ＩＰＯＤの《アキュウエザー》という気象予報Ａｐｐによると、現在（１２月３１日午後９時）の名古屋の気温は１℃（湿度７０％、１００８ｈＰＡ、西の風３４ｋｐｈ）、体感温度はなんと零下１３℃と表示されている。
午後４時に、山王の駅から始めた今年最後の万歩ウオーク。使い捨てカイロのお世話になりながら、少し足早に歩く。ドラゴンズ練習場の裏を通って南進、国道一号線方面へ。並ぶ個人住宅は皆、はやくも鍵を下ろして . . . 本文を読む
地球温暖化の兆しが色々なところに現われ始め、世界的に環境問題が政治的なプライオリティを上げた今年一年だったが、１２月中旬にコペンハーゲンで行われた国連気候変動枠組み条約第１５回締約国会議（ＣＯＰ１５）は、先進国と発展途上国の利害と思惑が激しくぶつかり合って双方譲らず、結局は、何も採択できずに「先送り」という結論で終わった。大方の予想通りである。
しかし、クリティカルな次元に向かいつつある地球の厳 . . . 本文を読む
ハングルの練習にと本人には無断で使わせてもらっている、韓国人Ｊさんのブログコラム。年内はもうアップはなかろうと思っていたのだが、昨日２８日に新しいエピソードがアップされた。タイトルは「アイリスの熱風」。今も健在な日本の韓流ブームについて書かれている。
日本語への転訳と、自分の「未公認ブログ」（このブログとは別）に記載する作業で、丸一日がかかった。翻訳といっても、七割方は無料のＷＥＢ翻訳をつかい、 . . . 本文を読む
早く書き上げねばと思いながら、いつもずるずると遅くなる年賀状の仕上げ。今年も今朝（２８日）やっと仕上げた。年内だから善しである。たかが６０枚程度のＰＣ印刷だとはいうものの、「寅」デザインのアイデアから気の利いた本文の捻りだし、住所変更の有無の確認、プリンターインクの買出しなどなど、延べで１０日近くはかかっている。
投函しようと出かけた名古屋駅前郵便局の広いロビーの半分近くには、作業用のテーブルと . . . 本文を読む
外国人旅行者のアメリカ入国がまた面倒になりそうだ。
「ナイジェリア・コネクション」と題された《Time Mobile》の土曜日のニュースによると、クリスマス当日の午前、休暇客でごった返すデトロイト国際空港の上空で起きたノースウエスト航空機爆破テロ未遂事故は、また９１１テロの悪夢をアメリカ人に思い起こさせたようで、これがきっかけで当局の航空機セキュリティ対策がいっそう厳しくなるだろうという。
機 . . . 本文を読む
ＫＡＬの機内誌《Morning Calm》を貰いにセントレアへ出かける。海外旅行客が出発した後の国際線ロビーは閑散とし検査官だけが暇そうにお喋りの最中だった。
帰りの電車で早速雑誌を開く。やはり《Korean Flavor》という食べ物のページに最初に目が行った。「最高の香り」というタイトルで紹介されているのは、中清南道・論山にあるレストラン。
ここの清麹醤（チョングクジャン）というこうじみそ . . . 本文を読む
トポグラフィー（地形学）を、気候変動を考える視点にしようという、新しいアイデアが雑誌「ネイチャー」に最近発表されたという《TIME ONLINE》の記事をＩＰＯＤで読んだ。
記事によると、気候変動のインパクトを計る方法はいろいろあって、上昇する気温、上がる海水面、国家予算の程度などが一般的だが、カリフォルニア大の科学者たちの研究では、地球はどれほど早く「動いて」いるのか、気候変動を「一年何キロメ . . . 本文を読む
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Ｓ様
Ｅグリーティングありがとうございます。
アメリカ最初のクリスマスホリディ。
