あしたのタネをまく、アシタネブログ!

今日よりちょっといい、明日にしませんか

防災の日がもうすぐやってくる。あなたはどんな備えを?

2015年08月29日 15時17分45秒 | ひとりごと

防災の日がやってくる。日本は火山に囲まれて国だから、いつ被災してもおかしくはないとは、言っても中々備えはできていない。
しかし、ひとつだけわかっていること「自分の命は自分で守る」ことだ。

阪神淡路大震災で被災した方6,400名余のうち8割は、建物の倒壊による圧死・窒息死であることが報告されている。強い揺れのため、ほとんど自由な行動はとれず、転倒物や落下物から、頭や身体を保護するだけで精一杯との報告もある。

もし、職場で大規模な地震に襲われたら、家族の安否は、自宅はどうなっているのか。もし深夜に地震と津波が発生したら、どんな行動を起こすのか?

まず自宅でできることをまとめてみたい。
1,枕元に「笛」「懐中電灯」「履き物」「着替え」を準備しておくこと。
2,非常食などの備蓄をしておくこと。

必要な支援が開始されるのは、発生後3日と言われている。3日間耐えるだけの水や食料、トイレなどの衛生的なものはどう処理するのか。防災袋など、準備できるものをしておきたい。


50代は、「年齢を意識しない」「中身を見られている」

2015年06月27日 05時38分20秒 | ひとりごと

先週の日曜日は、ひさしぶり7時間通して資料をまとめた。座りっぱなしで疲れるが、楽しいひととき。日頃は早朝の2時間、いろんなことを学んでいる。新しい知識が身についていくのが、最近実感できるようになった。そう、頭は使えば使う程、冴えてくる。いろんな発想も湧いてくる。身体は年相応だが、頭脳は20代かも・・と思ったりする。

そういう私も、40台後半には、物忘れが多く仕事に支障を来たした時期がある。注意していても約束をすっぽかしたり、認知症の始まりかと空を見上げたこともあった。

一昨日、朝のテレビで10月で還暦を迎えるという郷ひろみさんを紹介していた。今年、還暦を迎えるというのに、まったく衰えを感じさせない若々しさ。見た目もとても世の中の同年代とは思えないほどである。「年齢を意識しない」「若い頃と違って、ボクの内面を見られていると感じる」と話されていたのが印象的だった。

50代も半ばを過ぎ、かなりのおっさんになってきたが、内面を磨いていくことの大切さを学んだように思う。



文字にすると、更に理解が深まる。


ご縁と繋ぐ。

2015年06月16日 06時21分33秒 | ひとりごと

先日の土曜日に所属する産業カウンセラー協会の定期総会と交流会が行われ、参加した。今回で3回目の参加である。
この会を通じて知り合った方に、スナップ写真と役に立つであろう新聞記事を添えて、本日送り出す予定。
本来ならメールにして送るところ、ひと手間かけて手書きの手紙を添えた。



スナップ写真を撮影しながら、「私は物忘れが多くて、このように写真を撮っておくと忘れないんですよ」と話すと、お互い笑顔で撮影することができた。みんなそうなんだと改めて感じた。

人の人との出会いがあり、現在の自分がある。そして未来があると思う。


今年の目標は・・・。

2015年01月19日 21時34分40秒 | ひとりごと

2015年 今年の目標を立案した。目標達成には障害もつきものだが、目標をクリアして、次の目標を目指すことができるよう頑張りたい。27歳の時から毎年目標を立てているが、達成率は5割程度。今年は、せめて6割は達成したい。

1,ファイナンシャルプランナー2級試験合格
(達成日)2015年10月30日
(対策)毎日朝2時間勉強時間に充て、通信教育にて学んでいる。苦手は数値計算も多いが慣れるしかない。コツコツ頑張る。

2,音楽活動40周年記念ライブの開催
(達成日)2015年11月22日(日)
(対策)友人とユニットを組んでライブ開催。40年をひと区切りできるよう楽しい企画に仕上げる。演奏曲目8曲。

3,体重64.5キロへの挑戦
(達成日)2015年8月31日
(対策)食事の量を減らす。1日7キロを目標にウォーキング中。現在、71キロから目標へ向け奮闘中。

4,次女、三女の写真アルバム作成
(達成日)2015年12月29日
(内容)すべての写真をスキャン後、写真をセレクト。オシャレな写真集を制作しプレゼント。

5,防災士の資格取得
(達成日)2015年3月1日
(対策)ただ今勉強中。防災についての知識をまとめ、とんところ紙芝居と併せて防災教育に繋げる。

以上


今度は、スマホと大人の付き合いを(^^;)

