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今日よりちょっといい、明日にしませんか

湘南ベルマーレ優勝の影で

2018年10月28日 04時48分15秒 | 出会いと経験

10月26日、朝のテレビで、ルヴァン杯の解説をおこなっていた。その中で、湘南ベルマーレのメンバーひとりひとりの食事を含めた健康管理やトレーニングなどが紹介され、調子のあがらなかった選手も、復帰が早く対応できた例などが挙げられていた

そんなこともあり、その試合結果が気になっていたところ、なんと初めて進んだ決勝で横浜F・マリノスを10で破った。

資料を読むと、1968年に藤和不動産サッカー部として誕生し、今年は50年目だという。この間、スポンサーである藤和不動産が撤退。若手を育て、その伸びしろにかける方針へと転換したが、ようやく育った若手の逸材は、他クラブの目に留まり選手が引き抜かれていくなど、さまざまな苦労を重ねた。

その後も、「走る湘南サッカースタイル」、サブと主力の区別なく、プロ1年目でも活躍する舞台が与えられるクラブづくりを堅持し続けた湘南ベルマーレ。

湘南の真壁潔会長(58)は「目標を決めて、しっかり宣言すると、うちみたいにコツコツやっている選手がいるところに、神様はその目標に近づくようにしてくれているんじゃないかな」としみじみ話したという。

その背景に、人づくり組織づくりの考え方を垣間見ることができる。公式ホームページには私たちの使命として、こう記されている。(以下ホームページより転載)

夢づくり 人づくり」
世代と地域をつなぐ総合型地域スポーツクラブとして、チャレンジする人の成長を支え、夢と感動を提供する。

また、クラブスローガンには、
「楽しめてるか」
私たち湘南ベルマーレの使命。それは、世代と地域をつなぐクラブとして、チャレンジする人の成長を支え、夢と感動を提供すること。年齢や立場の垣根を越えた、純粋なキモチを応援するために。誰かに話したくなるような感動空間を生み出すために。私たちは、どんな時でもスポーツを「たのしめてるか。」を大切にします。

詳細は、「ミッションステートメント」。

一方、組織として強靱な裾野を持っていることも大きな理由だと感じる。公式ホームページの紹介文を転載したい。

ベルマーレの概要
2002年4月、湘南ベルマーレの活動の更なる充実を図るため、株式会社湘南ベルマーレに加え特定非営利活動(NPO)法人湘南ベルマーレスポーツクラブが新たに誕生し、サッカーだけに留まらない様々な活動をスタートさせました。

発足から15年以上が経過した現在、株式会社湘南ベルマーレはサッカーのトップチーム、U-18、U-15の活動を管轄し、NPO法人湘南ベルマーレスポーツクラブではビーチバレーチーム、トライアスロンチーム、フットサルチーム、サイクルロードチーム、そしてラグビーセブンズチームの活動をサポートしています。またNPOではサッカースクールの他、各種競技の普及活動を幅広く展開しています。
湘南ベルマーレスポーツクラブはヨーロッパの総合型地域スポーツクラブのように、多種多様なスポーツをホームタウンの人々が気軽に楽しめるスポーツクラブづくりを目指し、また各競技チームに所属する選手たちは世界の舞台を見据えて日々励んでいます。

このスポーツクラブから育った選手が、世界の舞台で活躍することが、私達湘南ベルマーレの大きな願いです。

以上、たゆまぬ努力を続けた湘南ベルマーレに感動。少子高齢化や国の借金、さまざま事件事故など、暗いニュースが多いなか、少しオーバーかもしれないが、日本もまだ頑張れると夢と希望をもらった出来事だった。高校時代3年間だけだがサッカーに熱中した私
。ひさしぶりに熱い血が騒いだ。


芝が美しい英国式庭園喫茶室でライブをおこないました。

2018年10月27日 18時03分01秒 | アコースティックライブと音楽



     (新しい張り替えた芝が美しく、思わず写真を撮影)

10月26日(土)恒例のライブをおこないました。通常は日曜日の開催ですが今回は、日曜日にハロウィーンが行われるため、一日繰り上げました。
今日は、あまりに美しい景観でしたので、写真にて英国式庭園喫茶室を紹介します。

玄関の前のバラ。壁とのコントラストがキレイです。

裏口付近の様子。こちらも良い雰囲気を醸し出しています。



日時計のある場所から北側の風景。昨夜の雨のせいか、空気がキラキラしています。



今回もレギュラーメンバー4組による演奏。おやじたちですが(^^;)。
私も4曲程演奏しましたが、なかでも「アメリカ橋」と「500マイル」が好評で、演奏後に来場者から「とても良かったです、私は東京などでもライブを見にいくことが多いのですが、地方との音楽的な差はないと感じています。また来ます」と声をかけていただきました。

