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あしたのタネをまく、アシタネブログ!

今日よりちょっといい、明日にしませんか

海は楽しい場所、人を元気にするところ

2022年09月10日 06時56分55秒 | まちを良くする活動
9月7日(水)16時より、所属する宮崎県地域づくりネットワーク協議会の研修交流会が小林市TENAMUビル2階、交流スペースで開催されました。

内容は、延岡ブロック長、高橋勝栄さんが、これまでの取組みをお話させてもらいました。(参考にYouTubeにて紹介します)

高橋さんのプロフィール
延岡市出身。14歳でダイビングスタートし、37年のキャリア。これまでに世界各国で潜った記録は15,000本を超える。創業45年目を迎える延岡マリンサービスの店長。「PADIコースディレクター」「EFRインストラクタートレーナー」ショップは「PADI5スターIDダイブリゾート」認定店。NPO法人ひむか感動体験ワールド理事長。

#10 延岡市 高橋 勝栄さんインタビュー(海は自分らしさを表現できる場所)|海と日本PROJECT in みやざき

高橋さんのお話では、大きく4つのことを学びました。
1,良い訳は、自分のパワーを下げる
たとえば、お店を経営している方でしたら、天気の悪い日は「今日は、雨が降っているから、お客様が来ない」。天気が良ければ良かったで「今日は、お天気だから、みんなレジャーに出かけてしまっている」こんな言い訳ばかりしているお店が、繁盛するはずはありませんね。

2,自分のお客や地域のファンを喜ばせる工夫を重ねる。
良さを知ってもらう、商品やサービス、地域の保全活動など、喜んでいただく工夫には、限界がありません。常に工夫を重ねていきたいですね。

3,お互いを活かしあう
仲間を増やすこと、仲間を増やすには、お互いが良くなることが大切。
たとえば、お店に来たついでに食事、宿泊など、地域づくりは、ひとりで成り立つものではなく、個人や個店が点ではなく、線として繋がり、それが地域全体という面となることで、大きな支援となります。

4,夢はでっかく根は深く
「子どもに誇れる延岡のまちに」。その夢を達成するために生きると話される高橋さん。夢が大きな力を与えて、人として輝いているのだなと感じました。

次回は、11月に開催の予定です。

制作した新感覚の「かるた」テレビでの放送内容!

2022年05月21日 10時04分52秒 | まちを良くする活動
親子連れで遊んでいただきたい場所46箇所を「地域の魅力再発見かるた」として製作しました。
2年間かけて、今年3月に完成!
このたび、MRT宮崎放送にて取材を受け、放送されましたので紹介します。

↓こちらをクリック
QRコードも・・「かるた」で宮崎・県央地区の魅力を再発見・宮崎県
| MRTニュース | MRT宮崎放送 (tbs.co.jp)

子どもの笑顔に力ももらえる!

2022年02月24日 05時56分36秒 | まちを良くする活動
私が所属する宮崎地域づくりネットワーク協議会 宮崎・東諸ブロックでは、2年がかりの企画「地域のお宝再発見「かるた」」を4人のメンバーともにおこなっています。

この企画は、「こどもの笑顔に力をもらえるよね」そんなメンバーのひとことから、このプロジェクトがスタートしました。

実はこの企画、この2年間コロナウィルスの影響もあり写真が集まらず困っていました。皆さんからは、コロナ禍で外に出る機会が減ったとの声が多く寄せられました。ところが締め切り間近の昨年11月以降、知人友人からたくさんの応募があり、1月に48枚の写真の選定をおこない、かるたの制作にとりかかりました。

今月から、応募者にかるたへの写真採用の連絡を入れていますが、「こどもが喜ぶ顔が楽しみです。」「かるたの完成、とても、楽しみです✨写真を使って頂き、ありがとうございます♪」などの声が寄せられています。








「とんところ地震」の絵本のプレゼントも!(宮崎県内のイベント)

2021年12月22日 04時54分31秒 | まちを良くする活動
所属する宮崎県地域づくりネットワーク協議会で、1月22日(土)第26回宮崎県地域づくり団体研修交流会を開催します。

この行事は、宮崎市周辺の自然遺産、戦争遺跡、景観遺産などを専門家の解説により巡り、地域の魅力を再発見、伝えていこうというものです。県内の地域づくり団体の交流イベントとして、広く一般の方にも参加を呼びかけています。

私は、コース4「宮崎発祥8月4日「橋の日」を全国へ!」と題して、所属する会のメンバーとともに、これまでの活動や「橋の魅力」を紹介します。

この行事の4コースとも、地域の魅力が盛り込まれていますので、ご友人、お子様づれ、お孫さん連れにて、ぜひご参加ください。
まさに、みやざきの宝物、再発見です!

