ピンチをチャンスに変える発想の転換(その1)

2017年04月30日 16時54分07秒 | 気になる○○

情報収集のため、スマートフォンでRSSラジオを聴いている。先日、「聴く日経」でメガバンク元 支店長で不動産投資家、マネーの専門家、カフェオーナーと菅井敏之(58歳)さんが出演されて、「人生の充実のために、お金、仕事、コミュニケーション。ピンチをチャンスに切り替える発想の転換」についてのお話4つが印象に残っているので紹介します。今回はその1回目です。掲載内容は、私が聞き書きしたもので、受け取り方の違いや聞き間違いなどの箇所がありましたらご容赦ください。

菅井さんは、銀行員時代、支店長を経験されただけでなく、左遷と思えるような人事、牧場で働くなどの経験があるそうです。そんな菅井さんは、「人と過去は変えられない、自分と未来は変えられる。要は自分の気持ち次第」と話されました。

例えば、企業に勤めている方なら発想を変え、今、自分は自分株式会社の社長であると考える。勤めている会社は取引先で、毎日のように上司からオーダーをいただいているクライアント。そのオーダーに対して、自らがその立場で成果を出し、サラリーをいただく。よい仕事や成果を出せば、収入が上がる。そのような意識を日々持って働くことが大切だという。つまり、自分で自分の操縦かんを握る意識が重要であると。

サラリーマンであれば、定年が決まっている。でも自分が社長であれば、次の取引先を確保すれば良いと考える。クビを切られると終わりと思ってしまうから暗くなる。自分には定年はない。元気なうちは働く。そのために、取引先の会社の利益を上げていける実力を身につけ、120%の市場価値を高めていく。悩んでいるより、収入のパイプを広げていく、終身雇用の時代は終わった。結果を出しましょうと話された。

では、どうやってその目標を達成すればよいか。
菅井さんの家には「進取の気性」という家訓のようなものがあったそうだ。ちなみに、進取の気性とは、従来の慣習にこだわらず,進んで新しいことをしようとする性格があふれているという意味。また、好きな言葉として「櫂より始めよ」がある。その意味は、事を始めるには、自分からやりださなければならない。人に言いつける前に自分が積極的に着手せよ、という意味です。つまり、人が困っていることを発見し、解決することでビジネスに繋がるということだと思います。

しかし、その問題を解決するスキルは自分にはあるのだろうか。
そこで菅井さんは、人間にはそれぞれ3つの資産、「金融資産」「不動産などの有形資産」「無形資産」があると説きます。この無形資産こそが、ビジネス力で給与や事業収入に繋がるもので、人脈や知識、スキル、何ができるかという能力、つまり稼ぐ力、管理する力、守る力が、自分の無形資産という考え方です。

どんな能力が自分に備わっているのだろう?
それは自分ではなかなか気付かないものであるといいます。何故なら、自分としては当たり前のことだと思っているから。それを知るには、これまで人に聞かれたことを教えたことで「ありがとう」と言われたことを思い出す。また、「好きなこと」、「得意なこと」が、人の困っていることを解決したことを思い出して欲しいという。例えば、お酒が好きで日本のブランドや産地と特徴を話せて、人によろこばれた経験があるなら、それが無形資産だということです。それを、仕事に生かせるように考えることが次の課題であるとのことでした。

ピンチは生きていく上で、避けられないもので、誰にでも襲い掛かるものだと思います。でもそのピンチに押されて、自分を見失ったり、失意で立ち上がれなくなったりするのは、嫌ですよね。そんな時、立ち止まってこのピンチをチャンスに変えるにはどうしたらいいのだろうと考えること、動くことのヒントがこの「発想の転換」だと思います。

〇〇だったらどう考えるのだろうかと他人目線で考える。もし自分が社長だったら・・。もし明日までしか生きられないとしたらなど、ちょっと視野を変えてみることで、意外なチャンスを手繰り寄せることができるかも。そんな気づきを与えてくれた菅井さんのお話でした。

