撮って置きの日々

北海道 旭川写真 @ 旭川3sen6gouの まりあ

495. 旭川・彫刻美術館(旧偕行社)

2005-11-17 13:02:24 | Weblog

① 国の重要文化財。 元は偕行社といい旧第7師団将校社交場だった。 戦後、高校仮校舎とか郷土博物館とかに使用され、現在は  旭 川 彫 刻 美 術 館  と、なっている。  



② 前庭に夏季だけ展示の小作品、山内壮夫作『お母さんのひざ』

③ 近所の保育園児に大人気! 膝に座ってる子、背中合わせをしてる子、肩を撫でる子、・・・。 
中には彫刻のおっぱいをなめる子もいるんだって!

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6 コメント

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子供が可愛い (tibimame )
2005-11-17 18:12:27
旭川彫刻美術館、国の重要文化財なんですね。簡単に読んできました。旧第7師団は最強の部隊だったと聞いております。この建物、移築されたそうですが立派な建物ですね。

子供達の表情が可愛い・・・。あんな彫刻があれば大人だって座ってみたくなりますよ。全員、顔が見えない。指示したのでしょうか?
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わぁ。。 (くまたん)
2005-11-17 19:08:44
こういう建物って北海道!っていう感じがしますね!



子供たちは取り合いっこしてないところがいい!

みんなそれなりに楽しんでますよね(o^∇^o)ノ
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tibimame さんへ (まりあ)
2005-11-17 20:46:45
またまたのお越し、どうも・・・。



偕行社は、移築はしていないのですよ。

小中学生の写生の対象としてよく描かれており、いろいろな人から被写体としてもたくさん利用されています・・・。



この『お母さんのひざ』は幼児向きの大きさ高さのようです。

偶然に撮れたものです。

引率されて来ていました。

座っている子だけ、しっかりカメラ目線だったので、肌色手描きで顔をわからなくしましたヨ。

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くまたん へ (まりあ)
2005-11-17 21:07:32
これは、クラシックな、手の込んだ大きな洋風木造建築というところでしょうか・・・。



今は古くなってひどくいたんでおり、ひどく寒くもありだが、国指定の文化財なので、大改築ができず、四苦八苦のようです。



この彫刻、少しいたんで、しまわれてしまったそうですが、子ども達の要望が強くて、先生が美術館に頼んで、また出してもらったというエピソードがあるそうです・・・。



可愛く、微笑ましい話題でしょう!
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触れられる芸術 (ndo)
2005-11-17 21:33:50
いいですね!こういう触ったり、遊んだりできるオブジェ。

確かに保管者はヒヤヒヤモノでしょうけど、

見るだけが芸術じゃないですから、こういう作品の存在自体が大切だと思います。



中にはどんな作品があるんでしょか?

彫刻だけの美術館を持っているのも凄いですね??旭川。

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ndo さんへ (まりあ)
2005-11-18 05:59:22
『お母さんのひざ』は、コンクリートでできており、椅子である作品のようですから、触れてもらうように置かれているようですヨ。



また。触れて鑑賞する作品を作っている寺田栄(教育大旭川校教授)という作家もいて、昨秋企画展されていました。



旭川は「彫刻の街」で、市内のあちこちに100点近くの彫刻が設置されています。

繁華街の恒久歩行者天国の買い物公園にある彫刻は人々に触られたり、いっしょに写真を撮られたりなどしています。



彫刻サポート隊というボランティア活動をしている市民グループもあります。



「街なみ彫刻写真展」を実施して、市民からの写真を募集し、その入賞作の展示会も行っています。

今年も150点あまり寄せられたそうです。



ここの展示作品は、リンクさせたHPの「所蔵作品リスト」をご覧ください・・・。
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