内容をしっかり覚えていなくても、すべてあなたの中に入っているのです」という記載があるが、本を通して何かを経験しているのだと改めて思う。



(鎌田 實著 「言葉で治療する」の1ページ)

また、鉛筆をつかうことのメリットもある。それは手で削ることで芯先の太さが微調整でき、好みの線が引きやすくなること、かすかに残る木の香りも楽しめる。えんぴつが少しづつ短くなるのを見ながら、命の存在を感じ愛おしくもなる。

時折、本を読み返しつつ赤線の量と文字を追い、どんな気付きがあったかを振り返る。それも楽しみのひとつである。

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仕事力UPのために(記憶力を高める)

2021年11月05日 05時05分49秒 | 自分を磨きましょう
 仕事でつかう数字や言葉、記憶に刻むにはどうしたらいいだろう?年齢的なこともあり、記憶力が落ちているように感じる。 そこで、ビデオレンタル店で記憶を高めるためのDVDを借りた。その内容をまとめてみたい。 まず、記憶するための循環。「覚える」、「わかる」、「慣れる」、「外に出す」という記憶のサイクルを回していくこと。まずは、覚えるについて解説したい。 覚えるためには、「何を覚えるかを明確にする。そこを明確にしないと覚えられない」」まず覚えることを書き出す作業(覚えることが不明確だと記憶が薄くなる) なんとなく残った情報は役に立だない。まず覚える内容を意識化して枠組みをつくる。 一方、覚えることが複雑な場合は、いくつかの部品に分解して、部品ごとに意味解釈できるようにする。パーツが多い時は、さらにまとめて数を減らしてから、つなげる。  さらに、わかるには、「それができる人」を探す。「それぞれコツを持っている人」、「言葉としてまとめている人」を探して聞いてみる。また、わかない時は、何がわからないのか自分に問いかけてみる。わからないことを明確にして更に調べる。この時は入門書などを参考にする。  次に、慣れるとは、体が覚える(実践)無意識化する(そこに持っていけるようになる)ことを目指す。 そして外に出すとは、自分から自分の先生役になって説明する。人にも見てもらう機会をつくり説明をすることで、確かな記憶となっていく。 一方、DVDで触れられていた勉強をする意味について、下記に書き出してみた。  3年前の自分と比較すると伸びていると考えられること。また、昨年の自分が酷く見えるのは成長した証であり、そこを目指せと結ばれている。
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キレイな時計をお得に購入!

2021年11月01日 05時44分51秒 | 気になる○○
8月20日、62歳を迎えた。年齢を重ねるたびに、記憶力、身体の衰えも感じられるようになった。

残りの人生ってどれ位だろうか。健康寿命は・・。そう考える始めると「時間」を大切にしたいと強く思うようになった。

ちょうどその頃、時計が故障。「時間」を意識するためのシンボルとして、時計を購入することに決めた。

市内の時計店に伺ったが、商品数も接客サービスもいまひとつ。仕方なく、インターネットで時計を探した。外国製がモダンでおしゃれだったが価格面や故障のことを考え、日本製とした。

験を担ぐため、SEIKO(成功)の商品すべて100点以上に目を通した。そして、この時計に決めた。実際に見てはいないので不安はあったが、日本のトップ企業の製品。信頼した。



理由はデザイン性。二針で美しくシンプル、そして重量が69gという軽さ。60歳を過ぎた私には、重量が重いのは辛いところだった。

価格も、定価より25%オフ、そしてPAYPAYアプリの仕様でさらにTポイントもついて、約15%のオフ。半額近くで購入できた。

商品到着後、腕に装着すると文字版の美しさや光の角度で発色する針。これからの人生の時間を、この宝石のような時計をつけて、大切に刻んでいきたいと思う。
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