5522の眼

ゆうぜんの電子日記、2021年版です。

サンタの夢

2020-12-24 21:26:14 | PC・インターネット

24日のコロナ感染確認。愛知県は270人(累計14936人)。東京都は888人と過去最多、全国合計も3716人(累計211414人)とこれも過去最多だ。死者は愛知県で5人(累計182人)。全国累計は3116人を数えている。

今日、クリスマスイヴの恒例行事といえば、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)の「サンタ追跡」が今年で65年目だという。これはいわば大人たちが楽しめるファンタジーの世界だ。

1955年、サンタの直通電話番号を間違えた子供からのお願い電話は、米軍司令官のホットラインに繋がってしまい、粋な司令長官がNORADにサンタ追跡を命じたことがこの行事のきっかけだったとかなかったとか。

NORAD情報によると、サンタの橇が初飛行したのは343年12月24日。1676年前の今日ということらしい。橇の離陸時の重量は6万トンで、最高速度は「星の光よりも速い」のだとか。

NORADはアメリカ東部時間24日午前4時(日本時間同日午後6時)に追跡を開始、午後9時現在、サンタの橇はニュージランド上空にあり。これから北に方角を変えて、日本列島にはもう少しでやってくる。

これもNORAD情報だが、今年は特別に国際宇宙ステーションにも臨時停止をするという。野口宇宙飛行士から日本の子供たちにサンタメッセージが届くかもしれない。

サンタが運ぶのは子供たちへのクリスマスプレゼントだが、北朝鮮の「クリスマスプレゼント」は長距離ミサイルかもしれないという物騒な米軍司令官のコメント(まさかのフェイク?)もNHKが引用するほどだから、NORADはのんびりサンタの追尾をしている場合じゃないのかもしれない。

去年もそうだったが、寒い冬の夜、暖かな蒲団にくるまって、タブレットの画面を動いていく橇の航跡を見ていると、なぜか飽きることがなかった。今夜も頑張ってモニターしようと思ってはいるのだが、布団に入った途端に眠ってしまうかもしれない。夢の中でサンタクロースに逢えるだろうか。

 


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