蒼穹のぺうげおっと

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KURAU 第19話 感想

2004-11-12 12:47:33 | アニメ 感想
今週のKURAUは終盤へ向けて展開し始めたばかり&忙しいので短めに。

■アヤカ
何かに集中する(この場合リナクス確保)ことで、現実から目を背けた、つまりアヤカ自身も逃避していたことが語られましたね。
アヤカの場合、この独白自体が懺悔に繋がっていると思うのですが、やはり救いの手はダグから入って欲しいところ。
このアヤカの「変化」はこの作品でも泣きのポイントのひとつです。
またここに「家族への憧憬」が織り込まれているところも泣きのポイントというか、このKURAUという作品のキモですね。
リナクスであれ人であれ、「対」の存在が重要になる気がするので、やはりここはダグの参戦が望まれるところなんですよね。

自らの意思でクラウとクリスマスも自らの意思で今度は動き出します。
今までは「逃避」するだけだったのですが、今度は「行動」に移しておりそれがアヤカの「変化」とパラレルで描かれるっていうのが熱い。

■The beginning of the end
今回登場するリナクスの双子。これが分からない。
少なくともクラウやイヴォンとは異なる考え方を持っていると思いますが、彼らの意味するところがまだ分かりません。
終盤へ向けて彼ら双子がクラウたちにどういう意味を持たせるのか、もうタメとしては最後になってくると思うんでしっかり見届けたいですね。
「The beginning of the end」 エンドテロップですが、うん、まさにそんな感じ。

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