梨の花合わせ(受粉作業)が天気になった24日,25日に集中して行われた。この二日間に今年の梨の出来が半分以上決まる。
今年も天候不順でどうなることかと思ったが、何とか受粉はうまくいった感じがする。どこの梨農家もこの日に賭けたはずである。
受粉作業
赤い色の増量剤により、作業を確認する。
ここ数年、毎年のように天災があり、今年も大きな災害があると梨に対する生産意欲まで無くしてしまう。それほど追い詰められた状況なのだ。
温暖化のため、北極の氷や各地の氷河が後退しているとの報道があるが、農業をしているものにとって気候の大きな変化は死活問題である。
自然はずーと警告を出し続けている。地球の沸点はそんなに遠くない気がする。
自然農法は地球温暖化防止の一助になるかも・・・