5月17日。午前6時より農大跡地の草刈りを行う。5:50分に現地に着くとあらかたの会員が到着し、刈払機のエンジン音が響いていた。
担当者責任者の中山さんも到着し、約4haあるエリアの作業分担を行った。丸山からも4人が参加し、総勢23名で作業を行った。
耕地以外の通路・空地・植林内の草を隈なく刈り取り、散髪をしたようにきれいになった。
腰ほどに伸びた草
つる性の草に苦戦中
きれいになった(草原のよう)
約8:00に作業は終了し、いつものように五郎助庵に戻り、女性会員手作りのあったかい朝食をごちそうになった。
午後からは平成26年度通常総会である。
午後1時に総会会場となる河内公民館に軽自動車に看板をしばりつけ到着。会場に吊り下げた。
理事が手分けをしてその準備に入る。
準備が整った会場
ご出席来賓者は筑西市教育部長・滝田誠氏、関城中校長・齋藤啓二氏、関城西小校長・武井隆志氏、関城東小校長・須藤和彦氏、筑西市生涯学習課課長・大谷昌良氏、認定こども園関城園長・箱守茂男氏である。
第1号議案より3号議案まで慎重に審議され、全議案が可決された。
第3号議案は「辞任に伴う新理事の承認」であった。設立当初から理事として永年、当会の発展に尽力して頂いた飯田栄一氏が退任し、後任として中山博正氏が就任された。
今年度予算は前年度繰越金を含め800万を超える、今までになく大きな予算となったが、今年度、新たな助成事業(林野庁)からの助成金を見込んでの予算である。しかしながら助成金はあくまでも見込みであり、不確定なものである。
やはり核となる会員や賛助会員の増強を図ることが安定した活動財源につながるということを肝に銘じなくてはならないと思う。
本年度も有料の自然体験の企画の充実を目指し、参加費を上回る感動を持ち帰ってもらわなければならない。とても難しいことではあるが、そのためには会員の専門知識習得が必要であり、感動を与える企画力、各種の技量の向上も欠かせない。
積極的に各種の講習会、研修会に意欲のある会員に参加していただき、NPOとして自立できる体制を整えて行きたい。
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アイガモの進水式
5月18日アイガモを田んぼに放鳥する。丁度、我が家に来て9日目になる。息子たちの友達家族が来ていたので、一緒に放つことにした。
初めて見るカモの雛
「かわいい」
田んぼに一羽づつ放つ
「元気に泳いでね」
颯爽と泳ぐアイガモたち
ここまでの準備がいつものことであるが大変だ。安全でおいしいコメ作りは手間がかかるのである。