あしたのタネをまく、アシタネブログ!

今日よりちょっといい、明日にしませんか

PRビデオ撮影

2024年06月19日 08時12分09秒 | まちを良くする活動
この日を待っていました!1ヶ月ぶり晴れた6月16日(日)、地域づくり団体全国研修大会 宮崎大会、宮崎・東諸県ブロックが担当する分科会のビデオ撮影をおこないました。

宮崎大学3年のTさんとともに、iPhoneにて市内8会場にて、撮影。撮影用の古代衣装にて、移動しましたので「神楽」とか「よさこいダンスチーム」ですかと話しかけられたり、単なる変な人達という奇異の目で見られたり、一方、観光客に撮影されたりと、恥ずかしながらも貴重な経験をしました。



写真は、宮崎県庁です。



県庁前の楠並木通りでは、第一、第三日曜日に開催されている「いっちゃが宮崎 楠並木朝市」が開かれていました。



撮影も午前中には終了し、撮影のお礼に青島屋のステーキ丼をごちそうしました。
ステーキ200g程度のお肉が入っており、焼き加減も程よいレアー。また、食べたいです。他にも、チキン南蛮の青島ライス、ハンバーグの青島バークなども、肉が美味しいと評判です。



その後、生パインジュースのお店へ移動。このお店は、青島のカフェで、パイナップル倉庫をリノベーションしてできた、海辺の小さなブックカフェ。パインをそのまま搾った天然果汁です。美味しいですよ!

いよいよ、これから編集作業です。

全国大会へ向けて(近況)

2024年06月14日 05時08分52秒 | まちを良くする活動
11月1日から3日まで、宮崎県内で第40回地域づくり団体全国研修交流会 宮崎大会を開催します。

今回は、実行委員会を青島にて開催。大会へ向けての準備について協議しました。その後、交流会会場として利用する青島神社や亜熱帯動植物園などを見学しました。



パンフレットも完成し、いよいよ募集開始です。
今回の大会を通して、宮崎が更に元気になれるよう準備していきたいと思います。


青島地域まちづくり推進委員会の事務局のYさんが現地見学の際、歩きながらゴミ拾いをされていました。素晴らしいと思いました。クリキンディのお話を思い出しました。具体的な小さな積み重ねが大切だと思います。



災害支援ボランティア活動からの学び

2024年03月10日 06時18分01秒 | まちを良くする活動
東日本大震災後、産業カウンセラー有資格者として何ができるか、所属する産業カウンセラー協会宮崎地域災害ボランティア会議の仲間とともに考え行動してきました。

その過程で防災士の資格取得や2016年熊本地震後の災害ボランティア、同県会員約400名への安否確認、所属する会での年2回の研修会の実施など、10年間の活動から、学んだことを共有できたらと、先日、大分地域の会員向けに研修会にてお話させていただきました。下記は当日のプログラム。

5月には、保健師を対象として研修会に呼ばれており、準備をしています。
南海トラフ地震の発生確率は、30年で70%~80%でいつ発生してもおかしくない状況です。
まずは自分の命を守ること、日頃から何ができるか参加者同士で考え、理解を深め、専門職としての実践力につなげる機会にしたいと思います。



地域づくり団体研修情報交換会in宮崎

2024年02月24日 05時36分33秒 | まちを良くする活動
全国大会が本年11月1日~3日に、宮崎市で開催されます。その前のプレイベントとして、地域づくり団体全国協議会(東京)が大会の機運を高めようと「地域づくり団体研修情報交換会in宮崎」を1月31日(水曜日)宮崎市の宮崎キネマ館にて開催され、オンラインを含め、県内外から約150名が参加しました。

内容は、講演やトークセッションを通じて本県の活動や特徴などを紹介しました。トークセッションで私は、宮崎・東諸県ブロックの代表として、自身の活動(宮崎「橋の日」実行委員会)での経験談や地域づくりに対する思いなどをお伝えしました。

その他、私達ブロックの受け持つ、分科会では、メイン会場となる青島についてのポイントなども紹介。参加を呼びかけました。









(主なポイント)
・3社巡り(江田神社、青島神社、野島神社)および、神話とまちづくり
・青島地区の地域づくりを学ぶ(青島の地域づくりを担う方の講演と青島まちあるき)
・大学生によるまちづくり(発表と体験イベント)
・地域を支えるNPO団体の紹介(NPO宮崎文化本舗)
・その他、ヨガ体験(スピリチュアルな場で体感)など

