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① 知里幸恵(ちりゆきえ)、80数年前、詩才を惜しまれながら19才で逝ったアイヌの少女。 アイヌ民族の間で口伝えに謡い継がれてきた(アイヌ語に文字はない)ユーカラの中から神謡13編を選び、ローマ字で音、日本語で訳を付した『アイヌ神遙集』をあらわした。 碑は、彼女が伯母と6才から住んでいた跡地、錦町の北門中学校前庭に建っている。 校内の一室がアイヌと知里幸恵に関する資料室として開放されている。 中原悌二郎賞受賞彫刻家、空充秋製作。 四国産青御影石。 「小さな滴一つでも素晴らしい力と夢を持っている」というアイヌの教えを表現して、その心を伝えたい碑であるという。
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② ↑神謡集始めの一説「銀のしずく 降る降る まわりに ・・・ 」。 三好文夫の梟。
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③『アイヌ神遙集』の内容 知里幸恵について 北門中学校HP「知里幸恵のページ」 幸恵の写真