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ソーシャルビジネス。キーワードは、「チャンス」「チャレンジ」「チェンジ」

2017年04月24日 20時25分06秒 | 起業そして・・



2月9日、日本政策金融公庫、宮崎県他多数の団体の主催で、「みやざきソーシャルビジネスセミナー」が開催された。講師は福岡県の株式会社フラウ、代表取締役濱砂圭子氏。1993年福岡で初めての地域密着型子育て応援情報誌「子づれDE・CHA・CHA・CHA!」を発刊。コミュニティービジネスの草分け的存在である。以前、この情報誌のことを新聞で見た際、ぜひお会いしたいと考えていたが、今回念願かなって濱砂さんとお話をする機会も得ました。講演での概要を紹介させていただきます。

当時、子育て中の主婦が何か新しいことを始めようとすると、社会的な抵抗があった。これまで世の中になりものは、信じてもらえない。熱い気持ちだけでは押し切れない状況だった。だから、活動をして記事に取り上げてもらい、自らの存在証明として活用した。

主婦は人材の宝庫である。料理などで培った同時処理能力、買い物や近所づきあいなどで得た瞬間マーケティングや観察眼など、地域の情報を知っている点など、これらの能力を生かさないのは日本の損出であると思う。そして、主婦たちがお互いのことを補足してビジネスに生かしてきた。地域密着型子育て応援情報誌「子づれDE・CHA・CHA・CHA!」の発行は、その体験から生まれたもので、社会に新しい価値をつくりだそう。正義をビジネスに、理念を利益に!との思いから、続く全国マミーズサミットを開催し、成功させた。

ビジネスのネタは、みんなが諦めているもの、社会の不条理、不満、不便、不足、不自由なもの。特にこの国は男性がデザインしているため、女性の目線や視点はビジネスチャンスになり得ると考えている。また常に5年先を見据えて思考することが大切。

具体例としては、10万部発行している小学生新聞のこと。学力が低いとイライラしている親は子どものために何とかしなければならないという思い、親自身の問題やこどものしつけ、自分の子どもしか見えないという親達や地域を刺激したいという考えからスタートした。その過程で、子どもを見守ることは、子どもに見守られていること。困っていることを組み合わせる。子どもたちの環境への意識の向上、主婦という人材を労働力として活用することで、料金以上のことをしてくれること、地域の取材する中で、地域の困りごとへの活動が仕事になるということを学んだ。

他例として、子育てタクシーの例が挙げられる。タクシーが変われば子育てが変わるとのテーマのもと、タクシー会社、利用者、支援団体がWIN-WINの関係となるよう活動した。ではどこに支援者側の収益が発生するかというと、タクシー会社向けに、お困りごとをタクシーで解決できるよう教育すること仕組みをつくった。その教育費が支援団体の収益となっている。

※子育てタクシーとは
タクシーが保育園に子どもを迎えに行く場合、親が事前に保育園に運転手の名前を伝え、運転手も保育園で身分証を示すなどの配慮をしている。小さい子ども連れの母親は、ベビーカーなどの荷物が多く、地下鉄やバスでは負担が重い。タクシーなら家の前まで送迎できるのに、子ども連れを嫌がる運転手が多かったことが設立のきっかけだった。(朝日新聞掲載「キーワード」の解説より一部転載。

また「転勤族ウェルカムパーティ」イベントでは、新しく福岡に来た転勤族は、これまでの生活圏での情報がリセットされるので、地元のママと転勤してきたママの出会いをつくっているとのこと。それまでだったら、ボランティア。しかし、転勤族に必要な生活用品などを販売している企業のブースを設け、出店料をいただくことでビジネスに変わる。ここでもお困りごとを解決して、収益を上げる仕組みをつくった。