研修で4日間、島根県へ。出雲大社ほか、神楽も堪能(1日目)

2023年11月26日 06時09分46秒 | まちを良くする活動


私の所属する宮崎県地域づくりネットワーク協議会では、来年の宮崎県で開催する第40回地域づくり団体研修交流会の視察を兼ねて、11月9日(木)~14日(日)までの4日間、宮崎県の各市町村の地域づくり団体のメンバー22名が参加。

宮崎県から島根県まで伊丹空港を経由して到着。会場が島根県内の8会場に分散するため、前泊し、全員で出雲大社を見学しました。


長い下り参道を歩きました。平日のため、人影もまばらでした。この日は天気が良く、紅葉も楽しみました。


松の参道を抜けると、見えてきました。出雲大社本殿。


出雲大社は、島根県出雲市にある神社で、国内最古の歴史を持つと言われ、神々の縁結びのパワースポットとして知られています。


出雲大社の八足門(やっそくもん)は、出雲大社の拝殿への入り口にあたります。この門は8本の柱が特徴で、他の神社の門とは異なる独自の構造を持っているとのこと。通常の神社の鳥居が2本の柱で構成されているのに対し、八足門はその倍の柱数を有していますのが特徴といわれています。


隣接する古代出雲歴史博物館に立ち寄りました。


古代出雲の歴史や文化を展示され、博物館では精巧な模型や貴重な遺物が展示されています。


特別展では、加茂岩倉遺跡出土銅鐸39個を見ることができました。一度に39個も埋められていたという銅鐸。謎が深まりますね。国の重要文化財から国宝へと格上げすることになったとのことです。


門前町を散策。以前は、門前町の入口に駐車場があり、この門前町も賑わっていましたが、現在駐車場は、出雲大社に隣接する場所に変わり賑わいに陰りがでているとのことでした。

長い距離を歩き出雲大社にたどり着き、また、本殿まで歩く。その時間や労力を考えると駐車場は、出雲大社に隣接する場所がベストです。しかし、門前町との共栄を考えると課題が見えてきます。ここが地域づくりの難しいところです。


メンバーが揃うのは、本日と最終日だけです。そこで、宮崎県チームの懇親会をおこないました。


海の幸を堪能しました。


ズワイガニを居酒屋で食べるのは初めて。皆さん盛り上がりました。


夜は更けて、12時過ぎに締めのラーメン。空港に朝7時に集合でしたので、ちょっと疲れました。明日は、会場である浜田市へ。


地域(世界農業遺産 高千穂郷・椎葉山)の魅力を伝えるために

2023年11月05日 04時55分00秒 | まちを良くする活動
所属する宮崎県地域づくりネットワーク協議会では、魅力ある地域づくりをおこなうため、約200の団体が県内で活動しています。私は、宮崎「橋の日」実行委員会に所属して活動おり、併せて県内8ブロックのひとつ宮崎・東諸県ブロックのブロック長として、地域のとりまとめをおこなっています。

来年、23年ぶりに宮崎県で全国大会が開催されるため、3年前から準備してきました。地域づくり全国大会に向けた最終調整を兼ねたイベントを県内で開催しています。私のブロックでは、12月16日(土)~12月17日(日)にて、青島を会場に、地域の魅力を発信する予定です。

今回は、世界農業遺産 高千穂郷・椎葉山地域でテーマ「ここだけの食と時」に参加してきました。

ここでしか味わえない食材です。

かっぽどりやかっぽ飯など高千穂に来なければ食べらない食事を堪能しました。

いよいよ来週は、島根県に視察とPRに伺う予定です。来年の宮崎大会のプレゼンテーションや打ち合わせもおこないましたよ。

高千穂郷・椎葉山は 高千穂は神々の里として全国的に有名になりましたが、今回はあえて観光地ではない、高千穂郷のありのままの暮らしを感じることが出来るフットパスコースを歩きました。

ゲストはシンガポールのALT

2023年06月04日 10時44分35秒 | まちを良くする活動


私が所属する宮崎県青年国際交流機構の総会が、10日に開催され出席しました。この会は、総務庁青年の船や東南アジア青年の船など、海外派遣事業に参加した当時の若者が、下船後、地域の国際交流を支援するために組織されたものです。現在、80名の会員がいます。

