北八ヶ岳で初めてのスノーシュー体験

　２月１日(土)に山酔会の今年度最後の山行で北八ヶ岳(坪庭)にスノーシューに出かけました。

　運営担当のＳご夫妻が昨年２月に下見をしてくださって実現しました。

　スノーシューは初めてですが、歩く距離は少ないということで、不安６割楽しみ４割といった気分で参加しました。

　参加者の男性８名女性１７名は貸し切りバスで朝６時２０分に横浜を出発。

　北八ヶ岳ロープウエイの山麓駅に着いたのは９時半過ぎでした。天気は快晴！

　駐車場にはたくさんの車が留まり、混雑していました。幹事のＨ，Ｓさんがロープウエイの往復乗車券とスノーシューとストックのレンタルの支払いのため並んで下さり、我々はロープウエイ乗り場で待っていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

 大変な混雑でしたが、大部分はスノーボードを持った若者でした。混雑のためロープウエイは10分間隔で出ているようです。

混雑しているのでザックは床に置いてくださいとのアナウンス。満員のロープウエイは山頂駅まで7分ほどで到着。

　登山靴にスノーシューを装着するのですが、なかなかスムーズにいきません。仲間に手助けをしていただき何とか装着できました。素晴らしい青空の下、幹事のＳさんとＫ会長を先頭にＡ班～Ｃ班の順に出発。やがて急坂を上ります。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　上の写真は久しぶりに参加したＹａさん撮影。

　　　　　　　　　　　　雪景色が素晴らしい！

　　　　

　　雪の反射がまぶしい！サングラスを忘れたのですが、Ｙａさんがゴーグルを貸してくださって有難かった！

　　　　　

　　スノーシューのできる坪庭は人が少なく、存分に雪景色を堪能することができました。

　急な坂を下り、左方向に林道を歩いていくと見覚えのある縞枯山荘に到着。

　３０年ほど前の６月に縞枯山に職場の仲間に連れてきてもらったことを思い出しました。

　　　　　

　縞枯山荘をバックにグループ写真を撮っていただき、ロープウエイ山頂駅に戻りました。

　Ｙoさんは早めに戻ってホット赤ワインを作ってくださっていて頂きました。美味しかったです。

　帰りのロープウエイはとても空いていました。スノーボードを楽しむ人はこれからで、まだ大勢の若者がスノーボードを抱えてロープウエイから下りてきていました。次の写真はループウエイの先頭の座席から下の景色を撮ったものです。

                                                             

　山麓駅でスノーシューとストックを返却し、バスで温泉に向かいました。

　「音無の湯」に１３時に到着。注文しておいた山菜うどんやとろろ蕎麦を頂き、温泉で汗を流し、湯上りにビールを頂いて、

１４時丁度に帰路につきました。帰りのバスの中でもＳさんが持ってきてくださった名酒「酔鯨」などを頂きました。

　中央道は空いていて１７時には横浜に到着できました。こんなに明るいうちに横浜に着くことはめったにありません。

　１８時には帰宅できました。とても楽しいスノーシューでした。幹事のＳさんご夫妻はじめ皆さんありがとうございました。