年内発売と聞けば、ファンはああ年度内か、とすぐに思い、そしてその年度内すら危ないのではないか、でも、それもいつものことだし、気にせず待つか、となるのが、この『ファイブスター物語』。
僕の場合、第1巻を購入してから既に20年近く経過しているのですが、ようやく12巻が発売されました。
■ファイブスター物語 第12巻
いやー、今回も待っただけあって、読み応え十分でした。
流して読んだつもりでも、それでもしっかり1時間は持っていかれたかも。
それにしても20年かけて第1巻のネタやるのかよ(笑)。
#そりゃルース大統領(この場合ヴュラードと言った方が良いか?)の妹が出れば、ヒッチハイクネタをやりたくなるってもんでしょうね!
#妹設定でヒッチハイクとくれば、これしかない、と思ってニヤニヤしながら読んでてばっちりビンゴでしたよ。
#どっちかっていうと、第1巻と第2巻の複合ネタか。どっちもヴュラード絡みだけどね!
ファイブスター物語ってけっこう悲しいお話もあったりするじゃないですか。
でも、それも抒情詩みたいな感じなんで、ああ悲しいなぁで終わったりするんですが、今回はちょっと違った。
ヤーボのイヤリング。
。・゜・(ノД`)・゜・。
やばい、これは、やばかった。
こういう泣かせ方ってこのファイブスターであったかな?と思うほど。
また、このイヤリングつながりで、クリスティンのイヤリングにも繋がっているかと思うと、これもまた切ない。
うーん、またやられてしまった。
あとね、シアン婦人がカイエンを偲んで涙するシーンとか、この辺も良かったなぁ。
20年近くあって、こういう涙腺の刺激の仕方はあったかな?と思うくらいです。
#ウリクルの最期とか、ああいう悲しさはあったけれども、今回のは結構温かい感じなんですよね、珍しく。
さ・て・と、もう10回くらい読み直そうかな(笑)。
すでにコミックスというより、歴史書に近い感じがしてきたのは気のせいにあらず。
僕の場合、第1巻を購入してから既に20年近く経過しているのですが、ようやく12巻が発売されました。
■ファイブスター物語 第12巻
いやー、今回も待っただけあって、読み応え十分でした。
流して読んだつもりでも、それでもしっかり1時間は持っていかれたかも。
それにしても20年かけて第1巻のネタやるのかよ(笑)。
#そりゃルース大統領(この場合ヴュラードと言った方が良いか?)の妹が出れば、ヒッチハイクネタをやりたくなるってもんでしょうね!
#妹設定でヒッチハイクとくれば、これしかない、と思ってニヤニヤしながら読んでてばっちりビンゴでしたよ。
#どっちかっていうと、第1巻と第2巻の複合ネタか。どっちもヴュラード絡みだけどね!
ファイブスター物語ってけっこう悲しいお話もあったりするじゃないですか。
でも、それも抒情詩みたいな感じなんで、ああ悲しいなぁで終わったりするんですが、今回はちょっと違った。
ヤーボのイヤリング。
。・゜・(ノД`)・゜・。
やばい、これは、やばかった。
こういう泣かせ方ってこのファイブスターであったかな?と思うほど。
また、このイヤリングつながりで、クリスティンのイヤリングにも繋がっているかと思うと、これもまた切ない。
うーん、またやられてしまった。
あとね、シアン婦人がカイエンを偲んで涙するシーンとか、この辺も良かったなぁ。
20年近くあって、こういう涙腺の刺激の仕方はあったかな?と思うくらいです。
#ウリクルの最期とか、ああいう悲しさはあったけれども、今回のは結構温かい感じなんですよね、珍しく。
さ・て・と、もう10回くらい読み直そうかな(笑)。
すでにコミックスというより、歴史書に近い感じがしてきたのは気のせいにあらず。
こちらのブログですが、何故かF.S.Sにて
初コメントです。
エウレカについてはまだうまく語れない
んですよね。
さてF.S.S.ですが、20周年ですよ。
私も1巻を買った時がまだ中学生・・・
まさか20年後もリアルタイムで読み続け
てるとは思いもしませんでした。
それにしてもエウレカ以上にF.S.S.て難解
ですよね。私は2時間はかかってようやく