講師より、現代社会を経済効率優先社会と捉えていると話してくれた。そのため、労働環境では、非正規社員の増加など労働収入格差やサービス残業、人手不足を生み。地域社会では、こどもの不登校やいじめ、介護などの問題が山積している。特に介護問題で従業員が離職することになれば会社の損失となるなど、身近な問題である。しかし視点を変えてみると、これまでの例のように地域には余っているものがあると感じており、それらの問題を余っている何かと組み合わせることや、コーディネートすることで問題が解決できるかもしれない。社会を冷静に客観的に俯瞰し、事業化へのプロセスを理解すること、それがコミュニティビジネスを志す人には求められる。その全体像を図にまとめたみた。



まず事業をするにあたり、時代が求めるキーワードを掴むマーケティング力、その事業の経験やスキル、ネットワークがあるか。事業化へ向け新しいものを生み出す商品開発。新聞など公的に存在証明を示す資料などもとに、成果を数字で語れること、数字で検証できること。その後ネットワークを利用して関連団体や業界を書き込むこと。お金が落ちる仕組みをつくるコーディネート力や社会へ向けアピールする力が求められる。

そのためには、知っている人だけと付き合わないこと。多くの人と出会う、社会に出ていろんな人を知っておかなければならない。それがさまざまなチャンスを生かすことに繋がる。大きくいうと国境を越える発想。自分から近づいていくこと、その人にあるチャンスをつくる。こんなことをやりたいと交渉していくこと、売り込みにいくこと。

コミュニティービジネスは、売り手、買い手、社会が三方よしの考え方。ボランティアと違い事業として成り立たせるには、自分が働いたことに対価をいただくこと、自分の時給はいくらか。時給を換算する、自分の原価計算をすることが大切である。

コミュニティビジネスの課題は、2つある。ひとつは「総合的な経営力」。商品開発、品質管理、人材育成、コミュニケーションなどセンスが求められる。ふたつめは、「経営スキルの厳しさ」。会計、税務、資金、借入金、法務、マネジメント。特に注意が必要なものは、法規を学ぶことで、許認可が必要なものを理解しておくことだ。

まず、始めの一歩は、何でも書くこと。夢は、しゃべると消える。書かないとダメ。そして夢を実現するには資源を探すこと。そしてプロになること。プロとは期待値以上の納品ができること。ソーシャルビジネスの可能性と厳しさについてお話いただいた濱砂氏。

ソーシャルビジネスでもビジネスシーンでも、その可能性を示唆いただいたように思います。掲載内容は、私が聞き書きしたもので、受け取り方の違いや聞き間違いなどの箇所がありましたらご容赦ください。

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ストレスへの対処法(セルフケア)

2017年04月20日 06時30分22秒 | 健康管理

前回の「若年性難聴」に関するブログでは「嫌な奴」「嫌なこと」「嫌な自分を感じる」がストレスに関係しておりストレスの源になることを書きましたが、このようにストレスの背景がわかると、自分で対処しやすいということになります。

石井先生によると、ストレスを抱えている方の特徴として、呼吸の浅い方が多いのということです。具体的には、肩を上下するような呼吸のことで、それは交感神経が緊張している状態で、なかなかストレスは排除できないようです。その対策として、ストレスを排除するひとときをつくる。つまり交感神経を緩めることが重要で、副交感神経を優位にすることが大切です。

具体的には、
1、就寝前に好きな音楽を5分間程聞く。深い複式呼吸※をして、リラックスした状態で床につくこと、そして毎日同じ時間に起きることが大切とのことです。休日に何時間もダラダラ眠らない、寝だめすると睡眠の質が落ちて逆効果となるようです。
2、40度位のお風呂に10分程度入ること。湯船から出たら、浴室で5分程度ボーっとして過ごすことなどを挙げてもらいました。

