撮って置きの日々

北海道 旭川写真 @ 旭川3sen6gouの まりあ

1334. 旭川・晴天のアカシア

2007-07-08 16:54:54 | Weblog

① 07.6.17 私はこんな大規模なアカシアの並木を他に知らない。 M中生の通学路。 緑ヶ丘。


② 07.6.14 私の手が届くほどに枝の下がった道端のアカシア。 春光台、J高生が下校していく。


③ 07.6.13 朝日を浴びてアカシア(実名はニセアカシア、別名ハリエンジュ)の白い花房。


④ 07.6.16 春光台へ昇降する坂道。 J業高校敷地のアカシアの木立。 
その下の生徒が登下校する歩道に掲示板状のものが立っている。 近づいてみると、立原道造の詩碑。
「24歳の短い生涯を光芒のように疾り抜けて逝った抒情詩人は花と光の6月を心をこめて14行詩(Sonnet)に歌った。詩人の讃歌のように君たちも美しく輝かしくあれよ。そして幸せに」
と添え書き。


⑤ 『草に寝て・・・・・・(6月の或る日曜日に)』 立原道造
それは 花にへりどられた 高原の / 林のなかの草地であった 小鳥らの
たのしい唄をくりかへす 美しい声が / まどろんだ耳のそばに きこえてゐた
(中略)
私たちの 心は あたたかだった / 山は 優しく 陽にてらされてゐた
希望と夢と 小鳥と花と 私たちの友だちだった

⑥ H3年建立、ある生徒の筆によると・・・。