私も今年がちょうと下船して40年ということで感慨深いものがありました。総会では昨年度の活動報告や本年度の活動について審議。承認されました。
年間、12件もの行事を実施し、主に宮崎市在住の外国人、累計で約40名の方々に日本文化を体験していただいたり、子どもたちとの国際交流行事をおこなうなど、活動を続けています。

総会後、シンガポールから今年1月に来日してALTのIさん(女性、20代)から、シンガポールの概要をお聞きしました。正式な国名は、シンガポール共和国。大小60以上が集まった島国から構成されていること。マレー語の「スィンガプラ(Singapura)」を直訳すると「ライオンの町」となるため、Lion Cityの愛称で呼ばれること。1965年マレーシアから独立したこと、面積が宮崎県とほぼ同じで、600万人が暮らしていること、マレー人や中国人が住むなど、多様な人種と言語が存在していることなどをお聞きしました。

趣味は、歌(ジャズ)と作詞。Iさんとは音楽が好きなことが共通していましたので、私の参加するライブにお誘いしました。

懇親会に参加された方は、ほぼ外国語を通じた教育関係で仕事をしている方で、現在の教育について、いろいろな課題や問題点を話してくれました。私自身もキャリア教育に携わることも多いことから、このような機会を大切にしていきたいと再認識したところです。

総会から懇親会まで約4時間が瞬く間に過ぎてしまいました。

大切にしたい「つながり」「リスペクト」

2023年03月26日 06時38分24秒 | まちを良くする活動
3月25日(土)宮崎県地域づくりネットワーク協議会 第3回西諸県ブロック実践塾の地域づくりフォーラムの基調講演者として、お話してきました。

会場には、地域づくり活動の推進者、行政関係者、自治会会長などが参加されていました。私は、「住民と共にある地域づくりの在り方」という演題のもと、60分間の時間をいただき、45年間活動してきた地域づくりの経験や大切にしてきたことをお話しました。

そのひとつをご紹介します。みどりの音楽祭と題した地域づくりイベントでは、子どもたちにも活躍していただきました。たとえば、オープニングイベントのテープカット係やテープを持つ係などです。



第2回では、実行委員の関係者(妊婦さん)にテープカットをしていただき、第3回以降は親子にてテープカットに参加しました。そんな子どもたちも30歳を越え、次の世代を育てています。こんな風に、繋がっていくって素敵なことだと思います。また、大切にしていきたいと考えています。

自主防災組織の活動報告

2023年03月15日 21時34分30秒 | まちを良くする活動

3月11日(土)一般社団法人みやざき公共・協働研究会主催による「多様な主体の連携による地域力向上支援ネットワーク構築事業」報告会が開催されました。

事業の全体報告のあと、地域主体(地域力の強化)による避難生活を支える地域住民の人材育成プログラムとして、宮崎市島山地区、日向市細島地区の皆さんが、南海トラフ災害時に広域避難者を受け入れ、広域で支えるネットワークづくりへの取り組み事例の紹介がありました。

私も、上記島山地区で「とんところ地震」の碑をテーマにした絵本を、同地区に贈呈するため、午後から参加しました。

会では、この事業を進めるため一般社団法人みやざき公共・協働研究会がプログラム開発委員会を立ち上げ、地元の方と協働して、防災計画の立案、多世代間の育成プログラムの作成と研修会の開催、ITを活用した支援員の育成、防災訓練ツールの研究開発などをおこないました。

報告会では、地域のモデルとして参考になるさまざまな実践事例が紹介されました。2つの地域の今後の展望と課題について記載して報告といたします。

・いざという時に自分で持っている知識と技術を実際に行動に移す勇気を持った人たちを増やす。
・地区に根ざしだ防犯活動を計画し継続して実施する。(子供を含めての活動)
・女性がかかわる地区防災。
・高齢者一人暮らしの把握。
・24時間避難が何時でもできるような対策並び方法。
・隣接する施設の開催時の避難方法。
・避難経路の安全確認と危険な個所の整備。
・地区防災計画の周知徹底
・自治会未加入者への対応
・災害時の情報伝達の仕組みづくり
・要支援者の避難と誘導のルール化
・防災と個人情報の取り扱い方
・現状に合った避難訓練の方法 例:昼間は高齢者ばかりがいるのが現状
・行政との連携 1次避難所と2次避難所の指定があいまい
・避難所への道路整備と公園化を行いたい
・日向市のモデル地区になりたい

