あしたのタネをまく、アシタネブログ!

今日よりちょっといい、明日にしませんか

アコースティックLIVEのご案内

2019年04月22日 05時27分06秒 | アコースティックライブと音楽

これまで7年間、英国式庭園喫茶室(ガーデンハウス)にてライブ活動をおこなってきましたが。今月から、ギャラリーカフェTOMOさんのご協力によりアコースティックライブをおこなうことになりました。演奏会場は変わりましたが、マイクを通さない歌声、そしてアコースティックギターの生音での演奏は変わらず、お届けします。

楽しい時間をつくれるよう準備していきますので、お近くに起こしの際は、ぜひ足を運んでください。

■日時:平成31年4月27日(土曜日)入場無料 
※今月のみ、曜日・開始時間がこれまでと違っています。
次月からは、これまでと同じ日曜日の10時開催です。ちなみに5月は、5/26(日)10:30~です。

■開演:14時 終演:15時30分頃
■会場:ギャラリー カフェTOMO
宮崎市北川内町乱橋 3599-1 電話番号:0985-54-3404
https://goo.gl/maps/ngX6oTkKNbH1EQSt8



☆☆ 出演者&演奏曲目 ☆☆
□鶴羽 浩
①ささやかなこの人生(作詞&作曲:伊勢正三)
②花 、すべての人の心に花を?(作詞&作曲:喜納昌吉)
③涙そうそう(森山良子作詞、BEGIN作曲)
④ハナミズキ(作詞:一青 窈 作曲:マシコタツロウ)

□髙橋明弘
①you've got a friend(作詞&作曲:Carole King)
②風のように歌が流れていた(作詞&作曲:小田和正)
③主人公(作詞&作曲:さだまさし)
④煌めくみなとまち(作詞&作曲 :髙橋明弘)

□N&M〔オカリナ:のりやす ギター:まさかっちゃん〕
①故郷の原風景(作曲:宗次郎)
②Over The Rainbow(作詞:Edgar Yip Harburg 作曲:Harold Arlen)
③コンドルは飛んでいく(作曲:Daniel Alomias Robles)
④ダニー・ボーイ(作詞:Frederick Weatherly アイルランド民謡)

□Too★Good!(つぐ)
①空に星があるように(作詞&作曲:荒木一郎)
②奇跡(作詞&作曲:岸田繁)
③怜子(作詞&作曲:中島みゆき)
④くだらないの中に(作詞&作曲:星野源)




(つぐさんの演奏)




(お店の中がギャラリーにもなっています)


第2回「40歳からはじめるキャリアのつくり方」セミナー

2019年04月15日 05時55分55秒 | 合同会社アシタネプロジェクト



定年年齢の引き上げにより、働く時間は45年あまりと長期にわたっています。そして、その折り返しとなる40歳代。

職場での課題や自身の体力、健康、家族、経済的問題、一方、両親の介護なども担う世代に差し掛かっています。
しかし、現実には生活に追われ余裕もない毎日を過ごしがちです。
異動や転勤、新しい職位、ライフイベントなどの機会など、今一度立ち止まって現在の自分、これまでの自分、そして未来の自分を考えてみませんか。

今回で2回目となる本セミナー。これからのキャリアを考える上での検討材料となる事例や自己理解の深まるセルフ演習などを追加しています。

■日 時:令和元年5月22日(水)19:00~21:00 (受付は18:30より)
■会 場:みやざきNPO・協働支援センター(宮崎駅前KITENビル3F) 近隣の駐車場をご利用ください。
■定 員:15名(参加費無料)
■対 象:40代・50代までの方
■講 師:鶴羽 浩(国家資格キャリアコンサルタント)

到達目標
キャリアデザインに取り組む意味と作成プロセスへの理解を深める。

カリキュラム案
1,キャリアデザインについて
2,キャリアデザインが必要な理由
3,モデルケースから学ぶ
4,キャリアのセルフ診断
5,キャリアづくりへのアプローチ
6,ライフキャリアプラン演習
7,振り返りとまとめ

※内容の一部が変更となる場合があります。

案内ちらしのダウンロードは>>>こちら


キャリアコンサルタントのイメージは

2019年04月12日 06時43分07秒 | キャリアコンサルタント

キャリアコンサルタントとは、学生、求職者、在職者等を対象に職業選択や能力開発に関する相談・助言を行う専門職である(ウィキペディアより)と記載されています。いろんな定義がありますが、自分の中でキャリアコンサルタントとしての理解を深めるために概念化してみようと考えました。その結果、キャリアコンサルタントのイメージは「お坊さん」に例えられると考えました。

