10月20日(土)。好天に恵まれ、恒例の秋の植物観察会が開かれた。
今年はドラム缶ピザの昼食付きである。
市報を見て、里山の四季を見て、会員から聞いて、ホームページを見て、ときっかけはいろいろだったが15名の応募があった。
ところが下妻市の騰波ノ江エコクラブの親子の一団が偶然にも観察会の会場に現れ、本日の催しに飛び入りで参加されたので一気に倍以上の30名に膨れ上がった。
講師の小幡先生もいつも以上に気合が入っている感じだ。
ドラム缶ピザの担当は5人である。(生地作り3名、釜係2名)こうした縁の下の力持ちの方々の協力がないと楽しい観察会は出来ない。
一通り本日の日程説明が終了し、いよいよ観察会スタート。
トンボ池の周辺からスタートし、ガマズミのところでストップ。先生より説明
焼酎漬けにするとおいしいとの先生の説明にガマズミの実を食べてみた。
菊芋の群生地でレクチャー。
確かに小さい芋に似た(実?地下茎)が着いていた。
終了後、ゆでた菊芋の実?を食べてみたがジャガイモをゆでたものとほぼ同じ味がし、十分においしく食べられた。
要所、要所で先生から説明があり、今回15~16種類の植物の解説があった。
約2時間の観察を終え、ピザの香ばしさが漂う五郎助庵に戻り、焼きたてのピザと暖かいスープに舌鼓を打つ。
暖かな里山の秋をちょっと勉強しながら楽しんでもらえた。
2月には野鳥観察会が予定されている。
多くの皆さんの参加を願っている。
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