昨日(12月21日)つくば市ホテルオークラで開かれている国際ソロプチミストつくばの12月例会に出席させていただき、平成24年度ソロプチミスト社会ボランティア賞の副賞である奨励金20万円の授与式に出席させていただいた。
SIつくばの例会所(つくば市ホテルオークラ)
大変立派な会議室で、すでに昼食の用意がされていた。わたしの分まで御用意いただき、恐縮した。
現在、SIつくばの会員の方は21名おいでになると伺った。
丁度、わたしの正面に20代と思われる若い女性が座り、用意された昼食を食べていたが、会員の方にしてはえらく若い人だなと思ってい
たら、まもなくなぞが解けた。
筑波大学に留学している中国の方だった。ソロプチミストつくばでは毎年、何人かの留学生に奨学金の援助を行い、毎月の例会に授与さ
れているとのことであった。こうした草の根活動が国家間の理解を深める大きな原動力になるんだなと思った。すごいな~。
加藤会長より奨学金を受け取る中国の留学生
授与が終わり、留学生がお礼の言葉を述べた。「奨学金を頂いて毎度ありがとうございます。」 会場に失笑が漏れた。
加藤会長は優しく、この場合「いつもありがとうございます。」というのが正解ですよ。と注意すると、直ぐに言い直し、「勉強になりました。」
と言った。 とてもほほえましい場面であった。
さて、わたしの方ですが、昼食が済み、いよいよ加藤会長より副賞(20万)の授与である。
待ちかねた瞬間である。(失礼)
確かに頂戴いたしました。有難うございます。
記念撮影の後、お礼の挨拶と、里山を守る会の概要を20分ほどお話させていただいた。
皆様、真剣に聞いててくださった。
この度の受賞を励みに、又、推薦してくださったSIつくばの皆様の期待を裏切らないように、会員一同心を合わせ、理想に向かって前進す
ることを心に刻みました。
ありがとう ございました。
また,
里山の活動をこのような場でご紹介する機会に恵まれ,
とても良かったと思います。
理事長さんは,今年も多忙な年だったと思います。
おつかれさまでした。
私たちの話にいつも耳を傾けていただいて,
感謝しております。
来年もよろしくお願いいたします。
特に今年はあっという間の1年間という感じでした。自然農法・里山・私生活・全てが真剣に向き合わなければならないものでした。
時には、心が折れそうになりましたが、多くの仲間がいて助かりました。
13年間、里山活動を通じて今の子供たちにとても必要なものだと痛感しています。
もっとこうしたい、あれもしたいと、思いは果てしなく広がり、この仕事が生業であればどれほどいいだろうと思うこともしばしばです。
あきらめなければ夢はかなえられると多くの成功者は言います。
そのことを信じながら、前に進んで行こうと思います。
多くの仲間の心を一つにする努力を重ねながら理想を求めて、来年もがんばらなくっちゃなんねえな~。と思います。
早苗ちゃんがコメントくれると元気が湧いてきます。
来年も宜しく。
現実と