まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『いばらの花』72話まで

2014-04-05 22:34:26 | 韓国ドラマのエトセトラ
いばらの花 DVD-BOX3
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エプコット

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呪いのお札ですってよ。もち、ヒョンミン母の仕業です。

なんだかねぇ、子供だましのエピソードで、必要性を全く感じないんですけど・・・

 

ソウォンにジェニファーが近づいているのは、勿論、ヒョンミンとの仲を裂き、ジミンとの関係をもっとこじらせようとする理由からでしょうが、ソウォンは?・・・と思ったら。

彼もまた、ジミンに振られた腹いせや、これまでヒョンミンから受けて来たいろんな侮辱や劣等感の仕返しをしたいと言う、カン会長家族に対する恨みからでしたね。

だからこそ、ジェニファーを利用しようと思ってるんです。

ま~、これが、ややこしくするだけで、何の進展も無くってね。

 

でも、ソウォンは、手始めに・・・って感じで、ジェジュンを告訴しました。理由は公務執行妨害と、自分への暴力です。

せっかくジミンの秘密をばらしてやったのに、何も無かったかのように過ごしてるのがむしゃくしゃするんでしょうね。

まぁ、ヤツあたりってことですよ。

ヒョンミンがとりなしても、一切聞き入れず、拘留し続けています。

 

で、ジミンは、とうとう強硬手段に出ようとしました。

自分とソウォンとの不倫を自分の口でマスコミにばらす…と言うのです。そうしたら、ジェジュンの無罪は証明される・・・とね。

流石に、それにはソウォンも驚き慌てました。

まさか、ジミンがそこまでするとは思ってもみなかったからです。

どう始末をつけるつもりしょうかね、ソウォンは。

 

スジは、相変わらずジェニファーに喧嘩を売り続けてます。

勝手にあれこれやっては、被害者のフリをしてます。

ジェニファーがお茶に何か入れた・・・と大騒ぎして病院に行きました。と言うか、行ったフリしたんですよね?

病院の前で、ナムジュンを待っていましたから。

そして、流産しそうだと診断されたと言うんですわ

お陰で、ヒョン会長は、ますますお怒り。

 

ヒョン会長が、ジェニファーがスジを突き飛ばしたって?・・・と怒鳴り込んできて、ジェニファーにビンタしたら、反対に

「私も妊娠してます。」

と、ジェニファーに言われたことから、ジェニファーの妊娠が公になったわけで。

スジは、それを聞いていっそうの錯乱ぶりを示してるってわけです。

ヒョン会長は、万が一スジが流産したとしても、ヒョンミンと結婚させる・・・と言うし。

ま~、どっちを向いても自分勝手な人ばっかり・・・

 

カン会長は、やっぱりソンミンがいる時だけ目を覚まして喋るようです。

ソンミンは、実母と一緒に留学しようと決意していました。本当は行きたくないんだけど、育ての母、ヒョンミン母がそう願っているから・・・と。

それを聞いたカン会長は、たどたどしい言葉でそれを止めました。

行くな、傍に居て、守ってほしい・・・と。

ソンミンは、父の行動が、言葉の意味が理解できません。どうすれば良いか・・・と迷い、ジェニファーに相談しました。

ジェニファーは、ソンミン実母に話してみる・・・と答えました。

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『いばらの花』70話まで

2014-04-05 21:19:10 | 韓国ドラマのエトセトラ
いばらの花 DVD-BOX3
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エプコット

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スジは、一人芝居をしまくりです。

ジェニファーに突き飛ばされたと言うし、そして、ジェニファーに酷い事を言われたと母のヒョン会長に訴えるし・・・。

まー、ここまで来ると、これまでの同情が一切消えちゃいますな。哀れを通り越して、被害妄想もいいとこで、被害者ぶってある事ない事大騒ぎしてるのを見ると、ほんと、ムカついてきます。

しっかりと、お腹にクッションの様なのを巻きつけて、お腹が大きくなったと見せかけてますしね。

ある日は、夕食の餃子にコインを入れて、その餃子をわざとヒョンミン母の器によそう・・・。

大騒ぎになるの間違いないですよね。その餃子はジェニファーが作ったらしいし。

ホント、むかつく~っ

 

ジェニファーも、やられてばかりじゃありません。しっかりと、スジに抗議してます。

スジが何をしてるのかも、ちゃんと判ってる・・・と釘を刺してます。

でも、スジは、まったく気にしてません。相変わらずジェニファーの行動を逐一チェックさせてますしね。

 