2015年01月10日 06時51分15秒 | ひとりごと



(i-phone6 Plus)

2年ぶりにスマホを購入した。理由は健康管理のためだ。
以前は、チラチラとスマホ画面を見ることが多く、仕事に集中できなかったり、じっくりモノを考える時間がなくなったりと、弊害の方が多かったので2年程つかったスマホをガラケーに変えた。

今更、スマホに何故戻ってきたかというと。昨年から健康のためにウォーキングを始めた。歩いている距離などを把握できると励みになるのではと万歩計のついたガラケーに変えようと携帯ショップを訪れた。

しかし、万歩計のついたガラケーは、契約しているメーカーでは製造しておらず断念。
1週間程考えた末、スマホに買い換えることにした。そして、画面の大きなi-phone6 Plus64GBを購入した。

それから10日余りi-phone6は、ウォーキングの歩数や距離、体重、睡眠時間の管理に使っている。またウォーキング中のBGMやラジオの視聴などにも使い、とても重宝している。

他にもパソコンの連携もスムーズで、スケジュールやデータの共有などとても便利。魅力的なアプリも多い。こんなに楽しくなるなんて考えても見なかった。

今度は、スマホと大人の付き合いをしたい。人の顔を見る時間よりスマホのディスプレーを見ている時間の方が長い・・・なんてことになると本末転倒。自分自身がもっと豊かなになるツールとして活用したい。

これからも、じっくりといろんなことを考えて、人との出会い、つきあいを大切にしながら、毎日を大切に生きていきたいと思う。そう、自分が考えている以上に人生は長くないのだと思う。


2014年を振り返って

2014年12月31日 11時07分23秒 | ひとりごと

今年は、両親が傘寿を迎えた。次女はフランスから1年ぶりの帰国、そして就職。個人的には4月に転職、2年越しの資格試験に合格など転機となる年だった。コツコツ頑張ってきたことに対して、成果が見える年となった。これからも謙虚にそしてパワフルに生きていきたい。

今年のあゆみ

月・・長女と嫁を連れて、福岡県糸島市牡蛎小屋で海の幸を堪能。

月・・東京オリンピック記念センターで「学びの達人・遊びの達人」認証される。北浦町ライブに出演(大盛況)。

月・・36年勤務した会社を円満退職。育ててもらったことに感謝。

月・・就労支援員として宮崎公共職業安定所で人生を再スタート。

月・・長女からトヨタビッツのプレゼント。次女パリから帰国。

月・・宮崎県へ「とんところ紙芝居」とDVDを寄贈。

月・・キャリアコンサルタント試験。ブログ4周年。長女と福岡市へ黒田官兵衛展へ行く。

月・・地域のお宝再発見ツアー(県北編)を実施。

月・・母の傘寿を大阪で家族と義弟と祝う。併せて奈良・四国旅行。

月・・次女就職。ファイナンシャルプランナー2級受験勉強開始。健康管理のため、毎日6キロウォーキング開始。

月・・父の傘寿を妹夫婦とホテルで祝う。

6月から朝2時間早起きして受験勉強に充てる。12月からは、帰宅後更にあと1時間、合計3時間の受験勉強と活動団体等の事務処理などに充てるようにした。日中の睡魔もなんとか克服し、努力が目に見える形となってきた。この調子で来年も頑張りたい。