※複式呼吸
おへそ周辺に両手をあて、鼻から息を吸って、その時おなかをふくらませます。鼻から息を吐くときは、ゆっくりとおなかをへこませながら、鼻から息を吐いていく。これを繰り返すだけ。先生は、3秒で吸って、3秒止める、そして6秒で吐く。先生はこれを336呼吸法といい、1セット20回する。その時、眼を閉じてすると、リラックスできる。電車の中でウトウトしていることをイメージするとよいとのことでした。

3、有酸素運動も効果的。特にヨガがお勧め。海外ではアメリカが中心にメディカルヨガが流行しており、病院内でもヨガを実施しているところがたくさんあるそうです。

ヨガのポーズでは、筋肉を伸ばして息を吐く。複式呼吸を意識した動きがあり、大きな筋肉をつかった後、筋肉を緩めると自律神経が活性化される。このようにヨガには体の動きをON、OFFにする働きがあるので、交感神経が刺激されます。最後に仰向けになって大の字になるポーズをとると、副交感神経が優位になりリセットでき、自立神経の安定にもヨガが役立つとのことでした。

また、心地よい汗をかく運動は、自律神経には良いとのこと。アジア系の運動には太極拳や気功体操など呼吸を意識したものが多く、お勧めとのこと。

自律神経とは自律と書かれてあるように、自分の意志では動かすことができないものですが、唯一呼吸だけが動かすことができ、安定化させることができます。ですから呼吸を意識して運動することはお勧め。同時にストレスへの気づきは大切にすること。ストレスを起こしやすい人の特徴として、「人と比べてしまう」「闘争心の強い人」があるそうです。ふたつの特徴とも持ってもいいけれど、時として手放すことも大切とのことでした。

ストレスは早めの発見と対処が大切なようです。ストレスは万病のもと、若年性難聴に限らず、ストレスを減らす、または早めの対処が重要ですね。

若年性難聴について>>>こちらへ

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最近、耳が聞こえ辛いと感じたことはありませんか(若年性難聴の原因と対策)

2017年04月19日 06時56分11秒 | 健康管理

ラジオ「NHKジャーナル」にて、JCHO東京新宿メディカルセンター(旧:東京厚生年金病院)の耳鼻咽喉科診療部長石井正則さんが、若年性難聴についてお話されていました。自分自身も加齢性難聴と思える症状があり、放送の内容をメモしていました。今回はそのメモの内容をまとめ紹介したいと思います。掲載内容は、私が聞き書きしたもので、受け取り方の違いや聞き間違いなどの箇所がありましたらご容赦ください。

突発性難聴という言葉は、歌手の浜崎あゆみさんで有名になりましたが、低音障害型感音難聴は、突発性難聴と同じように急におこる感音難聴で、厚生労働省によると年間10万人、耳鳴りのある人が300万人、耳鳴りを感じている人を含めると2000万人いると言われています。遺伝では無い病気です。

症状は、聞こえない、聞こえにくい、耳鳴り、ふらつき、めまいを併発など。患者が急増しているのは、20代から40代が多く、20年前に比べると40%の増加で、働き過ぎが原因ともいわれています。高い音が聞きづらい、同じ名前を聞き間違えることが多くなる、聞こえづらくなった耳のそばで話されると聞き漏らすことが多くなるが主な症状で、朝起きたら、片方の耳が聞こえない。仕事中に急に聞こえなくなるなど、前触れなく、2週間以上経つと治療に影響が出てくるので早期発見、早期治療が必要である。

一方、加齢性難聴の進行を遅くさせるには、動脈硬化リスクとなる喫煙、高脂血症、高血圧、肥満などを予防することです。

家族で住んでいる人は、本人がテレビを見るときボリュームが大きいなどで回りの家族が気づくことが多いのですが、一人暮らしの場合は、発見が遅れます。難聴に気付く方法として、繁華街や居酒屋などで何度も聞きなおすことがあれば、耳鼻咽喉科やクリニックで診察を受けてみることが必要。