国境の島「対馬」へ

2022年11月12日 08時19分07秒 | まちを良くする活動
令和4年11月4日(金)~6日(土)まで、第38回地域づくり全国研修交流会長崎大会が開催された。私は、宮崎県地域づくりネットワーク協議会の一員として参加した。

今回が、本大会に参加した目的は3つ。2年後に控えた宮崎大会開催のため、運営を含めた情報収集をすること、長崎県の地域づくりについて学ぶこと、宮崎大会への参加呼びかけである。

4日(金)宮崎を出発したメンバーともに福岡経由、西九州新幹線にて長崎へ。初めての列車で降り立った長崎は、新しい街づくりに向け整備中との印象。長崎市のホームページによると、長崎駅舎(在来線)の開業、西口駅前広場の整備、出島メッセ長崎の開業、西九州新幹線の開業など、新たなにぎわいをつくるために長崎駅の周辺ではさまざまな計画が進行中とのこと。

18時から開催された全体交流会では、主催する長崎地域づくりネットワークの皆さん他関係機関のあたたかいおもてなしを受けた。コロナ禍2年間延期されたなかで培った主催者の力強い思い、一方NHK朝の連続ドラマ「舞いあがれ!」の舞台が長崎になっていること、西九州新幹線の9月開業などによる勢いも感じた。


(写真は、懇談会、美しく迫力のある歌声に魅せられたコーラス)

2日目。参加者は、県内13会場にて行われた各分科会に移動。私は、9分科会に参加するため、7時に長崎県庁前を出発し、博多港経由で対馬市へ。バスと船を乗り継ぎ、13時に厳原港に到着。


(大海原の中、ジェットフォイルは時速80キロで一路、対馬へ)

ここで簡単に私が見聞きした対馬市の3つの印象を伝えたい。韓国から高速船で70分。コロナ前は人口3万人の町に、年間40万人の観光客が来ており、市内のいたるところにハングル文字の案内があった。古代より国境の島として国防上重視され、現在もまた、海上自衛隊の対馬防備隊が置かれている。


(幻想的な雰囲気を醸し出す和多都美神社)

江戸時代、朝鮮通信使は幕府の交渉の窓口として重要な役割を担っており、対馬万松院には、堂内には朝鮮国王から贈られた三具足、徳川将軍の大位牌が並んでいる。


(烏帽子岳より)

昼食は、地元あなご定食。しっかりした歯ごたえで美味しいあなごの刺身、ふわっふわの穴子の天ぷらは絶品。



その後、観光ガイドとともにまち歩き。観光情報館ふれあい処つしま、金石白跡、金石城庭園、万松院など巡った。


(対馬歴史博物館にて)

ガイドの小島さんのエピソードを交えた丁寧な説明は、印象に残っている。


(万松院境内より)

15時30分からは、対馬歴史博物館にて、同市で地域づくりをおこなう5つの団体(対馬観光ガイドの会やんこも、対馬CAPPA、コノソレdaidai、MIT)より活動紹介。県外からの20代~30代の移住者が、商品開発や対馬のブランド品の開発などを担っていることが印象的だった。

18時30分より夕食交流会。全国から地域づくりメンバー16名とともに、豊玉町千尋藻の「海小屋吉栄」にて、海鮮バーベキュー、地元の食材、地酒などが準備され、3時間、飲みお互いの活動について語り合った。


宿泊は、3グループに分かれ、私はメンバー6人と民泊吉栄へ。ご夫婦によるあたたかいおもてなしを受け、民泊ならでは、人と人とのぬくもりを感じた。


(民泊先にて)

