ホワイトハウスで飼われるファーストドッグがそろそろ決まりそうだというニュースがあった。
ポルトガル・ウオータードッグという種類の雄犬に白羽の矢が立ったようだ。4月の正式デビューまでにはもう少し時間があるが、「フランク」や「ムース」といった犬の名前も噂に上っているという。
競争相手のレトリバーを蹴落としたポルトガル・ウォーター・ドッグとは、聴きなれない犬種だと思うが、自分が飼い犬に興味が湧かない . . . 本文を読む
このところ、IPODタッチのAPPを色々と載せ変えてたのしんでいる。今日は、昨夜アップした産経新聞の「産経NetView」を、午後のウオークに持ち出して読んだ。
ビジネスマンの通勤に間に合うよう毎日午前5時に東京版朝刊の全25面をIPODに公開するのだという。データのダウンロードにいささか時間はかかったが、新聞代がタダになって浮くというならこれ位は我慢せねば。
面白いと思った記事をスクロールし . . . 本文を読む
2月22日配信のVOAポッドキャストを、自分の手指を眺めながら聴いた。
タイトルは「指の長さに意味はあるのか」というもの。最近のイギリスの調査研究の結果が簡単に述べられている。
最初の紹介は、「株トレーダーの成功と指の長さと男性ホルモンのレベル」に関する2007年のケンブリッジ大の研究で、トレーダーだった自身の経験を土台にしたジョン・コーツが調査したものだそうだ。
彼の調査では「男性トレーダ . . . 本文を読む
愛知県芸文センターで開催中の「アーツチャレンジ2009」の美術展示を見に出かけた。
ホールの地下から12階まで5ヶ所のスペースをつかった若手作家の絵画やインスタレーションの展示である。パンフレットには「愛知から世界へ羽ばたくアーティストの活動の場を提供する催し」とあって、県、文化振興事業団、NHK、中日新聞の共催となっている。
71年生の38歳から85年生の24歳まで、16人が15作品を提供し . . . 本文を読む
第81回目のアカデミー賞で日本の2作品がそろって受賞した。
外国語映画賞の「おくりびと」は黒澤明の監督作品「デルスウザーラ」以来で、日本映画としては初受賞だという。上映中のこの映画を見ようとする客で、映画館はときならぬアカデミーブームだというローカルニュースもあった。
「おくりびと」とは納棺夫の話らしい。
日本では忌避されそうなテーマだろうが、再生を信じるキリスト教国は土葬が主体なのだから、 . . . 本文を読む
携帯が鳴った。元会社の元同僚、中国人のSさんから5年ぶりの電話だった。
変わらず元気そうな声だ。こちらもせいぜい元気そうに返事を返す。周辺が喧しいせいもあって、自分でも声が大きくなっているのがわかる。
しばらく前に上海から戻ってきたと云う。彼は東京・赤坂にある老舗の中華料理店の二代目。両親も歳をとって、店の運営はもっぱら自分の責任で行っているようだ。5年前に最後に逢った時には、上海郊外の街で、 . . . 本文を読む
「ユニーがユニーでなくなっちゃた」と家人が云う。いったいなんのことだと尋ねたら店舗呼称が変更されてあたらしく「ピアゴ」という名前で営業をしているのだそうだ。
店に入って気がつき、店員に「これってイタリア語なの」と尋ねたら「よくご存知ですね、わたしらには判らなくって」と驚かれたとも云った。店員にも馴染みがないほどだから、PIAGOの名前が定着するまでには、未だしばらく時間がかかりそうだ。
PIA . . . 本文を読む
第一生命が主催する文化イベント「サラリーマン川柳コンクール」が開かれている。今年は22回というから、長寿プログラムである。全国からの応募は21455句もあったのだそうだ。世の中、川柳好きな連中はごまんといるわけだ。
そのなかから秀句が100作選ばれて、こんどは「ベストテン」をWEBの人気投票で選ぼうと、《投票ページ》が3月13日までアップされているので、このベスト100句をざっと読んでみた。
. . . 本文を読む
帰りの名鉄電車、黄色と黒の中吊り広告に眼が行く。
『踏切すいすい・安全安心のまちづくり』とキャッチコピーがあって、「開かずの踏切など、緊急に対策が必要な踏み切りは、全国に1900箇所も」というサブラインがついている。
全国連続立体交差事業促進協議会という、地方行政団体と鉄道会社が纏まった組織が、全国ベースで展開する『踏み切りすいすい大作戦』というPRキャンペーンのための中吊り・駅張り広告である . . . 本文を読む
異業種交流の仲間たちがソウル旅行を楽しんだようだ。
韓国人メンバーJ氏のブログに「マッコリばなし」というタイトルでアップされたエントリーを読んでわかった。最近はこうした名古屋とソウルの往来が年に2~3度はあるようだ。
ルーキー3人を加えた10名の呑み助旅行だから、必然的に「マッコリ」ということになったわけだろう。思えばこのグループの「マッコリ」洗礼は1992年、グループ最初の韓国旅行で行った慶 . . . 本文を読む
短いブログ記事が一国の大臣を辞任に追い込んだ。
「居眠り運転。日本の財務大臣、G7の会見中にこっくり。」というアメリカABC放送のニュースブログが出たのは2月14日。アメリカ時間だから日本はすでに日曜日だった。
この一口ブログをネタにして世界のメディアが取り上げ、Youtubeがさらに輪をかけ、日本では議会がハイパーに反応しひとりで騒いだ。二転三転して、結局、中川財務大臣が辞任したのが、昨日の . . . 本文を読む
図書館で借りた一冊、東京農大の名物教授・小泉武夫が書いた「キムチの誘惑」(情報センター出版・2008)を読む。
出版直後の日経夕刊のコラム「食あれば楽あり」に「赤い神秘のアリラン味覚」というタイトルで紹介しているように、筆者はキムチがとてもお好きのようである。
この本をものする為に、どうやら筆者は何度も訪韓し、事前事後の実地調査を怠らなかったようで、農学者らしく発酵食品としての「キムチ」を、そ . . . 本文を読む
今日はIPODタッチに新しいソフトをダウンロードした。
マスコミや企業などのサイトから定期的に発信されるニュースのサマリーを受け取るRSSリーダーといわれるもので、RSS RUNNERという名前の比較的あたらしいAPPである。
早速、産経と朝日のヘッドライン情報をダウンロードして見た中で、興味を引いたのが朝日の09年2月15日付けの文化記事。「秀歌連発のホームレス歌人へ」というヘッドラインに吊 . . . 本文を読む
恒例の芸術鑑賞会、今回は、アーツチャレンジ2009~新進アーティストの発見inあいち~連携事業 愛知県芸術文化選奨受賞者演奏会とやたらに長く、よく判らないクラシック演奏会である。愛知県の主催事業ということで県庁のOさんからたってのお誘いがあったもの。
約束の2時半に県芸のコンサートホールにいってみると、なんと長蛇の列が出来ているではないか。1階から3階まで1000人はいるだろうか。クラシックの演 . . . 本文を読む
中村公園から広小路西通りを笹島に向かって万歩する。今日は最高気温が19度と春のような天気で、日が暮れても寒さは感じない。
太閤通りのあたりには、なぜか中華料理の店が多い。土曜日のバレンタインデーとあってギョーザ専門店の前には家族連れの車が並び、油の焦げる美味そうな匂いが路上に流れて鼻をくすぐる。少し歩いた右側の店はラーメン専門店。こちらは若いカップルが中心のようだ。「M珍軒」とある店の名前を読ん . . . 本文を読む