5522の眼

ゆうぜんの電子日記、2021年版です。

消費増税より炭素税?

2015-03-31 22:10:35 |  経済・政治・国際
ツイッターでフォローするH氏がこんなツイートをした。 「スティグリッツコロンビア大学教授はある討論イベントで、日本の消費増税は時期尚早だ。炭素税こそ導入すべきだったと発言した。炭素税は温暖化の原因になる温室効果ガスの排出に対する課税。炭素排出削減への投資を刺激し、最終的には需要増につながる可能性もある。」 ところが、炭素排出の元凶たる企業には課税どころか減税で活動活発化を求め、一方で薄く広く沢 . . . 本文を読む

3月30日(月)のつぶやき

2015-03-31 04:54:49 | Twitter
 5522eyes @5522eyes 15:35 スタバのインスタントコーヒーVIAを買った。旧税込価格を1.05で割って1.08を掛けた、いわば当たり前の新売価。よくある税制便乗勝手値上げをしていないのが嬉しい。 from Hootsuite返信 リツイート お気に入り  5522eyes @5522eyes 22:13 春風にシャボン玉 goo.gl/axab8X from gooBl . . . 本文を読む

春風にシャボン玉

2015-03-30 22:12:37 | 天候・気候
万歩途中に架かる橋の袂、しばらく前に満開だった梅花が今日はすっかり花を落とし、こんどは橋を渡りきった先の桜木が、昨日の雨と今日の温かさで一度に開花している。俗曲の「梅は咲いたか桜はまだかいな」だなと思いながら心地の良い春風に吹かれた。 昔、NHKのハングル講座で覚えた70年代韓国のフォークソング「ナドリ」の曲想が浮かぶ。「山には桜が咲き、水辺には鮒が泳ぐ。小石の上に座ってちょっと休もう。土の匂い . . . 本文を読む

4月になれば

2015-03-29 21:59:29 | くらし
朝食用の牛乳とヨーグルトを買った。ちょっと値段が上がっているのに気づいた。文字通り「三日にあげず」買う食品だからその時その時の支払いを「高すぎる」と思ったことはないのだが、これが曲者で、年間延べでいけば結構な支出増をしているはずだ。 家人に頼まれる重さや嵩のある調味料はいずれも、増税をいい弁解イミングにして値段を上げている。食用油が典型的な例だが、その上げ幅は可愛げの無いもの。癪に障っても必要な . . . 本文を読む

3月28日(土)のつぶやき

2015-03-29 04:56:55 | Twitter
 5522eyes @5522eyes 16:10 魚偏に花と書いて「ホッケ」と読ませるんだ!花の咲くこれからが旬だからだろうな。 from Hootsuite返信 リツイート お気に入り  5522eyes @5522eyes 21:42 性善説的システム goo.gl/HEaKpH from gooBlog返信 リツイート お気に入り Follow @5522eyes . . . 本文を読む

性善説的システム

2015-03-28 21:41:10 | 社会
フランスアルプスにドイツのLCCが墜落したニュースはショッキングだったが、ヴォイスレコーダーの記録から副操縦士の故意による殺人飛行だった可能性が高まってショックのレベルが倍増した。 飛行機に乗ることもないから個人的には同様の事故遭遇チャンスはほぼゼロというわけだが、一般論として考えても、最近の空の旅にはリスクが多すぎるような気がする。 今回の場合は、安定した水平飛行に移った後にトイレ休憩でコッ . . . 本文を読む

現代のリヤカー販売

2015-03-27 21:38:32 | 社会
月に1回程度の割合で、要介護認定者の姉を連れて内科医診察に出かける(処方薬をもらいにいくのが主たる目的)が、帰りには必ず医院の近くにあるスーパーに立ち寄って彼女用の食材をまとめ買いするのが約束になっている。 診察は午前中だからスーパーに着くのは昼前頃になるのだが、この時間帯の食品フロアは結構な賑わいである。 利用客で目立つのが老人たちだ。老婆が圧倒的に多いが中には爺がひとりでとか夫婦連れだって . . . 本文を読む

恋猫や

2015-03-26 22:25:11 | ことば
「『救急車 恋猫 恋猫 救急車』NHK文芸選評、茨城県の皆川さんの投句は我が家の前でもよく起こる音の風景だ」 3月7日の朝、NHKの文芸選評の当選句を拝借してこんなツイートをした。 救急車がウ~ウ~云って家の前を通り抜ける。少し先に行ったところでサイレンの音が途絶える。あれ近所の誰がが急病かなと考えていると、サイレン音に刺激されたのか恋するオス猫の野太い鳴き声が路地中に響き渡る。ひとしきりオス . . . 本文を読む

《易地思之》の姿勢で

2015-03-25 22:20:54 | 韓国
異文化研の仲間からソウルのJさんの新しい投稿先が出来たと紹介があった。「未来韓国」という名のオピニオン週刊誌でWEBが基本のプラットフォームのようだ。以前に寄稿していた月刊誌の編集者がこちらに移ったということで新しく寄稿をと頼まれたらしい。 彼の最初の記事は「感謝の心を知る韓国人にはなれないのか?」という題だった。 安倍首相と朴大統領とは元来波長の合う方ではないのか、前政権から引き継いだ竹島( . . . 本文を読む

心に沁みて

2015-03-24 22:21:03 |  文化・芸術
「信濃路はいつ春ならん夕づく日入りてしまらく黄なる空の色」 今日も冬の戻ったような寒い一日だった。上の歌は島木赤彦の晩年のもの。今日の信濃路もきっとこんな様子ではなかっただろうか。彼の故郷は諏訪だ。気象庁のデータによると諏訪地方の最高気温は5.8℃、最低気温は零下3.3℃とある。 アララギ派の有名歌人としてその名前だけは知っていても、赤彦の歌を身近に感じたことはなかった。大岡信の「折々のうた」 . . . 本文を読む