余録(毎日新聞)より転載
税に悩み、虚偽説明に憤った2014年。いろはカルタで振り返る。

【い】偽りの交響曲
【ろ】ロシアより弾(たま)をこめて
【は】バッジも失い万里休す
【に】憎まれっ蚊代々木にはばかる
【ほ】ポケモン超えた妖怪
【へ】ベルリンの壁ドン崩壊25年
【と】外様でもやってみなはれ
【ち】長寿で「いいとも!」
【り】琉球の風が政権揺さぶる
【ぬ】ぬけぬけ密漁、帰っチャイナ
【る】ルーブル展望クライナ
【を】オバ負ケア
【わ】我が社のベア冬眠中
【か】加齢なるレジェンド
【よ】容赦なきイスラム酷
【た】食べ過ぎはダメよ~ダメダメ鰻(うなぎ)と鮪(まぐろ)
【れ】レームダックのキューバしのぎ
【そ】空恐ろしい失踪と撃墜
【つ】痛恨の誤報どう出直す
【ね】ネギとワインとなめたらあかん
【な】仲たがいコリア困った
【ら】拉致越年これきりに
【む】無法の3D拳銃
【う】うちわ追及も風吹かず
【ゐ】いじめ自殺に沈黙の艦隊
【の】ノーベル魅了した青い光
【お】オー圭、頂点へあと一歩
【く】クーデターもうやめタイ
【や】八百長疑惑アギーレた
【ま】マタハラ家事ハラに向かっ腹
【け】健さん追った一番星
【ふ】富士に並ぶ糸と紙
【こ】号泣嫌疑
【え】円安丼(ドン)高
【て】てっ、エボラ大流行
【あ】アベのみクスクス総選挙
【さ】薩摩で不安な再稼働
【き】「きらい?」「そうかい」集団的自衛権
【ゆ】ゆづる譲らぬ首位
【め】迷宮入りSTAP細胞
【み】みんな掃き出した熊手
【し】消費減ったぜい
【ゑ】選ばぬ棄権な風潮
【ひ】ひとナッツの苦い体験
【も】もスコッチ足りぬ独立票
【せ】セクハラお野次(やじ)
【す】吸うたら死ぬで危険ドラッグ
【京】今日でお別れアサッテ君


学ぶことの証しは変わることである。

2014年06月07日 08時03分26秒 | ひとりごと
所属している会等でお世話係として手配や作業の準備してきた。この程ようやく出口が見えてきた。 この2週間、頑張った自分を褒めてあげたい気持ちだ。 いろんな行事や準備が重なることは、年に数度ある。今回はかなり量であったが、早朝や帰宅後の時間を有効活用した結果、ようやくメドが立った。

面倒で手間のかかる作業だが、自分の知らないところで、こんな作業をされている方がいて、自分の存在があるのだと思う。事務局や役割を持った人に対して、役割だから当たり前と考える時がある。当たり前だけれど、当たり前のことを淡々とこなす家族や仲間、同僚。そして当たり前をより良くしようと努力されている方がいることを忘れないようにしたい。 さて、この2週間の成果を振り返ってみたい。

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(ようやく完成したとんところ地震を紹介するDVDなど)

主な活動
「とんところ地震」紙芝居とDVDのパッケージデザインと印刷手配。DVD制作業者との打ち合わせ。
橋の日イベントへの後援依頼や協賛金の依頼書の作成と宛名・封筒印刷。
勉強会幹事として、キャリアコンサルタント試験対策問題(選択問題40問、記述問題20問、論述問題1問)の初回分作成。
所属する会の議事録と九州支部広報誌への投稿記事作成
以上の合間を縫って、8月の試験勉強。

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(メール便で送る書類と荷物)

数日間、帰宅後疲れ果てながらも、仮眠後作業したこと、早朝の準備など苦労した。そんな思いも昨夜の缶ビールでひと区切り。

自分のことを後回しして、痛い思いをすることがあるけれど、結果的には、すべて自分のためになっていると思う。ある意味自分磨きである。「学ぶことの証しは変わることである」という言葉を聞いたことがある。すこしづつ変わっていく自分を感じるこの頃である。


何か新しいこと、やり残していることに挑戦したい!

2014年05月15日 06時04分14秒 | ひとりごと
何かと忙しい毎日。新しいことに挑戦したいけど、
何ができるのだろうと思う。

先日、ある記事を参考に新しい何かに挑戦することを考えてみました。



たとえば、60歳の方が80歳まで生きるとして
一日3時間「何かをするため」に使うと、
3時間×365日×(80年-60年)=21,720時間。

たとえば、語学習得について
一日2時間使って5年間頑張ると
(2時間×365日×5年=3,650時間)
グローバルに通じる力がつくといわれています。

65歳の誕生日を迎えるときには
外国人と教養やビジネスの話を
していることになります。

遅くはない!やるなら今でしょ!ということになりますね。
要は、これからのどんなワクワクした未来を描けるか。
ちょっと意識して、脳に刺激、思考に化学反応を起こさせましょう!

