やる気を引き出すコミュニケーション(斉藤 孝氏)講演会へいく

2018年08月26日 05時43分10秒 | 気になる○○



8月24日 「声に出して読みたい日本語」のベストセラーの著者で知られる斉藤 孝氏(以下講師)の講演会に参加。会場では最前列のほぼ中心で、講師の表情や動きをつぶさに見ることができた。今回は、教える力を学ぶという個人的な目標があったので、それに沿って3つの学びを紹介したい。

ひとつめ。「教師力」とは、ひとことでいうと、できないことをできるようにして自宅へ帰す力。そのために、言葉にイメージをのせて理解につないだり、雑談の中で本人の良いところをみつけて、褒めることで本人と対象となるものをつないでいく。また教師は教える対象に対して、「凄い」と思わせることも重要とのこと。

たとえば、イチローが凄いということを事例や特徴をわかりやすく伝え、聞いた人が「凄すぎる」と思えるようにすることで、その対象に関心や憧れを抱くようになる。このことが学ぶ人を変える力になる。従って教師にとって教科書は冷凍食品のようなもので、そのままでは伝わり辛いため、伝わるように解凍していくことが重要である。


ふたつめ。人とつながる力。それは、雑談力、コミュニケーションスキル。ポイントは3つ。会話は「笑顔で」「リアクションすること」「共感すること」。講師より、これまで日本人のこころというのは精神文化の上にこころがあったから、揺れなかった。しかし、戦後外国の文化が流入することによって、精神文化が欠如し、こころが揺れている。つまり、外からあるいは中からの問いにこころは揺れ動くものであるから、定まらない。生きる力もまた脆弱になっている。(この表現は講師が言っていた訳ではありません、私が捉えたイメージ)

よって、人とつながることは、自分が強く生き抜くための力でありながら、同時にその力は、周りの人々を生かす力にもなる。更に、人は話すことで救われ、聞いてもらうことで癒やされる。だからこそ、つながる力は大切で、つなげようという意識とちょっとの努力を惜しまないことである。


ようやく3つめ。声と脳はつながっているという。声に出して日本語を読む。その際、イメージを言葉にのせることが大切。たとえば「古池や 蛙飛び込む 水の音」という松尾芭蕉の俳句があるが、古い池に蛙が飛び込む音が聞こえるということは、どれだけ静寂なのか。その情景を思い浮かべてみる。

たとえば、うっそうと茂った林の中、それとも寺の近くにある池を頭の中で思い浮かべる。
そのような情景を頭の中に描くことで、感情が一気に入ってくる。声に出して詠んでみることで聞き手が思わず、共感できるような場をつくる。相手に伝えるため以外にも、音読することでその情景がこころが入ってくる。よって、声で伝えることで、脳につながるという。

最後に、日本人として精神文化を持つことの大切さを話された。それは「智」「仁」「勇」の3文字。ネットで調べてみると、「智仁勇」は武士の三徳といわれている。「智は人に談合するばかりなり」(人と語らい、相談せよ)。「仁は人の為になる事なり」(人のためになることをせよ)。「勇は歯噛(はがみ)なり」(歯を食いしばれ)、それに尽きると(岩波文庫『葉隠』)。「智」「仁」「勇」を軸にして、その上に変わる(こころ)を置くことが大切だという。

さて、さまざまな講演会に参加していつも「よかったなぁ」という感想。しかし、良かったことをすぐに実践しないと忘れる。今回は、人とつながるためのコミニュケーションについて、改めて考えさせられたため、まずは、会話のリアクションを意識して伝わるように返すこと。教師力についても、わからないまま自宅に帰さないという信念を持ってセミナーに挑むこと、この2つは今日から実践したい。

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誕生日を機に、ブログ名を変更しました。

2018年08月20日 06時16分19秒 | ブログの12年のあゆみ

ブログ「ゆけゆけ50代」はスタートから9年目。そして50台最後の年を迎えた。
この9年間の大きな変化と言えば、夢ができたこと、そしてその夢に向かって毎日努力できる自分になれたことだ。

その夢とは、働く人の支援をすること。具体的には、働く人が職業生活を通じて、能力を発揮でき、人間的成長を育んだり、人々がいきいきと自分らしい人生をおくれるよう支援すること、組織と個人が共存するための支援などをおこなうことである。

そのために、資格を取得し転職した。現在は、職業能力支援をする事業所に嘱託として勤務しながら、空いた時間をつかって求職者へのセミナー講師、企業へのコンサルタント業務もおこなっている。
更に支援する力を養うため、勉強のため県内外に出かけたり、1日2時間以上の座学を続けている。しかし、現実には研修などで県外に出かけたり、書籍を購入する費用などを考えると、赤字状態で、人のことより自分はどう?という笑えない状態であるが、明日の種を育てている私でもある。

59歳の誕生日を機に、ブログのタイトルを未来(あした)の種を育てるという意味から「アシタネ」とブログ名称を変え、これまで発信した情報内容に加え、未来へのヒントになるようなコンテンツが発信できればと考えています。

