6月29日(水)今日は西小1年生と3年生(120名)が合同で、五郎助山に植物や動物の観察を兼ねた里山あそびに来る日だ。
担当者は瀬端さん、山本さん、黒岩さん、相沢さんの四人であるが、山下さんが助っ人に入り、私も準備と挨拶のため8時に五郎助に着いた。
各クラスごとにシートを用意し、虫防除の為の火をおこし、煙が森の中にたなびいた。今日も良い天気で梅雨の時期としては30度を超える暑い日になりそうだ。
午前9時20分、子供たちの姿を里山の入り口付近に確認する。担当者一同、集合して子供たちを待つ。みんな真っ赤な顔をしてすでに汗をかいている子もいる。リックサックを指定された場所に下ろし、再び集合。
森の中は意外と涼しい。子供たちも次第に落ち着いてきたようだ。今日の注意することをお話し、各クラスの担当者を紹介した。里山のおじさんたちは今日だけ里山の先生に変身する。クワガタ、カブトムシの居場所やザリガニの捕まえ方を子供たちから聞かれる。
目がらんらんと輝いている。気の合う仲間とそれぞれがそれぞれの目的に向かって一斉に散らばって行く。いつもの光景である。自然の中で遊ぶ子供たちはとても絵になる。自然そのものだ。