朝食後、全体会の会場への移動中、河内酒造を見学。

10時からは、対馬博物館にて全体会へテレビ会議による参加。私たち対馬の活動を含め、全13分科会の報告をビデオやスライドなどを使っておこなった。


昼食は、対馬厳原港フェリーターミナルで、対馬のマグロづくり弁当「トロの華寿司」。
2階のラウンジより、港の風景を見ながら、2日間の旅を振り返った。

その後、行きと同じ船、ジェットフォイル「ヴィーナス」で博多港経由にて空路宮崎へ。
考えてみると、23年前全国大会を宮崎県で開催する際、準備の段階で、2回連続で全国大会に参加したことを思い出した。どの地域でもやはり「人」次第だと改めて感じた。

今回の研修に参加して、全国大会への準備を前倒ししておこなう必要性があること、システマティックな運営形態をつくり上げること、参加者の皆さんにどんな思いや情報を提供できる場をつくれるか。以上が具体的に見えてきた3日間。しっかり準備をしていきたい。

地域づくり全国大会へ向けて、ちょっと一歩前進

2022年10月16日 06時30分50秒 | まちを良くする活動

3年後に開催する宮崎大会(地域づくり団体全国研修交流会)の準備を兼ね、本年度は青島地域での行事を検討しています。

そこで、10月7日(金)午後2時より、野島神社、権禰宜の河野克武さん、午後4時から宮崎市自然休養村センター「このはなの湯」の指定管理者、木花・青島活性化プロジェクトJV、支配人黒木幹夫さんにお会いしました。

野島神社の河野さん

野島神社は、浦島太郎が辿り着き祀られたという伝説のある神社で、青島から南に約8キロにあります。河野さんは、野島神社の権禰宜(ごんねぎ)として、神社のPR活動をおこなっています。

具体的には、御朱印の発行(切り絵で作成されたものなど4種)、神楽(11月23日)の伝承支援、付近がサイクリングの通り道になっていることから、サイクリングスタンドの設置、お守りの販売など、サイクリストを支援する神社としての役割をになっています。

ちなみに、高千穂などの宮崎県北は「夜神楽」、宮崎県南は「昼神楽」と呼ばれています。神社では、300年前から伝わる神楽面をつかっています。 また、野島地区(約100世帯)は70代が若手と呼ばれる程、高齢化が進んでおり、同地域の活性化を進めるため、地域で竹灯籠をつかった行事や米づくりに始まる農業体験などをおこなっています。

この活動は3年半前から毎日、Facebook、インスタグラムに投稿されています。 お話のなかで、神社経営、地域経営をになっており、発想力の豊かさ、行動力など、河野さんの人間的な魅力を感じました。

このはなの湯、支配人黒木さん

一方、宮崎市自然休養村センター「このはなの湯」支配人、黒木さんは、先日、指定管理者として宮崎市へのプレゼンテーションを終えたばかり。資料を拝見させていただきました。 500ページもの分厚い資料には、500項目の改善をおこない、来場数を当初の年間45,000人から、15年間で年平均103,000人と、2.3倍伸ばしてきた実績に裏打ちされた経営戦略を垣間見る思いです。

具体的な取組としては、地元バス会社からの誘致を図るため、車による乗り入れ数を2年間一日も欠かさず統計を取り、データによる提案をおこない、バスの迎え入れができたことなど、さまざまな取組が成果につながっている事例を紹介いただきました。

このはなの湯は、温泉施設として地域の方に喜ばれているだけでなく、コミュニティの場としても機能しています。また、青島各地域の自治会と連携して災害時の避難場所としての機能も果たしています。

そのために日頃から、各自治会と連携して、イベントも開催しています。その一例を挙げると、イベントでの行事は、各自治会がそれぞれのテントを持参し設営まで各自おこなうなど、双方向のコミュニケーションがあることが伺えます。

その他、この地域での存在価値を高めることが住民の幸せにつながると考え、提案活動や青島地域には8つの温泉施設があることから、青島エリアの活性化のたま「青島温泉郷」構想を発信するなど、地域からの提言活動もおこなっています。

両氏とも、地域づくりを進めていく上で、施設経営や地域経営という面からも、多くの気づきやアイデアをいただきました。それは、地域づくりを行政や地域の方々、同業種など、さまざまな方と連携することの大切さです。

これを、全国大会につなげていくか、なんだかワクワクしてきました。 次回は、青島地域センターを訪問。情報収集をおこなう予定です。


国境の島、 海、歴史、神話、風景、グルメ、長崎県対馬市。

2022年09月15日 07時04分13秒 | まちを良くする活動
本年11月4日から3日間、長崎県対馬市へと訪問予定です。所属する地域づくりネットワーク会議にて令和6年に宮崎県で、全国大会を開催します。そのため、現在準備を進めています。

