2月6日(土)に湯河原・幕山ハイキングに参加しました。
JR湯河原駅に8時45分集合でした。大船在住のSeさんと相談し、藤沢発7時19分発で湯河原8時12分着の電車の２両目に乗ることにしました。無事、湯河原駅に到着。
湯河原梅園では今日から「梅の宴」が始まっていて、幕山公園行の臨時バスも出ているようです。
次の電車は8時52分着なので、先に集合した人達で8時40分発の臨時バスに乗り、幕山公園に到着したのは9時頃でした。
梅はちらほらほころび始めているようです。公園入口で入園料200円を払いました。
河津桜でしょうか。青空をバックにきれいな花を咲かせています。
前方が幕山のようです。(9時10分)
渡された湯河原自然散策マップ「幕山」によると「幕山の標高は６２６Mあり、周辺は富士箱根伊豆国立公園、県立湯河原自然公園に隣接し、生物多様性のとても豊かな地区です。登山道入り口付近の壁面には、一連の箱根火山活動の終期に「溶岩ドーム」が形成された過程でできたダイナミックな「柱状節理」を見ることができます。『幕岩』の名称でロッククライミングの名所としても有名です」とありました。写真の真中あたりがその柱状節理のようです。
公園にはテーブルや椅子がソーシャルディスタンスを保つように置かれていて、出店が開店の準備をしていました。
湯河原焼の店に一輪挿しなどが並べられ、蜜柑を売る店などもありました。
やがて次のバスで残りの人たちも集まり、９時10分頃、K会長、S幹事を先頭に出発。
右手に梅林を眺めながら、新崎川沿いの広い舗装道路を上がっていきました。
右手に池があり池の向こうは紅梅が見事です。(9時34分）かつて夫と来た見覚えのある場所です。
梅園から1500Mほど歩いた「大石ケ平」を右手に入り、土の道を上っていきました。大石ケ平から幕山までは1,700Mの距離のようです。ストックを忘れてしまったので両手でザックの紐をつかみ、黙々と登っていきました。
11時1分、左手に檜の林が現われました。
11時5分、南郷山との分岐に到着。幕山まであと600Mです。幹事として下見をしてくださった担当のSさんとWさんは南郷山にはいかないという判断をされたようで、助かりました。
11時6分の休憩風景。ここからクッキングスタッフは先に行くことになりました。幕山は間もなくです。
元気な人たちは山頂周回コースに行きましたが、山頂に直行しました。
11時半頃？幕山山頂に到着！ここで昼食になりました。
Sさんがワンタンスープを作って下さり、Hさんが「きんぱ」という韓国風太巻き寿司を作ってきて下さり頂きました。
ピーナッツクリームの菓子パンしか持ってこなかったので、Sさんからもおにぎりを分けて頂き、助かりました。
熟女？4人組。楽しい仲間です。
久しぶりに参加のY.Hさんと太巻きを作って下さったH.Hさんご夫婦。南アルプス市から参加のSさん。いつもしんがりを引き受けて下さる縁の下の力持ちのYさん。いずれも欠かせない仲間です。
下山は13時頃？幕山から湯河原梅林を目指して、急坂の電光形の道を一気に下りました。このところトレーニングを怠っているのに膝がよく持ちこたえたと我ながら感心しました。
途中、休憩するのに格好なベンチがあり一休みするSさん・Yさん・Hさん。
「梅林最高地点」という表示のあるベンチに達し、ほっと一休み。(13時30分)
柱状節理のロッククライミングガーデンでは練習している人たちがいました。
梅林の白梅を眺めて気持ちが安らぎました。この後、様々な梅の風情を楽しみながら幕山登山口まで下りました。
14時半頃、幕山公園で解散となりました。Seさんに誘われて食べたソフトクリームがとても美味しかったです。
14時40分発の臨時の湯河原駅行のバスで帰路につきました。
熱海に行って「あたみ桜」を見てから帰るというK会長と同行するOさんのタフさに感心し、M.KさんとSeさんの3人で上り電車に乗りました。
のどかな春の光の中での幕山ハイキングと観梅で、身も心も元気になり、改めて仲間の有難さを感じた一日でした。
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