食欲の秋。秋は美味しい食材が増える季節。先日、早食いの人とゆっくり噛んで食べる人の体重差は8キロ程度あると、NHKラジオで紹介され、思わず聞き入ってしまった。
体重差の原因は、噛むことにより脳へ伝える情報があり、脳が満腹感を感じる前に更に食べてしまうことによるものだった。
ではどうするか?
1,1回に20回以上、噛んで20分以上かけて食事をする。
2,早食いをなりやすいメニューを減らす(丼物、麺類)
3,食の由来を考えながら食べる。
4,数回食べたら面倒でも一端「箸」を置く。
5,食物繊維の多いものを食べる。(きのこ、海草、にんじん、ごぼう、レンコン、五穀米)
以上 ニュースからのメモ。
「こころの若い人知っている?」、そう聞かれたら迷わずに、Mさんと答えるだろう。年齢に限らず、イキイキと生きている人を見ると、こころが若いと感じる。
彼女は写真撮影が趣味で、九州管内はもとより、全国を飛び回っている。ご主人も同じ趣味で行動をともにしている。おふたりで、個展を開いたり、さまざまな大会で受賞経験がある。
以前、撮影をお願いしたところ、翌日には「撮れたよ」と連絡があり、自宅から30キロも離れた宮崎市内まで届けていただいた。
目をキラキラさせながら、好奇心たっぷりにお話しをするMさんを見ると、素敵だなと思う 。
60歳を過ぎ、遠く県外まで運転、車中に寝泊まりしシャッターチャンスを狙う。何より、あの好奇心と素早い動き。私が同じ歳になった時、そんな勢いがあるのだろうか?
肉体は自然に年老いていくけれど、こころは"意識"や"心がけ次第"で、変えられると誰かが言っていた。案外、毎日のちょっとした積み重ねかもしれない。
(写真はMさんの撮影した写真)
新聞記事は、伝えてくれる。昨日までの世界の出来事。経済や地域紛争・・・。この地球に生きる人たちの織りなす物語。たった一日で世界を駆け抜ける情報。文明の力って、凄いものだと改めて感じる。
新聞は、記者やデスク、通信者からの情報、そして一般読者からの情報、広告会社からのデータ。さまざまな情報が見やすく紙面にレイアウトされ、印刷される。できあがった新聞は高速道路を通り販売店でまとめられ、ちらしなどを折込み、そして人の手によって配達される。
私が以前ちらしづくりの仕事に携わっていた。1枚のちらしを製作するのに関わる人たちは、発注者・商品提供メーカーと印刷会社、紙のメーカー、印刷機、印刷関連機器などの思いつくだけでも指が足りない。そう考えると、携わる方と家族や関係者など、ひとつの仕事に関わる人達の数は、天文学的と言えるだろう。多くの人の手を経たありがたい情報でもある。
朝の冷たい空気の中で、最終ページまで目を通しながら、こころに「ピッピット」ときたものをストック。これは、ある意味「宝探し」。そう感じるのは、ときどき見落とした記事・情報があったりするからだ。
しばらく記事を寝かして(時の判断に委ねる)、必要な情報だけをマーカーでチェック。iPhotoで撮影。記事をデータ化、キーワードで検索できるよう加工し、保存。
これらの苦労のわりに使えるのは数パーセント。だが、この情報のお陰でセミナーでの補足情報、事例の提供で受講者に喜んでもらえた時は、報われる。一方、この情報から自分自身も元気をもらっているように思う。
内容は、大切なもの、たとえば、自分の命、家族、恋人、趣味、仲間などを20枚のカードに書いていく。そして、ある条件のもと、1枚づつ手放していき、残った1枚のカードも最後には手放さなければならない。
今でも、悩みながらカードを手放す学生たちのことが強く印象に残っている。
この授業では、「命の意味」を学生に教えるために、
1.学生に自分の大切なものを20枚カードに書く。
2.自分が余命短い重病人であると仮定する。
3.自分=重病人が日に日に大切な物を1枚ずつ失っていく場面を想像してカードを切る。
4.最後の最後に残った自分の大切な物を失う辛さが、命の大切さを知るきっかけになるというもの
番組を見て、ある学生が涙ながらに手放していく姿を見て、自分と重ね合わせた。
生きているうちはいいけれど、最後は、すべて捨てていかざろう得ない終りの日。そこから、今の自分を考えていくことで、大切なものが見えてくるかもしれない。
このYouTubeビデオは、2020.2.23 豊中市立文化芸術センター大ホール ARTE MANDOLINISTICA 2020 / ゲスト出演 アンコール曲。
ベートーベンは「ギターは小さなオーケストラである」と言いましたが、亜美さんの演奏は、たぶん越えています。
また、こんな一面も・・・。(YouTubeより亜美さんの紹介文)
高校の3年間、軽音楽部でエレキギターを弾いていたのですが、クラシックギタリストとしてデビューしてからほとんど演奏する機会が無くなり、せっかくのモッキンバードをずっとクローゼットに眠らせた状態でした。。。
時間があったこの自粛期間中、久しぶりに大好きなXJAPANの紅を練習してみました! なんでエレキ弾いてるんねん!というツッコミを入れつつ、温かい目でご覧いただけたらと思います。
あと、慣れないマウスピース矯正を始めたばかりで口がなんだか尖ってますが、機嫌が悪いわけではありません。。。(笑)
今回も講師として登壇します。受講対象は宮崎県内で就職を希望する女性とシニア(55歳以上の男女)です。詳細な情報を満載のテキスト、そして事例などを通して、より実践的な内容で、自信を持ってキャリアアピールができるよう応援するセミナーです。ご参加お待ちしています。
くわしくは、下記リンクへ
数日考えた。当時、私は59歳。「お爺ちゃん」と呼ばれるには、まだ早いかと思い「つるっち」と呼ばせることにした。
理由は、1996年バンダイから発売されたお世話して育てるデジタルペット「たまごっち」と私の苗字とをもじっている。孫育てをとおして、ステキなキャラクターをもった!?爺に育ちたいという意味を込めた。
ところで、このたまごっち。ウィキペディアによれば「画面の中に登場する「たまごっち」と呼ばれるキャラクターにえさを与えたり、糞の掃除をしたり「たまごっち」と遊んだりしながら育てていく。
こまめにコミュニケーションをとっていれば機嫌がいいが、えさをやり忘れたり、糞の掃除が滞ったりすると機嫌が悪くなり最悪の場合には死ぬこともある。こうして育てていくと、ある程度時間が経てば「おやじっち」や「にょろっち」など様々なキャラクターに変身する。
どのキャラクターになるかは、育て方、つまり体重や機嫌に左右されるよう設定されている。
先月、3歳を迎えた孫から「つるっち、遊ぼ!」とのオファー。爺の成長は続く。