コース4へお申込みいただいた方には、増刷した「とんところ地震」の絵本をプレゼントします。
(定員15名ですので、お早めにお申込ください)

(お申込は下記から)





サンシャインエフエムのペコラジに出演

2020年10月26日 05時42分38秒 | まちを良くする活動
地域のお宝再発見かるたの写真募集のため、サンシャインエフエムのペコラジに、コーディネーターの黒木さんと一緒にPRしてきました。



このかるたづくりは、ざっくり言うと「地域の珍百景(的な)」を紹介して、地域の魅力をかるたというツールを使って発信し、みんなで出かけてもらおうというものです。しかし、ただの珍百景ではなく、これまで気付かなかったステキな場所、紹介コメントをつけると光り輝く場所などです。詳細はホームページにて。



久しぶりに伺ったサンシャインエフエムさんは、移転リニューアルされており、木のぬくもりのあるスタジオは、心地よい場所でした。

まだまだ知られていないステキな場所を知っている私たちも、発信する予定です。笑顔の輪が広がることで、家族の輪、友達の輪、ふれあいの輪が広がることを願っています。







競技かるた、初体験!

2020年10月18日 18時21分34秒 | まちを良くする活動
本日「かるたを学ぼう、かるたで遊ぼう」と題して、カルタ体験とかるたの文化や歴史から、つくり方、遊び方までを3時間かけて学びました。

かるた体験では、絵札から広がるイメージ、五七調の言葉とリズム、読み札を読む豊かで通る声、絵札を狙う緊張感、「パサッ」キレイのよい音で旗を挙げる審判の伸びた背筋、ライブ感たっぷりのかるた競技を体験して、時間があっという間に過ぎました。

10月よりスタートした地域のお宝再発見かるたプロジェクトの初行事。いまは無事終えてひと安心。来週からは、ラジオ出演してアピールする予定です。

皆さん全員初体験でした。

「かるた」で地域の魅力再発見!

2020年09月13日 10時38分17秒 | まちを良くする活動
私の所属する宮崎地域づくりネットワーク協議会 宮崎・東諸県ブロックは、宮崎市、高岡町、綾町で活動する地域づくり団体メンバー代表で、構成されています。

各メンバーは所属している団体の活動と連携、そして並行しながら、魅力的な地域づくりのためにさまざまな取り組みをおこなっています。

私は現在、この団体のコーディネーターをつとめており、支援3年目を迎える今年は、地域資源(歴史遺産、出かけたくなる場所(土地・建物・もの))と、こども(たち)が一緒に写った写真を募集し、「地域のお宝再発見かるた」の作成とかるた大会の開催を2年計画で進めることになりました。

新たな地域の魅力を再発見し、より多くの方と共有することを目的としています。

本日ホームページが完成しました。これから報道機関に後援依頼などをお願いする予定です。

イメージはこんな感じです。

(橘橋は明治13(1880)年に個人の資金で架けられ現在の橋は6代目。2021年は、初代橘橋をかけた福島邦成の生誕200年の年。この橋もある意味、地域の宝ものですね)


(宮崎市、国富町、綾町では一番長いすべり台。ローラーすべり台になっており、ぐんぐんとすべります。大人も楽しめます。)


楽しかった「わくわくまちづくりマルシェ」

2020年02月12日 06時06分25秒 | まちを良くする活動
2月11日(祝日)、12:00~15:00までみやざきアートセンター1階にて、宮崎県地域づくりネットワーク協議会 宮崎東諸県ブロックメンバーにより、地域づくりイベントを実施しました。

イベント名は「わくわくまちづくりマルシェ」。地域の食や文化の発信を通して、地域の魅力を知っていただくことが目的です。


       (シイタケは育つまで2年かかるそうです)

朝9時、肌寒さのなか準備を開始しました。まずは、シイタケの駒打ちをするため、原木を会場へ運び込み。1本の重さが20キロ程ある原木30本を6回に分けて、約30メートルある会場へ手押し車にて搬入。

その後、机やイス、簡易ステージ、衝立、マイクやスピーカーなどの機材の搬入・設置。10時30分、ようやく会場準備が整うと、出店いただく皆さん方が会場に到着。結構、体力が必要でした。


          (打ち合わせ風景)

