昨日(5/8)、春の植物観察会&山菜の天ぷら試食体験が五郎助山で西小5,6年生(116名)の里山授業として行われた。
お天気に恵まれ、午前9時、元気に子供たちがやって来た。6年生は、昨年に引き続き2回目の体験である。里山を守る会と西小学校が連携し、自然の中で授業を始めて15年目を迎えるが植物観察会&天ぷらの授業は7、8年前から授業の中に取り入れられた。
約5、6種類のおいしく食べられる山菜を、事前に会員より説明を受け、自らが探し、採取し、その場で天ぷらにしてたべるのだから、図鑑を見て覚えるより、効果的である。
「里山の草が食べられるとは知らなかった。」「柿の葉がこんなにおいしいなんて驚きました。」と感想は色々である。
この日は茨城新聞社からも取材があり、その様子が早速Youチューブに掲載されている。
「五郎助山」でヤフーから検索すると出てきます。
www.youtube.com/watch?v=HVqxkZAHvls ←(クリック)
五郎助山到着
早速、本日採取する植物の特徴や説明を聞く
説明をする会員の八板さん
各班が採取した山菜を種類ごとに仕分ける。
採取した山菜を天ぷらにする保護者の応援団
揚げた天ぷらを種類ごとにトレイに分ける
この後バイキング形式で山菜を盛り、塩で食する。
天ぷらが揚がるまで、自由時間となる。
新しくなったターザンロープは大人気
自分の摘んだ山菜に舌鼓
皆さん完食です。
11:30分 帰校。