ときめきに出合うために。

2014年05月13日 05時39分47秒 | ひとりごと
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何かを始める時に、大切にしていることがある。それは、その事に対してときめくかどうか?しかし、いつそのときめきに出合うかわからない。しかし、できる限り頑張って会いに行くことにしている。最近のときめきといえば、4月のキャリアコンサルタント研修。磨かれたトレーナー(講師)に出合ったことで、人間っていいなと思った次第。今回は、所属する宮崎青年会議所のシニア会員に案内があったブロック大会への参加が、ときめきへ誘ってくれるのではと期待している。
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大会では、19歳慶応義塾大学2年生の山本みずき氏の講演が楽しみだ。どんな感性をもっているのだろう。どう世の中をみているのだろうかと思う。とはいえ、仕事で疲れ果てているのに、無理するのはどうかと思うのも事実。疲れがとれないと感じることも多くなったし・・
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二つ目は所属する会の傾聴研修。こちらは3か月間の研修で、福岡の日帰りとなるので、厳しいことが予想されるが、仕事やこれからの活動に活かせるのではと考えている。

この間、ライブ活動は休止になるし、8月末の資格試験の準備も疎かになる。しかし、やりたいときができる時でもある。今、元気がない・・・という訳ではないが、ときめきが明日への活力を呼び覚ましてくれると感じている。ときめきのない暮らしなんて、生きている感じがしないから・・・。とは言っても、中々合えないんだよね。こちらから積極的に出かけていかないと。時間もコストもかかるのが現実。そこまでして合いに行かないでも、青い鳥の物語のように、目の前にあるかも。それも一理ある。

以前ある本で、鐘つきの話があった。良く鳴る鐘の条件。その1、打ち手の力量、2、成り手(鐘)の力。2については、どうしようもないが、1は自分の努力で成果を変えることができる。素直にそしてこころの目を凝らして、合いに行く。









頑張れ♪マルタイラーメン。応援します!

2014年05月10日 07時25分30秒 | ひとりごと
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1月に博多から糸島市へ行く途中、マルタイラーメンの工場が見えた。懐かしい♪おいしいかったマルタイ棒ラーメン。こどもの頃にはよく食べたが、忘れかけていた。その日、福岡市内で購入し料理。なつかしい味と当時の思い出が蘇った。


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今朝の新聞で、赤字決算が発表された先月、直後からインターネットで、棒ラーメンなど、根強い人気を誇る同社のロングセラー商品を買って応援しようという運度が盛り上がったとのこと。同社社長は、インタビューの中で「一時はネットを通じた販売が通常の20倍になった。多くのお客様に愛され、支えられていると痛感した」と話されている。

ひとつひとつの商品には、その商品を通してそれぞれの人生の中のドラマがある。愛された分だけのドラマの数があると思う。
無くなっていく商品やお店も多い中、具体的な応援という形で発表された記事に、なんだか目頭が熱くなった。

同社の今期の最終損益は、2億7000万円の赤字らしい。今後も頑張って欲しい。ラーメン買ってこよう。




嫁に出した娘がごとく・・・

2014年02月07日 06時44分33秒 | ひとりごと

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(読みやすくするため、Kさんがつくった紙芝居のシナリオ)

とんところ地震の紙芝居を上演していただいているKさん(女性)に、制作した紙芝居をお届けした。

これまで、1年あまり手塩にかけて育てた紙芝居が、他の人の手に渡ることで、新しい場所で活躍してもらえるよう期待している。
先日、それは嫁に出した娘のようなものと知人から言われた。まだその経験もないので、こんな気持ちなのかと考え深くしているところ。どうなんだろうね。娘を嫁がせるというのは、複雑な気持ち・・・。


70歳になって、「まだまだこれからだわ・・」という女性店長

2013年01月23日 23時06分48秒 | ひとりごと

以前ブログで紹介した。歳で喫茶店を起業した女性の話

久しぶりにお店を訪ねた・・。というのもヶ月余り店をお店を閉めていたので心配になっていたが、最近また店が開いているので、顔を見にいこうと考えた。

久しぶりに逢う店長は、お元気そうで、皆んな心配されていたでしょうというと、「お客様からも人程電話などがあったの・・」と教えてくれた。待ってくださると思うと頑張らなくちゃ・・と思って。でも、なんとかお店を開けられるようになりました・・とのこと。

いろんな話をしていくうちに、以前から気になっていたことを聞いた。それは60歳でお店を始めることを決意したことだ。。すると「他に考えている方もいらっしゃると思いますよ」と答えてくれた。

私は、そんなことを50歳以降は考えつかないと思いますというと、「そう思うけれど、ただ、覚悟がないからしないと皆さんおっしゃいます」と話してくれた。「お客にあわせて働くので休みがない・・とか、自分の時間を犠牲にして・・と考える方は、できないのよ」言われるとのこと。確かにこの覚悟・・できそうできないから・・。

お店を始めて10年余り。まだまだこれからだわ・・という店長の顔が、印象に残っている。

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(カレーセット・・カレーにコーヒー、サラダ、スープがついて600円)