一通り読みましたが、まだまだ???状態。
前巻、前前巻と遡って読み返しながら、
何度も読まないと理解出来ないのが、慣例
です。
だからこそ、このインターバルの長さにも
耐えれるのかも・・・
20周年を記念してか、1巻を彷彿させる
エピソード、人物が登場してましたね。
いや、感慨深い。
次は2年くらい先でしょうか。気長に
待ちましょう。
初めまして&コメントありがとうございます。
エウレカで辿りついて頂けたのが何よりも嬉しいです。
#エウレカとファフナーの話題を振って頂けるのが至上の喜びなので(笑)。
さて、F.S.Sは20年経っても12巻、けれども12巻以上の濃密さがあるのが本当に不思議であり、そこにまた魅かれてしまうんでしょうね、僕たちは。
最新刊をもう1回読む。そして前の巻でどうなってたっけ?と気になって読み返す。
そしたら、F.S.S DESIGNS読み返したり、第2巻の2005年度版の巻末読み返したりと、時間がいくらあっても足りません(笑)。
takiさんおっしゃるように、ゆえにこのインターバルも耐えられる、そう思えてなりません。
次はまた3年後くらいですかね~(笑)。
それまでじっくり読み返しておくことにしますか。
ファイブスター物語ももう20年、当時は塾の先生に3巻でのラキシスの外国語を訳してもらったり、映画を見に行ったり、高くて手の届かない設定集を友達の家で見せてもらったりしたことを思い出します。
少し脱線しましたがこの12巻から、なんだか分からないダイナミックさ(?)を感じます。
マジェスティックスタンドは年表上ではたったの一項目に過ぎないのですが、物語を読み進めていくと、トライトン王子ではないのですがなにかとんでも無いことがおきているという雰囲気の中にいる気分になります。
この続きは永野護さんの新作アニメが終わるまでお預け状態なのですが、まあこの人に待たされるのも今に始まったことではないのでこちらも過去の出版物をたまにのんびり読み返してすごそうかと思ってしまいます。
まったく、こんなコメントを書いていると年齢が知れてしまうものですが、コレばっかりは好きなものなのでしかたないとあきらめています。はい(笑)
そうなんです、この第12巻、えもいわれぬダイナミックさがあった、そんな気がします。
これまでのストーリーよりもよりウェットというか、濃かったな心情面が、みたいな。
きっと超越者視点じゃなく、それを取り巻く、それを支える人たちの物語だったからかもしれないですね。
ほんと、マジェスティックスタンドは年表上ではほんのちょっとの出来事なんですよね。
けれども恐らくこの物語で締める位置づけとしては一番?重要なのかもしれないですね。
永野さんもアニメに入っちゃうから、ほんと終わりが見えなくなりましたね(笑)。
でも、僕らはこうやってまた待ってしまうんでしょうね。
ほんと、こればっかりは好きなものなので仕方ないですねぇ。
としては完結しているわけで、あとはそれを永野
さんがどれだけ絵に残せるか、だと思っていま
す。ええ、そう思ってないと、待てません^^;;
今回・・オマージュが多かったのですが、僕の
今回のツボは・・
パルスエット。・゜・(ノД`)・゜・。
「んがー、マスターの命令に逆らうファティマが・・・いるか~」
「私の名前はパルスエットです!」
「逃げろ、パルセット!」
「マスター、最後までちゃんと私の名前を
呼んでくれなかった・・」
「あなたお名前は?」
「パルセット、あっ間違えちゃった」
「んじゃ行くか、パルセット、よろしくネ」
「(涙・・・)」
。・゜・(ノД`)・゜・。涙腺決壊しました。
ヨカッタネ。・゜・(ノД`)・゜・。。・゜・(ノД`)・゜・。
そうそう、そうなんですよね。
F.S.Sって年表の時点で物語としては完結してるんですよね。
後はそれを読者としてはどんな絵で楽しませてくれるのか、それを楽しみに待つ、みたいな。
パルスエットのシーン、泣けますよね~。
いろんな積み重ねを経て、ここに辿り付く、これがF.S.S、みたいな。
何か今回は人情味溢れるというか、良い意味で濃かった、それがとても良かった、としみじみ思いますね。