楽しんでいらっしゃいますか。
このところ、ＴＶが伝えるアメリカのニュースは
居座りを続けるウインターストームのことばかりのようですが、
内陸のインディアナも結構冷えるのではあ . . . 本文を読む
岐阜在のＨ氏に２年ぶりに逢う。年末の掛取りである。借りた側の向うは、当然の事で気の乗らぬ返事だったが、それでも約束の場所に現われた。昼飯は道路沿いの皿うどん屋。台はうどんではなく揚げた細い中華麺だから、これも今流行の詐称である。
食後の喫茶店では、互いの趣味のＰＣについてひとしきり。「フリーター仕事にあぶれて困っている」と弁解しながら借金返済については回答を逃げる。
そろそろ還暦の歳になっても . . . 本文を読む
昨夜、ＴＶを見ながら、芋切を頬張り、噛み切って咀嚼しようともぐもぐやり始めたとたん、何か金属製のものを噛んだような、ジャリっとした感じがして、思わず口の芋切を吐き出した。手のひらに広げてみると、左奥歯に被せてあった金属がポロリと乗っかっている。舌先で奥歯を舐めてみるとぽっかりと孔があいているのが感じられる。
やれやれ、しまった。 嫌いな歯医者のやっかいになるわけか。
そのまま放置するわけにもい . . . 本文を読む
異業種仲間だったＩさんからメールで、韓国人の友人Ｊさんの家が日本のＴＶ取材を受けた。ニュース映像をＵチューブに載せたから見て欲しいという。万歩途中だったからＩＰＯＤが活躍である。
タイトルは「和食マニアの奥様急増中」となっていて、ソウルに出来た日本料理学校が大人気、和食作りが韓国の家庭でもブームだという。どうやら、生徒を代表して取材に応じたのが、Ｊさんの奥さんというわけらしい。５分ほどの長さだが . . . 本文を読む
今日の名古屋地方も寒い日曜日だったが、このところは北アメリカの東半分の殆どがすっぽりと強い寒気に包まれてしまったままで、「ホワイトクリスマス」が確実の状態。航空機のキャンセルで混乱する旅行者の動きや、クリスマス前、最後の週末のプレゼント買出しの脚が鈍りそうだと危惧するニュースが並んでいる。
そんな時、ＶＯＡのスペシャルイングリッシュ。日曜日（あちらは土曜日）の「アメリカンストーリー」は、クリスマ . . . 本文を読む
上空の寒気が今期で初めて零下の最低気温を記録した今朝は、このあたりにも雪が舞った。降り積むことはなく消えたが、初雪というわけである。
こんな状況になると必ず頭の中で鳴る音楽が、昭和２７年（１９５２年）に作られた「雪の降るまちを」である。内村直也の作詞、中田喜直の作曲、シャンソン歌手の高英男の歌唱が思い出される。いわゆる「ラジオ歌謡」のはしりとでもいえる作品である。
頭の中で「雪の降る町を」が鳴 . . . 本文を読む
ＩＰＯＤで聴ける落語は現在、フジＴＶ（提供はロッテ）の『お台場寄席』がポッドキャストを続けている。木曜日配信だが、今週は『フジＴＶ目玉名人会』から三遊亭圓丈得意の新作『グリコ少年』の一席。
圓丈は１９４４年（昭和１９年）名古屋の生まれだから、自分とは同年で、生活したのも同じ土地である。彼のわざとらしい名古屋弁も昔はあまり好きではなかったが、最近では「これはこれでいいか」と思うようになった。歳のせ . . . 本文を読む
チャールズ・シュルツの人気漫画『ピーナッツ』の登場人物に、おもちゃのピアノでベートーベンを弾く音楽好きのシュローダーがいる。
今日は彼にとって一年で一番大事な日かもしれない。ベートーベンが生まれたのが、１７７０年の１２月１７日ごろ（１６日とも）といわれている。記念すべき２３９度目の誕生日である。
スヌーピーカレンダーのこの日には、皆がベートーベンの第９シンフォニーを聞き終わったところに、ルーシ . . . 本文を読む