今回のイベントには新鮮な農特産物の展示販売として、実行委員メンバーのお声掛けにより、綾ほんものセンターによる無農薬野菜、高岡町からは市瀬製茶工場のお茶、田野町からは荒武養蜂場の蜂蜜、国富町向栄食品工業のお漬物、宮崎市ルペパンさんのお花を出店いただきました。


        (綾ほんものセンターの販売ブース)

N&M with Kによるオカリナ演奏では「パプリカ」や「となりのトトロ」「いのちの歌」「天空のオリオン」など10曲を披露。子ども達に参加いただく予定で、選曲などを準備いただきました。残念ながら、子どもさんの参加は少なかったのですが、大人達にも喜んでいただけたようです。音楽は世代を越えて、人を繋ぎますね。

        (N&M with Kによるオカリナ演奏)

一方、私たちの住む街を題材にした紙芝居「橘橋と福島邦成」「とんところ地震」の上演、シイタケの駒打ち体験などのほか、フードドライブも実施しました。

        (シイタケの駒打ち体験風景)


              (私も絵本上演で頑張りました)

立春を過ぎたとはいえ日中も寒さが残る中、たくさんの方々にお起こしいただきました。参加された皆さん以上に、企画した私たちにも実り多いイベントになりました。

なぜなら、日頃それぞれのフィールドで活動するメンバーのことがよく理解できたこと、人的な交流が図られたからです。たとえば、フードドライブ活動をされているメンバーの声を聞くことで、自分にも何かできるかと考えることができました。


       (イベント会場となったアートセンター1階)

また、参加メンバーの活動資源を活かしあう機会が増えるのではと思います。たとえば、私が所属する会の行事でフードドライブを実施し「子ども食堂」への支援ができないかなと思っています。



一方、出店された小原さんは自宅で育てた野菜のほとんどを子ども食堂に寄贈していること、シイタケの駒打ちをされたMさんの活動の様子をくわしくお聞きできたことなど、日頃お互いの活動については、改めて理解不足を感じたところでした。

一方、今回の活動で感じたことがあります。私が20代の駅までを定期的にグループで清掃した時のことです。通りがかりの方から「かっこつけて」と言われました。ちょっとショックでした。清掃後、近くの交番に清掃が終わったことを報告に行きました。そこでお巡りさんがおっしゃったことは「皆さんが町をキレイにすることはとても大切なことです。でもそれ以上に、多くの人達が町をキレイにしようとする若者の存在や活動を知ることの方がなにより大切なことだと。

今回のイベントも、活動したことだけでなく、活動をしていることを知っていただくことも大切なことだと感じたところです。それは、今回のちらしを配布しながら、ひとりひとりの方と、話す機会があり、地域への思いや考え方などを話せたことで、お互いの理解が深まったように思います。

このように体験してわかることがたくさんありました。日頃は、自身の所属する会でしか気付けないことも、新たなメンバーと協働して行事をおこなうことで、新たな発見や活動のヒントが見えてきました。

最後になりますが、準備したメンバー全員が笑顔でイベントを終えたことが、本日なによりのご褒美でした。
 


わくわくまちづくりマルシェを開催。ビデオをつくりました!

2020年02月03日 05時42分13秒 | まちを良くする活動
令和2年2月11日(祝日)、みやざきアートセンター1階にて、所属する宮崎県地域づくりネットワーク協議会 宮崎東諸県ブロックでは、「わくわくまちづくりマルシェ」を開催しました。地域の食や文化の発信を通して、地域の魅力を知っていただくことが目的です。

新鮮な農特産物の展示販売のほか、音楽ライブ演奏や私たちの住む街を題材にした紙芝居、シイタケの駒打ち体験など盛りだくさんです。一方、お家に余ってる食品を持ち寄ってこども食堂の運営に役立てる「フードドライブ」も開催しました。詳細は、制作したビデオをご覧ください。

わくわくまちづくりマルシェin宮崎市


ソーシャルビジネスセミナー(企画力向上研修+融資相談)

2019年10月06日 07時06分52秒 | まちを良くする活動


10月3日(木)みやざきNPO・協働支援センターで、ソーシャルビジネスセミナーがあり、参加した。このセミナーは、日本政策金融公庫宮崎支店と会場であるみやざきNPO・協働支援センター・宮崎市民活動センターの共催にておこなわれた。

第1部では「竹田まちホテルで地域再生を」と題して、チームラボ、九州アイランドワークの馬渡侑佑氏による講演。2部は、日本政策金融公庫による資金調達について、第3部は個人相談会というスケジュールでおこなわれた。