低音障害型感音難聴は、再発を繰り返すことが多いので要注意。症状は、低い音が聞こえづらくなり、耳が詰まった感じだという。例えば、高速エレベーターで感じる耳の圧迫感に似ているという。原因はわかっていませんが、働き盛りに増えていることが背景にあるということです。

若年性難聴は、ストレス、疲れ、寝不足などを大きく関わっており、脳の神経が緊張し自律神経の副交感神経が優位となり、常に興奮状態になってしまうので、耳に症状がでてくるのではとのことでした。

治療薬として、ステロイド内服や点滴をすることが多く、血流をよくする薬、ビタミンB12を処方、施設によっては安静のため、入院しながら治療をすることもある。注意すべきことは、再発しやすいこと。特に低音障害型感音難聴は、薬だけで治すことは難しいが多いといわれており、先生は問診の際にその人の悩み、職場のことを聞き出す、いわゆるストレスマネジメントをした方が、症状の再発防止や改善につながるとのこと。

3月からめまいと難聴で入院患者が増えているとのことで、新年度を迎えるこの時期は、ストレスや環境変化に要注意。石井先生は、「嫌な奴」「嫌なこと」「嫌な自分」の3つの嫌が関わっていることが多くストレスの源になっているのではと指摘されました。そのストレスの解消法について、先生のお話を明日のブログで紹介します。

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原宿駅周辺ウォーキング

2017年04月16日 05時35分46秒 | 楽しむウォーキング

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今年2月から3月まで産業カウンセラーシニア講座「逐語記録、事例検討」を受けるため通っていた代々木。その事務所周辺を見学を兼ねてウォーキングしました。写真は2月11日に撮影したものです。上記の写真は朝8時、静まり返った原宿駅。駅の後方の緑は明治神宮の森です。

国道413号線、渋谷区神宮前。有名企業のビルが立ち並ぶ。有名な表参道ヒルズも歩道から確認できました。



この日は建国記念日。日頃はにぎやかだろうこの通りも、人通りもまばらでした。



表参道ヒルズの裏通りを歩く。おしゃれなビルが並んでいます。この周辺には遊歩道があり、その下には渋谷川が流れていると石碑に書かれてありました。



表参道付近は富岳36景(上記写真)に描かれており、明治時代中期まで水車を使った精米業が盛んにおこなわれていたそうです。



コンテナを利用したお店に思わずパチリ。



街角で見つけたアート。全長30メートルもある。



ここが、原宿竹下通り入り口。朝はこんなに閑散としている。



原宿駅から表参道を一回りして、原宿駅裏の明治神宮へ。



うっそうとした緑のトンネル。大都会?の中にこんな深い緑があることが不思議に感じました。



明治神宮の参道。明治神宮は明治天皇と皇太后をお祀りする神社で、大正9年11月1日創建されています。面積は70万平方メートル。初詣は例年日本一の参拝者数を集める神社としても知られおり、大相撲横綱土俵入りなどでも有名な神社です。



明治神宮を抜けると、代々木駅周辺。この明治通りに研修会場があり、無事到着。この間80分、さわやかな朝の空気の中、プチ東京見物ができました。

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想像力、妄想力の活かし方

2017年04月15日 08時39分36秒 | ひとりごと

「地球の裏側で起きている事件の被害者の気持ちを想像できる」ことが文芸作品をつくる人には大切であるという趣旨の話を聞いたことがある。

先日、TBSTV「さわこの朝」に出演していた湊かなえさんを見ながら、その言葉を思い出した。ちなみに、湊かなえさんは、ミステリー作家として20作品以上を執筆しており、2010年松たか子さん主演の「告白」が有名である。

テレビでの懇談の中で、ミステリー小説を書くときに、ちらしの裏面にミステリーの関わる単語を書き続ける。そして、どの単語が目に留まるかと考える。例えば「復讐」という言葉であれば、「誰が」「誰に」「何のために」と深めていく。その過程で、「何をされたら一番ダメージを受けるか、傷つくか」を考えていくのだそうだ。それはまるで、湖に投げた小石が波紋を描いてような瞬間であるという。

