里山日記

NPO法人「里山を守る会」における活動の内容。
その日にあった様々な出会いと、感じたことをつづりたい。

ピクニック

2014-05-04 04:22:19 | Weblog

昨日は、3人の孫をピクニックに誘った。もちろん五郎助山が目的地である。

3人分のお昼とおやつはヤングママが用意し、私のお昼はオールドママが用意してくれた。お天気も最高である。10時に家を出発した。

昨日から孫たちに「あしたはジージと五郎助山にピクニックに行くぞ!」と宣言していたので、家族の者も何の抵抗もなく、送り出してくれた。

また、今日から近隣のボーイスカウトの皆さんが2泊3日の予定でキャンプを行うことになっているのでちょっと見学させていただこうと思っていた。

五郎助山に着くとすでにボーイスカウトの皆さんが到着して、キャンプ初日のセレモニーが始まろうとしていた。

国旗掲揚の為、隊員たちは整列して準備をしていた。

 国旗が揚がる「敬礼!」

国旗、国歌に対する様々な意見があるが、自分の国の旗や国歌を斉唱することに疑問を抱く国民は少ないと思う。オリンピックで国旗が揚がリ、国歌が演奏されることは素直にうれしいことである。

要は、その国の運営を正しく国民が直視し、運営を任されている国会議員自らが、自分の行動・思考を常にチェックし、地球にとって、あるいは国民にとって正しい判断が出来る素養・資質を磨くことに尽きると思う。

国旗の掲揚は、私たちが主催するキャンプにも必要と私は思っている。皆さんのご意見を聞いてみたい。

 

(後ろからボーイスカウトの皆さんの様子をうかがう、お邪魔虫3人組)  

この後、キャンプの隊長をつとめる木村さんより、突然「この五郎助山を管理する里山を守る会の理事長がいらっしゃるのでご紹介します。」

と、予期せぬご指名を受け、図らずもご挨拶をさせていただいた。初めて五郎助山に来たという参加者が多く、桜川市から参加したという女子隊員に感想を伺ったところ「はい、良いところですねー」。と言ってくれた。

 

 

 

さて私たちは、ボーイスカウトの皆さんから少し距離を置いたところにシートを広げ、休憩場所を確保した。

 

早速、ママたちが作ってくれたおにぎり、サンドイッチで腹ごしらえ。(腹が減っては遊びはできぬ。)

 

ハンモック、タイヤぶらんこ、ターザンロープ 五郎助山にある遊具を全て制覇すべく果敢に挑戦した。

    

           

           

      

              

       

   植物の群落が広がる静かな場所に移動

 キンランもついに咲き出した。

 

午後2時里山を後にした。

三人の孫は大満足。私も久しぶりに御守役に徹した。

里山(五郎助山)の魅力をどれほど感じてくれたか、かわからないが、また来たい。

今度は家族総出で。 もちろんお弁当持参で。・・・・・・