今回の長崎訪問は、大会開催のための情報収集や宮崎大会へのアピールを兼ねて参加します。


対馬までは、対馬から韓国までは最短距離で49.5キロという国境の島。
リアス式海岸、海、歴史、神話、風景、グルメ・・・。魅力いっぱいの対馬市を楽しんでみたいと思います。写真報告は、11月中旬を予定しています。



海は楽しい場所、人を元気にするところ

2022年09月10日 06時56分55秒 | まちを良くする活動
9月7日(水)16時より、所属する宮崎県地域づくりネットワーク協議会の研修交流会が小林市TENAMUビル2階、交流スペースで開催されました。

内容は、延岡ブロック長、高橋勝栄さんが、これまでの取組みをお話させてもらいました。(参考にYouTubeにて紹介します)

高橋さんのプロフィール
延岡市出身。14歳でダイビングスタートし、37年のキャリア。これまでに世界各国で潜った記録は15,000本を超える。創業45年目を迎える延岡マリンサービスの店長。「PADIコースディレクター」「EFRインストラクタートレーナー」ショップは「PADI5スターIDダイブリゾート」認定店。NPO法人ひむか感動体験ワールド理事長。

#10 延岡市 高橋 勝栄さんインタビュー(海は自分らしさを表現できる場所)|海と日本PROJECT in みやざき

高橋さんのお話では、大きく4つのことを学びました。
1,良い訳は、自分のパワーを下げる
たとえば、お店を経営している方でしたら、天気の悪い日は「今日は、雨が降っているから、お客様が来ない」。天気が良ければ良かったで「今日は、お天気だから、みんなレジャーに出かけてしまっている」こんな言い訳ばかりしているお店が、繁盛するはずはありませんね。

2,自分のお客や地域のファンを喜ばせる工夫を重ねる。
良さを知ってもらう、商品やサービス、地域の保全活動など、喜んでいただく工夫には、限界がありません。常に工夫を重ねていきたいですね。

3,お互いを活かしあう
仲間を増やすこと、仲間を増やすには、お互いが良くなることが大切。
たとえば、お店に来たついでに食事、宿泊など、地域づくりは、ひとりで成り立つものではなく、個人や個店が点ではなく、線として繋がり、それが地域全体という面となることで、大きな支援となります。

4,夢はでっかく根は深く
「子どもに誇れる延岡のまちに」。その夢を達成するために生きると話される高橋さん。夢が大きな力を与えて、人として輝いているのだなと感じました。

次回は、11月に開催の予定です。

制作した新感覚の「かるた」テレビでの放送内容!

2022年05月21日 10時04分52秒 | まちを良くする活動
親子連れで遊んでいただきたい場所46箇所を「地域の魅力再発見かるた」として製作しました。
2年間かけて、今年3月に完成!
このたび、MRT宮崎放送にて取材を受け、放送されましたので紹介します。

↓こちらをクリック
QRコードも・・「かるた」で宮崎・県央地区の魅力を再発見・宮崎県
| MRTニュース | MRT宮崎放送 (tbs.co.jp)

子どもの笑顔に力ももらえる!

2022年02月24日 05時56分36秒 | まちを良くする活動
私が所属する宮崎地域づくりネットワーク協議会 宮崎・東諸ブロックでは、2年がかりの企画「地域のお宝再発見「かるた」」を4人のメンバーともにおこなっています。

この企画は、「こどもの笑顔に力をもらえるよね」そんなメンバーのひとことから、このプロジェクトがスタートしました。

実はこの企画、この2年間コロナウィルスの影響もあり写真が集まらず困っていました。皆さんからは、コロナ禍で外に出る機会が減ったとの声が多く寄せられました。ところが締め切り間近の昨年11月以降、知人友人からたくさんの応募があり、1月に48枚の写真の選定をおこない、かるたの制作にとりかかりました。

今月から、応募者にかるたへの写真採用の連絡を入れていますが、「こどもが喜ぶ顔が楽しみです。」「かるたの完成、とても、楽しみです✨写真を使って頂き、ありがとうございます♪」などの声が寄せられています。