緻密な構成の支えとして、徹底した登場人物の性格付けを心がけており、「履歴が決まれば人物が動いてくれる」として執筆前にはどんな脇役でも履歴書を作っている」という。

正に、その想像力が小説に深みを増していると推測できる。想像にリアリティを持たせる作業なのかも知れない。一般人が想像で終わらせてしまうが、そこ証拠・根拠、証言、形跡などをストーリーとして、アウトプットすることで想像に付加価値がつくということだろう。

このような作品をつくる過程だけでなく、私たちは相手の気持ちを想像して良い人間関係をつくる、仕事では喜ばれるサービスをイメージすることで、売上にも貢献できる。具体的に想像してみて、小さなことを改善していく。それが想像力、妄想力の活かし方ではないだろうか。

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産業カウンセラー資格取得して4年目。

2017年04月13日 05時58分33秒 | シニア産業カウンセラー

 現在、私は日本産業カウンセラー協会九州支部、宮崎地区の地域担当者として活動している。この産業カウンセラーは、働く人びとを支援する カウンセラー。心理学的手法を用いて、働く人たちが抱える問題を、自らの力で解決できるように援助することを主たる業務としています。

上記の担当者会議では主に「産業カウンセラー資格保持者の活躍の場をつくること」「産業カウンセラーの質の向上を担保する学びの場を提供すること」を目的に活動を続けている。

私がこの会に参加したのは、会の募集ちらしに応募したことがきっかけ。その後資格を取得し、今年で5目を迎える。参加の理由は、産業カウンセラーについて理解を深めたいという思いがある一方、働く人や組織の環境改善に役立つため、知識や経験などを先輩諸氏から学びたいという気持ちからである。

活動内容は、協会主催の産業カウンセラーの日、街頭PR活動等への準備や実施。会員交流会や研修会の企画運営。また、企業や団体へ訪問活動を行い、会員が活躍できる場所の開拓。これらの活動を広報誌「みやざきMAナビ通信」にて会員の皆さんに紹介している。

活動を通じて、「3つのつながり」を経験した。ひとつめは、人と人との「つながり」が大切であること。行事に参加することで仲間が増え、そこからグループ生まれる。3年前の会員交流会の場から誕生した災害ボランティア活動等から多くの仲間を得た。

2つめは、知識と経験が「つなげる」ことで、自らの力量を高められる。会員交流会や研修で得た知識を、日常生活や仕事に生かすことである。

3つめは、学んだ知識を以て、働く人やその家族、組織、地域の課題解決へと「つないで」いくことである。

この3つのつながりを強化していくことは、働く人達や組織、地域を豊かにすることへのかけ橋になるのではないだろうか。この資格を通して、事業所や働く人に関わって支援していきたいと思っている私は、更に知識や経験を深めるべく努力を積み重ねていきたい。

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2度目の転職。いよいよ明日から新しい職場で働く。

2017年04月02日 16時27分21秒 | 自分を磨きましょう

3月31日で、1年契約の職場の上限3年を過ぎ、更新されず離職。
有給休暇が残っていたが、これまで39年間働き続けてきたので記録を更新しようと、最終日まで必死に働いた。
さすがに4月1日は、忙しかった仕事や研修、親族の結婚式などが続き、疲れ果てて力尽きてしまった。ようやく本日、すこしづつ元気が戻ってきた。

そしていよいよ、4月3日からは、新しい職場で心機一転、頑張ることになる。転職先は、独立行政法人。経営者向けの相談員として業務にあたる。まさか自分が2回も転職するとは思っていなかったが、考えてみると恵まれた環境にいた。良い先輩に恵まれ、多くの仕事を経験した。運よく2回の応募先でも採用され、願った職種を手に入れることができた。

新しい仕事や経験をすることで、更に自分に磨きをかけ、将来に備えたい。

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