馬渡氏から、「共創」「概念」「境界」についての話があった。東京から竹田市へ移住。知人であるプロ集団による共創によって、新しい概念を生む、発見することが大切と話された。竹田市の例でいえば、数人のメンバーが集まって、新しいワーケーション・泊まる・住むというコンセプトから、ホテルを着想した。街の「概念」というキーワードを街の個性やキャラクター、アイデンティティーと定義。その概念を「城下町」とし、それをもとに町全体をホテルにするという新しいコンテンツを生み出した。

・配付資料:チームラボ代表 猪子寿之氏インタビュー

竹田市には、古い街並みや文化が残っているが、人口減少で空き家が多く発生している。
市街地の空き家をリノベーションして、フロント機能の家、町にある空き家1軒ごとをホテルにするというもので、現在は1軒がオープンしている。
それぞれの地域がもつ地域課題に対して、今の時代に合った事業展開を行うことの積み重ねが、未来の地域の形を作り出していくと結んだ。

第2部では、ソーシャルビジネスへの融資についてのお話。地域が課題を解決する手段としてNPOだけでなく、株式会社へも融資しているとのこと。さまざまな取り組み事例が紹介された。改めて、時代は変わっているのだと実感した。

いろんな意味で自分が古い価値感に縛られていることを知り、ある意味衝撃的だった。自分自身が変わらなければというサインかも・・・。

美味しい昼食を紹介してと言われたら・・・。

2019年09月05日 04時09分27秒 | まちを良くする活動

紹介したい店がある。
それは宮崎市の隣町国富町の華ぜん、「チキン南蛮」850円。



柔らかい鶏肉、甘酸っぱいタルタルソース。おいしく炊けたご飯。チキン南蛮を提供している店は数々あれど、この店は私の中で一番である。
タルタルソースとの相性が大切。まさに、ベストカップルといえるだろう。

そして、ランチ「華膳」


花膳とは、花見の時の御膳という意味だろうか?写真の3段のお重に、ご飯物、添え物、吸い物がセットされている。愛でるという意味でも、お薦めしたい一品。料金は、1,050円。先日、知人を誘って昼食にいったところ、とても喜んでいただけた。

お店は、国富町本庄のAコープ駐車場の隣。くわしくはココをクリック。


人に会おう。そこから化学反応を生み出そう!

2019年05月16日 05時23分19秒 | まちを良くする活動

5月15日、地域づくりネットワーク協議会のコーディネーター会議に参加した。参加者は約20名。宮崎県内で地域を盛り上げるさまざまな活動、たとえば観光客に対して観光案内をおこなったり、住んでいる町を賑やかにするためさまざまなイベントをおこなうなどの活動を続けている人達である。会議では今年度の計画や新しい組織について報告がなされた。

今回も会議に参加して改めて、人とのつながりの大切さを感じた。何故なら、人と人との話の中で気づきや新しい発想などの化学反応が起きること、大切な情報はSNSやメールではなく対面から入ってくることを再認識した。

地域を変えるのは「よそ者、若者、馬鹿者」と呼ばれるが、地域づくりの仲間はある意味馬鹿者の集まりでもある。普段、出合わない感性を持った人、発想力、行動力を持った彼らを見るとき、馬鹿者と呼ばれる面もあるのだと思う。しかし、その発想力や行動の爆発力、普通とは違う感覚こそが、地域や組織を変える起爆剤となるのではないか。アップルの創業者スティーブ・ジョブズも「Stay hungry, stay foolish」と言っています。これから人や組織、あるいは行政との協働を通して、地域をよりよい未来へとつなぐ仕事がしたいという気持ちが高まり、活動のエネルギーをもらったという印象である。

振り返ってみると地域づくり活動に参加して、今年で42年目。最近思うのは、地域づくり活動参加者が減っていることへの憂慮である。多くの方にゆとりがなくなっていると思う。まずは、参加する人達が仕事(少子高齢化、国際競争の影響は当然ある)やスマホなどメディアなど魅力的なアクティビティ以前に比べ増えてきた、そのためか、地域づくりなどに参加できる精神的にゆとりがない、また、それでも続けたいと思わせるリーダーシップを持つ方が減ってきたことも感じる。

会議などに参加すると、ふと、人間は何のために生きるのか?本質は・・。人間とは・・を考えさせられる瞬間でもある。それは、自分の生き方や考え方を移すこころの鏡のような役割でもある。