これからもよろしくお願いします。

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父の緊急入院

2018年08月15日 18時26分07秒 | 家族、仲間の話題



14日 父の携帯電話から連絡があった。それは、聞いたことのない声だった。一瞬で何かあったのだと察しがついた。「父が診察に来たが心筋梗塞の疑いがあるので、検査のできる病院に救急車で搬送したい。よって至急延岡市まで来てほしいとのこと」、それは父の住む延岡市のクリニックの先生からのものだった。

3時間後、県立延岡病院に到着。担当医より、上記のイラストを描きながら父の病状の説明。
不安定狭心症の疑いがあり、4時間後心臓カテーテルによる検査をしたいとのこと。退院は、3日から1週間はかかることの説明を受けた。

午後4時30分。検査は、予定の30分を超えて2時間半かかった。結果は、見立て通り、不安定狭心症。投薬によって改善を図ることになった。

長いようで短かった2日。入院の手続きや上陸するであろう台風の備え、衣服などの準備をしたり、妹たちとのやりとり。突然、その日はやってくる。今回は、周囲のアドバイスにより何とか乗り切ることができた。父や義母も80歳をとうに過ぎている。さみしい思いをさせないよう準備を心掛けたい。

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「道の駅」なんごうまでドライブ

2018年08月14日 09時05分53秒 | 旅、風景写真

義母と嫁を伴って、日南市の「道の駅」なんごうまでマイカーで出かけた。曇り空だった宮崎市内を抜けると、日南市に近づくに従って青空になった。
目的地である「道の駅」なんごうは、宮崎県南部の国道448号線沿い、日南海岸国定公園のほぼ中央に位置しており、大小の島々が点在する景勝地であり、眺めを一望できる場所である。

また、ジャカランダの花とマンゴーソフトクリームが有名な場所として知られている。

「道の駅」なんごうスペシャル御膳1680円(税込)をオーダー。このスペシャル御膳は、トリップアドバイザー認定!行ってみたい道の駅2017の日本一記念メニュー。人気の食材を詰め込んだスペシャルお膳と紹介されている。他にもまぐろ漬け丼、海鮮丼、しらす丼と、目移りするようなメニューがある。

締めは、マンゴーかき氷。大人3人でちょうどいい食べ切りサイズ。

宮崎市内から約90分、ドライブには程よい距離。これからの季節、北郷温泉と海中観光(マリンビューワーにて)をお薦めしたい。

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宮崎でイベント実施、その後東京で取材、そしてバスにて観光。

2018年08月06日 16時17分00秒 | シニア産業カウンセラー

8月4日(土)は、「橋の日」。毎年、この日は4ヶ月前から準備のため忙しくなる。もちろん、当日もである。特に今年は、これまでにない忙しさだった。

何故なら、同日13時から所属する産業カウンセラー協会の広報誌の取材が東京新橋本部でおこなわれたからだ。

「橋の日」イベントを途中で抜けることから準備を例年以上の整え、イベント開始時点から各担当を役職メンバーに担ってもらった。9時30分、一番の肝である来賓を招いての式典終了後、タクシー、JRを乗り継ぎ、飛行機に乗り込んだ。

会場の新橋についたのは、13時5分。飛行機の到着が10分程遅れたが、それ以外は予定通りだった。

今回の企画は、所属する産業カウンセラー協会で行われた「シニア産業カウンセラー第1回目の試験合格者が集い」では、資格取得のプロセスで感じたこと、考えたこと、一方これから資格取得を目指す方々へのメッセージなどを記事にするというもの。


参加メンバーは、産業現場の第一線で働く、保健師、健康管理士の資格を持つ私を含めた4人のメンバーが、座談会形式で取材を受けた。

座談会では、冷静に言葉を選びながら話をするメンバーがら、日常での苦労を垣間見たように思う。何故なら、言葉の重要性、つまり、どのように伝えたら誤解させることなく、相手に届くかということが、支援職には重要であるからだ。

座談会後、お茶を飲みながら情報交換をして過ごした。改めて、資格を活かして産業現場で活動することの大切さや難しさなどを痛感した。

何故なら、社会情勢や法律などの諸条件が変わる中で、どんな支援策を見つけていくのか。常に社会や人、仕組みが動いていることを認識しながら、的確な判断をすることが求められているからである。

その後メンバーと別れ、現在、研修ため東京に来ているの知人を励ますために、食事会をおこなった。午後9時、目黒のホテル着。
翌5日は、新宿の紀伊国屋書店本店で、本を4冊購入。


スカイバス東京の2階建てバス)

14時からは、屋根なし観光バスにて皇居周辺のバスツアー。

(霞ヶ関あたり)
丸の内・千鳥ヶ淵・国会議事堂・銀座と東京の中心を回るお手軽な定番コースで約50分で1600円。


(銀座あたり)

ツアーでは、樹木に手が届く距離で枝がバスに触れる箇所があったり、橋につかえそうなところがあったりとスリル満点。そして、午後3時羽田空港着。出発前に、昼食兼夕食の寿司店へと向かう。



(羽田空港内にある沼津魚がし鮨にて、近海握をオーダー)

17時5分発の飛行機で一路宮崎へ。

今回初めて取材を受けるために東京に招待。それだけでも私にとっては奇跡。そして、メンバーとの再会のみならず新たな出会いも。
こんなこと、予想もしなかったけれど、人生って面白いと改めて思う。

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