理由は、3つあります。それは、じっくり相談者の声やこころに寄り添う。そして、その人の力で生きていけるよう背中を押すヒントを差し上げ、求められた時にはアドバイスをおこなう。座禅はしないけれど、自分と向き合う(生き方や考え方、まわりのこと)時間、そして質問によって、相談者自身を深めていくお手伝いをすることが、キャリア(人生)そのものを支援するキャリアコンサルタントとの類似点が多いからです。

お坊さんは他にも、いろんな仕事があるかと思います。各種法要。檀家さんのお世話は、支援先のフォローに例えられると思います。定期的な法要(節目)での催し。地域の方々(こども、わかもの、高齢者、弱者など)への支援として法話(セミナー)の実施など、私が幼い頃近くのお寺でいろんな話を聞かせてくれました。今思うと、お寺という歴史のある場所と独特の雰囲気だったからこそ、命の尊さも、そして人としてのあり方についても、こころに残っているように思います。

一方、人の死から見えてくることって、たくさんあると思います。そのひとつが命の大切さと感謝。現世に生きている人をよりその人らしく生きる、亡くなった方の生き方を通して、今生きる私たちに、それでいいのかと問いかけられるように感じます。

ちょっと固いかもしれませんが、こんなイメージです。さまざまなキャリアコンサルタントが活躍していますが、私はこういう存在でありたいと努力したいと考えています。


新元号を実感、そしてこの瞬間にも・・

2019年04月06日 10時52分57秒 | のほほん日記



7月にアシタネプロジェクトにて研修会をおこなうため、宮崎市民プラザ、学習室を予約。昨日、請求書が届きました。そこには「令和」の文字が・・・。
こうして改めて新元号を文字にしてみると、実感が湧いてきます。

そして今、この瞬間に偶然にも、こんなことがありました。ATOKで漢字変換されなかった令和が、なんとこのブログを作成している際に更新されたのです。
私のPCだけかも知れませんが・・。何という偶然!今日はいいことがあるかも・・です!




さて、令和の意味に関しては、多くの報道されていますので差し控えますが、個人的には「外務省は各国在外公館に対し「令和」は「Beautiful Harmony(美しい調和)」との英訳で統一する方針を定め、各国在外公館にこの方針に沿い対外的に説明するよう指示した(ウィキペディアより)」にて示されたように、さまざまな課題が山積する日本にあっては「Beautiful Harmony(美しい調和)」な世の中になって欲しいですね。




とんところ地震の絵本作成のために

2019年04月03日 06時27分09秒 | 8月4日は「橋の日」記念日!



寛文2(1662)年9月20日、日向灘を震源に発生した「外所(とんどころ)地震」はマグニチュード7.6、有史以来最大規模の日向灘地震と言われており、宮崎県内の沿岸各地で津波や土砂災害が発生し、死者200名、家屋全壊3,800戸の甚大な被害があったと記録されています。この地震で一番被害が大きかったとされる宮崎市熊野字島山地区には供養塔が建てられ、毎年供養をおこなっています。

現存する7基の供養塔は、かろうじて生き残った人々のダメージが、いかに大きいものであったかということとともに、大地震・津波の被害を後世に語り伝え、防災上の戒めとするため、
庄屋が50年ごとに1基づつ建てて増やしてきました。

東日本大震災から2年後の2013年、私の所属する宮崎「橋の日」実行委員会では今後予想される南海トラフ地震への備えに対して何かできないだろうかと考えました。「橋の日」の活動には、地震は直接関係ないではないかという声もありましたが、見えない「橋」(人と防災を結ぶ橋)を架けようと考えました。

そして、一番伝えやすいのは、「紙芝居」のような老若男女が親しみやすいものが良いとのことから、制作にとりかりました。全員素人でしたが、古い文献や地元の方、専門家を意見を取り入れながら、制作をおこないました。紙芝居の内容は、主人公はなちゃんが地震と津波を家族とともに乗り越えていく物語。宮崎県に提案したところ、協働でつくりましょうということになり、構想から1年半ようやく完成しました。その後、県の教育委員会を通じて、紙芝居を県内の全小学校へ寄贈しました。

あれから5年あまり、南海トラフ地震への備えを喚起するために絵本を作成することにしました、紙芝居の絵は8枚でしたが、絵本では絵を4枚増やして12枚としました。この度絵本につかうイラストが完成しました。上記の絵は、地震被災後に、お母さんがはなちゃんに、家族が集まる場所について話している風景です。今年中の絵本完成へ向けて準備を進めています。