森林ジャーナリストの裏ブログ

表ブログに書けない、書く必要もないドーデモ話をつらつらと。

クリスマス・プレゼントは『森・危機』

2005-12-25 00:41:26 | 仕事関係

クリスマス・イブの夕方に宅配便。おお、クリスマス・プレゼントか?

届いたのは……『日本の森はなぜ危機なのか』(平凡社新書)でした(@_@)。
30冊です。送り主は平凡社。

実は『森・危機』も手持ちの底が付いたので注文したのだが、在庫を調べてもらうと、わずか30冊しかなかった。そこで全部引き取ることにしたのである。もちろん代金は支払わなくてはいけないので、全然プレゼントじゃないよ。

ともあれ、版元に『森・危機』は1冊もないわけだ。多少は本屋の棚に残っているかもしれないが、数はしれているだろう。
読者諸君、みんなで本屋経由なり、直接平凡社なりに『森・危機』を注文しよう。在庫切れなのに注文がどんどん入れば、増刷させる圧力になる(^o^)。

実は、現在執筆中の本は、平凡社新書から出す田舎暮らし系の内容。『田舎で起業!』と対にするものだ。こちらが順調に行けば来春には刊行できるから、それに合わせて『森・危機』と『田舎で起業!』と書棚には3冊揃えてほしいところ。

もちろん『森・危機』は森コロと対になっているから、その意味でも増刷を願っているのである。