当然、自分の体はひとつで多忙を極めるが、優先順位を考えながら、足し算ではなく、かけ算(協働)で活動を続けていきたいと思う。今日は、ひとりごとのようなブログになってしまったが、ひとつ言えることは「人に会う」ことがより重要だと思った1日だった。


災害支援の事例を通して、支援スキルとこころ構えを学びました。

2019年03月24日 06時19分36秒 | まちを良くする活動

3月17日(日)今年度3回目となる標記研修会を産業カウンセラー協会関西支部の元支部長遠藤瑞枝さん(シニア産業カウンセラー、協会スーパーバイザー、1級キャリアコンサルタント技能士)講師に招いておこないました。

午前10時よ、JR福知山線脱線事故、阪神・淡路大震災、東日本大震災での事例をもとに、クライシスカウンセリングについて被災者、支援者の視点に立って、必要なスキルについてお話いただきました。事故の被災者だけでなく支援者、たとえば消防士が悲惨な現場を見ることでトラウマになるなど、被災者の悲痛な体験を聞くことで精神的に病むケースなど、支援する側にも気持ちの切り替えやひとりではなくペアによる被災者支援の重要性を再認識しました。

午後からは、遠藤さんがこれまで実際に対応された4つの事例を元に、3人がペアとなり3時間にわたりロールプレイを行いました。これらの研修を通して、相談者のレジリエンス(回復力)を信じて自らが気づいていくための手助けをしていくことが大切なことを再確認するなど、継続して学び続けることが重要なことを改めて痛感しました。

 最後に講師より、加減乗除を例に災害支援のポイントをまとめました。それは被災者を「気にかける、かかわる、たすける、ひき受ける」ということです。これは、災害支援だけでなく、日頃の人間関係においても大切だと感じました。次年度も3回の研修を考えており、継続した学びの場をつくっていきたいと考えています。


助成金を申請しました。

2019年03月10日 15時07分26秒 | まちを良くする活動

公益的な活動に対して、助成制度があり、「橋の日」活動では20年以上活用している。先月より、九州地域づくり協会の「2019年度 公益目的支出計画に基づく支援・助成事業の募集」が始まり、応募書類を作成しています。

イベントを実施すると資料のコピー代や送料、会場費、参加者の保険料や飲み物、熱中症などに備えて看護師の派遣料、看護師の労災保険料などが発生する。
助成金には、事務経費や交通費などは対象外にはなるが、非常に助かる支援制度である。

以前、行政改革で予算が消滅となりそうになった時期もあったが、なんとか制度が生き残った。前出の「橋の日」活動も、この制度でさまざまな活動ができている一面もある。その支援に対して、成果を出し続けていくことが支援に対するコタエであると思う、そして継続していくことが何より大切であると思う。


記録することは、信用を得ることの一歩。積み重ねると大きな力に!


防災フェスティバルに出展しました!

2019年03月02日 06時12分45秒 | まちを良くする活動

2月24日(日)東大宮地域防災フェスティバルへの出展しました。朝9時、会場である宮崎市立宮崎東小学校に到着しました。イベント会場のひとつ、体育館にある宮崎「橋の日」実行委員会の展示ブースを整え、開会式に臨みました。

会場は、前日までの天気予報とは打って変わり午後からは雨の開催となりましたが、たくさんの方が見えました。防災フェスティバルでは、ステージイベントや防災グッズや防災パネルの展示など様々な防災活動を体験して楽しく防災を学びながら、防災への備えを再確認するイベントがおこなわれました。主催者の発表によると、 一般来場者 約700名、出展協力 41団体  約150名、スタッフ 約100名、合計 約950名の方が参加したとのことでした。

上記は紙芝居の様子。上演しているKさんは私と同じ防災士で、紙芝居上演の際に防災の知識もお伝えしています。午後からは、私が紙芝居の6回上演しました。昨年12月から紙芝居の研修に参加したこともあり、満足いく出来映えでしたよ。上記の写真のように子ども達の数人が、どんな風に紙芝居が読まれているか知りたいのか私が座ってる場所に来て、のぞき込んだり一緒に紙芝居を読んだりして遊んでいました。

今回の防災フェスティバルでは、大人や子どもも含め、15回、合計55人の方に見ていただき、DVDや資料などもお配りしました。普段の生活では防災を意識することは少ないと思います。今回のように防災についての行事が開催されることで、参加された方の防災意識が育っていくと思います。この小さな積み重ねが、自分の身を守ることに繋がっていきますので、少しづつではありますが、協力できるところは協力していきたいと思います。