まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『九家の書』20話まで

2014-04-23 08:48:41 | 韓国ドラマのエトセトラ
九家(クガ)の書 ~千年に一度の恋~ DVD SET3
クリエーター情報なし
ジェネオン・ユニバーサル

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヨウルがガンチにお姫様抱っこされて山を降りて来てるのを見たピョンジュンは激怒。

テソといずれ結婚させると宣言しちゃってましたからね。一応、テソの婚約者ってことになるんです。

両班の娘は、親の決めた相手と結婚するのが習わしだったこの時代。ヨウルの気持ちは考慮されません。

「ガンチの父親を殺した所為ですか?だから、ガンチに冷たいんですか?」

と、ヨウルは聞きました。

秘密にしてきた事をヨウルが何故知ってる?・・・と驚いたピョンジュン。

ガンチも知ってるのか?・・・と反対に問いました。ガンチは知らないと聞いてほっとした表情を浮かべました。

そして、既に過ぎ去った事だ・・・とそれ以上何も答えませんでした。

ヨウルは、これまで父が罪の無い人を殺した事が無いと信じ切っていました。だから、ウォルリョンが、ガンチの父は何の罪も無いのに殺された・・・と言ったのが、最初は嘘だと思ったんです。でも、それが真実かもしれない・・・と父の様子を見て思いました。

どうすればよいんだろう・・・とヨウルは悩みました。

 

この時から、ヨウルには禁足令が出され、コンをはじめとした面々が代わる代わる見張りにつき、部屋から出られなくなってしまったのです。

それどころか、剣の修業は禁じられ、普通の女性と同じように、裁縫等の花嫁修業が課せられました。ヨウル・・・全く向いてません。

ヨウルは、ピョンジュンにハッキリと言いました。

「ガンチと結婚させて。ガンチ以外の人とは結婚しない。」

でもね、ピョンジュンが許す筈がありません。自分が父親の敵だと知ったら、今度は自分を狙うかもしれない・・・とピョンジュン。

「二度も罪なき者を殺させないでくれ。」

ピョンジュンも、充分分かってるんです、ウォルリョンもガンチも罪なんて無い事を。

 

そんなヨウルに、ガンチは花をプレゼントしました。

この頃、ガンチは自分の能力をかなり自由に扱えるようになって来ていました。

腕輪を外して念じれば、花の蕾もすぐに開きました。

それを大切にヨウルに差し出したのです。

女の子の服装になってるヨウルと、少年のようなガンチは、とっても可愛いです。

ただね、それをチョンジョが目撃しちゃっていたんですよね。ガンチの手を先に放したのは自分だ・・・とチョンジョも分かっています。怪物に変身してしまったガンチに石を投げたのも自分だ・・・と。

それでも、やっぱりガンチのことを忘れることは難しいようです。

 

ところで、自分の部下になると言って来たテソを、グァヌンは、まだ信じられてなかったようで。

罠を仕掛けて確認しましたよ。ソ副官は、忍術の様なのを使えるんで、ガンチの姿に変身してテソの前に現れたのです。

その時テソがどう対応するかで見極めようと思ったのです。

テソ、流石です。本物のガンチじゃないと察し、上手く立ち回りました。これで、グァヌンもテソを信じるようになりました。

 

コンはガンチに鈴が10個ついたベルトを着けさせました。

隙あらば、それを一つずつ切り落とし、10個すべてなくなったら、無形道館から出て行かなくてはならない・・・それが梅の印を持った四君子コンの試験のようです。

あっという間に1個落とされ、次々と鈴は落とされて行きましたよ。

3日間ももたないよね、ガンチぃ・・・ 後残りは5個です。

 

街では案の定森での死体は、ガンチがやらかした事だという噂が流れ始めました。そして、九尾狐の息子だという噂も・・・。

聞きつけたボンチュルは、手下にも街の人にも厳しく注意。

人が変わったねぇ・・・ボンチュル。

余談ですが、このボンチュルをやってるチェ・ジェユンssi、「奇皇后」でタファンの一番近いところに控えてるコルタという宦官をやってる方ですよね?タファンに泣かされながらも辛抱強く見守り続ける役で、タファンとの滑稽なやり取りが好きでしてね、私。あまりにも違う役どころに、どっかで見た人だなぁ・・・と最初っから気になってました。

 

この噂は、役所の県監の耳にも入りました。で、ガンチを捕まえて尋問したら全てがはっきりする・・・とスンシンにお伺いを立てに来ましたよ。

勿論、それはグァヌンの指図でもありました。

スンシンがガンチの行動に責任を持つ・・・と交わした誓約書をたてに、脅しにかかったのです。

この事をピョンジュンと四君子も心配していました。

ピョンジュンは、スンシンを守るためなら、ガンチを犠牲にするしかない・・・と言いました。この言葉には、流石にコン先生も、コンも、スリョンも驚いてました。馴染んでますもんね、既にガンチとは・・・。

 

テソは、宮本商団の団長に会いに行きました。

そして、テソの前でとうとう被りものを取って素顔を現しましたよ、団長。

年齢よりかなり若い髪型と着物に見えますが・・・。

団長もテソを待ってたと言いますが、どういうことかしら?

 

その頃、ウォルリョンがガンチの前に現れましたよ。

父と子・・・です。ガンチはソジョン法師から彼が父親だと聞いてましたよね?

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