今回は、1年ぶりの土曜日というともあり、お客様も数名でした。いつもは会場が満席状態で、施設外で待つことが多く、レギュラーメンバーの歌をじっくり聴くことができないのですが、今日はじっくり味わうことができました。改めてみんなのレベルの髙さを感じたライブでした。

来月には、レギュラーメンバーで今後のライブについての、広報活動を含めた計画を話し合う機会を設けて、更に来場者に楽しんでいただくための準備をおこないます。90分の演奏時間ですが、みんなで知恵を出し合って、価値を高めていくこと。その小さな一歩の積み重ねが未来を変えると信じています。


NHKのど自慢に知人が挑戦

2018年10月21日 09時20分51秒 | 家族、仲間の話題


  知人が会場で買ってきてくれたお菓子

知人がNHKのど自慢に応募した。1000名以上応募があり、250名の候補に選ばれたもののテレビ出場は果たせなかった。知人によると、放送日の前日午前11時から、選ばれた250名が演奏曲目のあいうえお順で、サビの部分まで歌ったそうである。全員が歌い終えるのが午後4時頃で、5時30分に審査発表があったとのこと。夕方には歌う人も関係者もヘトヘト状態らしい。そして選ばれた20名は、翌日の放送に出演した。

数年前、延岡市でおこなわれたのど自慢の収録に行ったことがある。朝早くから並んで会場入りし、拍手の練習などをおこなった後、本番がスタートした。一方、放送後は、ゲスト出演者により数曲歌われたことが記憶に残っている。

今回の放送では、ゲストとして石川さゆりさんと氷川きよしさんが出演することもあり、たくさんの応募があったとのこと。たしかに有名人であるおふたりが揃ってステージで見る機会はない。知人も今回、のど自慢にチャレンジしたことで貴重な思い出になったとようだ。

出てみたいと思うことも凄いことだが、実行する力、勇気を見習いたい。


社会の潮流、そして最新の知識などを取り入れ、現場に活かしていく

2018年10月11日 07時13分21秒 | キャリアコンサルタント


  鹿児島大学にて

9月29日(土)台風24号が九州に接近している中、鹿児島大学(鹿児島市)で開催された宮城まり子氏の講演会に参加した。
上記テーマにあるように、私達が働き方や生き方(キャリア)について壁にぶっかった時といわれるは、転職や異動や転勤など人生の転機と呼ばれるときが多い。そのような時には、不安や迷い、大事な決断を迫られ、メンタル的にも疲弊したり、うつ状態になったりする。

講演会では、その人生の壁ともいうべき出来事に際して、キャリアとメンタルについて統合的に支援するための方法について学んだ。午前10時よりにキャリア、メンタルヘルスについての基礎知識を学び、午後からは事例検討とロールプレイにて、具体的な対処法について考えることができた。

特に印象的だったのは、2010年に発表されたWHO世界健康職場モデル「働く人達の健康なくしてビジネスの反映はない」、いかに健康的な職場・組織をつくるか」に対して、その実現のため、健康的な職場の構成要素として、1,物理的な健康職場、2,社会心理的職場環境、3,個人の健康資源、4,地域との共生、地域社会への関与が挙げられており、世界的にみても健康という捉え方が変わっている。

社会の潮流、そして最新の知識などを取り入れ、現場に活かしていくことを再認識した。




紙芝居上演で伝えたかったこと

2018年10月08日 10時03分20秒 | まちを良くする活動

10月6日(土)知人の依頼で、宮崎県三股町で紙芝居「とんところ地震」を上演した。この紙芝居は、今から350年以上前に宮崎を襲った大地震も題材にしたもので、被害の大きかった宮崎市木花の島山地区にあった地域の名前を取って「とんところ地震」と呼ばれている。地元ではこの地震のことを忘れないよう50年ごとに記念碑を立て語り継いでおり、現在7本の記念碑が立っている。この災害伝承を物語にして紙芝居にまとめたものである。

毎年のように、台風や地震などの自然災害で起きている。いつ襲ってくるかわからない災害に、どう対応すればよいか、備えの大切を痛感している。特に自分自身も防災士資格を取得したことで、防災、減災の知識を広めていくことが重要だと考えている。想像する力、準備する、体調を整えること、災害に限らず日頃大切にしたいキーワードであり、紙芝居で伝えたかったことである。