男性は本気で考えないと・・・

2012年12月21日 23時13分44秒 | ひとりごと

毎日新聞 7月4日号にタイトルの文字に目が止まった記事がある。スクラップブックの中から読み返してみた。

内容はこうだ。
「男性患者は退院させたくてもどこも引き受けてくれない」。認知症治療に携わっている堺市の病院の医師は厚生労働省の検討会で語った。(中略)


病院から自宅に退院させようとしても男性患者の場合、家族らが反対して引き受けてくれず、特養ホームなどの施設を当たっても「うちは男性枠がいっぱいなので」と断られるという。


日常生活ができない、家族やケアスタッフ、ほかの入所者と良好な人間関係が保てないことが原因らしい・・。(中略)


「互助」「共助」の福祉を担ってきた家族や地域社会の機能が低下している中、行き場を失った人々の問題は社会に暗い影を落としている。特にこれまでは福祉の対象としてあまり着目されなかった「男性」が深刻な状況にあるのだ。-省略-
(以上、記事より)


命を削るようなストレスを抱える程に社会的に責任を負って、家族のためにがむしゃらに生きてきた男性も多い。健康に無頓着であったり、遊びもゆとりもつくりだせないまま、定年を迎える方も身近にいる。しかし、これからは自分のためにも家族のためにも、健康で生きがいのある時間をつくりだしていくことが大切だ。わかちゃいるけど止められない・・ことも多いけれど、明日のために・・



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今が一番いい!

2012年03月15日 07時11分45秒 | ひとりごと

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年前は、今より歳若く、元気だったなぁ~ 社会情勢も今よりは・・・と
毎年ように感じた歳後半

歳を過ぎた頃から、「来年も同じことを考えているのでは・・・」と思うようになった

そうか「今」が番いいんだ・・・そう考えると、いろんな事に対して前向きに考えることができるようになる

「い」「ま」と言っている間に、時が過ぎ去っている。

生きる時間に対して、焦る必要は無いけれど、自分なりに「納得」できる生き方をしていくことが大切なのではないだろうか・・・と思う今日この頃

時は「


生きる意味って何? いつも心の中でどこかで乾いていた・・。

2012年01月15日 06時19分49秒 | ひとりごと

「人は何のために生きるのか」そんな話をしたら、みんな引いてしまうだろう・・・。

さまざまな書物や人の話に、いろんなコタエがでてくるけれど、自分だけの「コタエ」は見つけにくい。頭でわかっていても合点がいかないのではないかと思う。

それは、きっと、私があれもこれもと求めすぎるから結局、何が一番したいのかがわからないのだろう。だからこそ、私の生涯の目標は○○とハッキリ言える・・。そんなシンプルな生き方に憧れる。

しかし現実に、そう言い切れるだろうか?

17歳の時、恋に破れた。精神的に引きこもり、友人もいつしか離れていった・・。恋って、友達って何?青い季節の始まりだった。

いろんなことが信じられなくなって、自分を追い込んでしまった。後で友人に聞いてみたら、あいつはしばらく放っておいた方がいい・・ということだったらしい。しかし、その時の私は何かに必死だった。

悩みの真っただ中、どこからか「人は何のために生きるのか」という心の声が聞こえてきた。そうだ人間は、何のために生きているんだろう・・。

そして、そのコタエを自分の中で探し始めた。しかし・・いくら考えてもわからない。なんとか自分なりのコタエを・・と焦るばかり・・。

納得できるコタエを見つけなくては・・・との一心だった。そう・・・何かに取り憑かれるように、心の底の深い闇に落ちていった。

そして、どこかで「線」を引かなくては、自分がもたないと感じた。そして、3ヶ月間じっくりと取り組んでみようと思った。

そして、3ヶ月。そのコタエを見つけた。それは、「わからない」ということ。わからないことがわかるということが、どれ程、当時の自分にはありがたかった。

つまり、何のために生きるのかはわからないが、今、生きていることを、何となく自分の中で理解できた。それが一番の発見。だからこそ、「頑張っていくことで生きていることでいつかそのコタエがわかるようになる」と思った。

あれから数十年。いろんなことに頑張ってきた・・。しかし、未だにコタエは見つからない・・。あの頃と何も変わっていないのか。もちろん、家族を幸せにすることが一番大切。

しかし、人生をかけて成し遂げる課題。使命感というか・・・。自分の中の何かを燃やしていけるもの・・。そのコタエをはっきり言える時は、残りの人生を懸けて取り組むべき何かを自分の中で会得した時だ。

今、少しづつ見えてきたことがある。この思いが本物か

焦らない・・・ここまで来たんだ・・。まずは足元を見て・・積み上げていくしかない。