ジェニファーは、ソウォンを焚きつけました。ジミンとの関係をはっきりさせた方が良い・・・と。

家のカギまで渡して、ジミンに会って話をした方が良いと言いました。

で、そのカギを使って家に入ったソウォンは、ジミンに本心を尋ねました。まぁね、ジミンは、最初っから本気じゃ無かったでしょうからね。

ジェジュンを愛しているのに、イマイチジェジュンの気持ちがつかめなくて悶々としてたから・・・っていうことでしょうね。

それがハッキリしたわけです。

 

ソウォンが、意外にあっさりとジミンの前を引き下がったんで、ほぉ・・・と思っていたら、なーんと、ジェジュンに秘密をばらしに行っちゃった。

ジミンの娘は、ジェジュンの娘じゃ無く、以前マネージャーだった男の娘だということを・・・です。

ショックを受けたジェジュン。

彼は、ジミンに対する想いとは別に、娘の事は本当に愛していますからね。自分の子じゃないなんて、考えた事なかったんです。

この話を、ジェニファーは、部屋の外で聞いていました。

 

その夜、ジェジュンを待っていたジェニファー。今日だけはセミです・・・と。

そして、昔の話をしたのです。

私とあなたの子が死んだ、あの人たちの所為で・・・と。でも、それ以上は言いませんでした。

指輪を置いて、ジェニファーは立ち去りました。

ジェジュン、ジミンと結婚したのは、セミの元を去ったのは、全てジミンの妊娠のためでした。それが嘘だったと分かった今、裏切られた怒りと、セミを捨てた後悔と、いろんな思いで混乱しています。

でも、ジミンには、これまでと同じ態度をとっています。ただ、ちょっと冷たくなったみたいです。

 

ソウォンもまた、ジェジュンに話した事をジミンやヒョンミン母には打ち明けていません。

 

ジェニファーが次の手を打ちました。自分も妊娠したと言ったのです。

ヒョンミンの目につくようにわざと診断書(…もちろん、偽のものでしょうが)を置いておいたのです。

大喜びでヒョンミンは母に報告しました。

 

ヒョンミン母は、驚きました。だって、毎日スジが家には入り浸っているわけですし。

スジを傷つけるようなことをしたら、ヒョン会長が会社の提携を破棄し、ヒョンミンも立ちあがれないようにしてやる・・・なんて脅してましたからね。

必死になって、スジに隠してます。

 

ところで、カン会長が意識を取り戻しました。

…と言っても、ソンミンがそう言うだけで、家族が集まって声をかけても目は開けてるものの、何の反応も示さないんです。

あの様子だと、ソンミン以外の家族には、意識が戻った事を知られたくないんじゃないかしら?

 

ヒョンミンが上海に出張に行きました。

ジェニファーは、わざとその時、ヒョンミンに電話をかけたのです。以前ヒョンミン母にかけたような、キム・べクチュンとヒョンミン母の会話の録音です。

ヒョンミン、激怒・・・です。

ジェニファーは、直後に使った携帯を破棄しました。

 

ジェジュンは、ナムジュンに会い、セミが産んだ子供の行方を問いただしました。ナムジュンの叔母が、セミの世話をしていた人とそっくりだ・・・とも。

だから、子供の事も知ってるのでは?・・・とね。

でも、二人ともしらを切りました。

ソンヨンは、ナムジュンから、ウンソクのことをジェニファーに話す時期が来たと言われ続けてます。

自分でも、そうしなくちゃ・・・とは思っているのですが、なかなか決心がつかないのです。

 

ある日、ジェニファーから聞かれました。ジェニファーは、ジェジュンから、セミが産んだのは、男の子で、養子に出された・・・と聞いたのです。

ソンヨンからは、女の子だったと聞かされていましたから、その事を確認したのです。

ソンヨンは、ますます焦りました。

 

ある夜、ジェニファーは自分の部屋にたくさんお札が隠されているのに気が付きました。

それらを探し出し、ヒョンミン母に突き出しました。

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『奇皇后』22話まで

2014-04-05 14:56:19 | 韓国ドラマのエトセトラ

                    

Empress Qi OST (MBC TV Drama) (韓国盤)
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や~っと放送に追い付きました。で、上の写真は、前話の“沐浴場でのkissシーン”です。

 

どうにか助かったスンニャン。

トクマンを呼んで、足の怪我の手当てをしてやったタファン。

この時、あまりにも顔色が悪いんで、トクマンが脈をとったんですが・・・。妊娠してるとすぐに気がついたようですが、この場ではね、言えませんよね。

でも、その後、身体を温めろとか、食べ物をたくさん持ってきたりして、スンニャンを気遣うのです。

秘密の通路を通って外に・・・とも思ったんですが、既にその通路はタンギセ達に封鎖されてしまっていました。

だから、宮中にとどまるしかありませんでした。

昔、自殺者が出たとかいうことで、幽霊が出ると言う噂が立ってから、誰も近づかないと言う部屋がありまして。そこにスンニャンはノ尚宮と共に隠れ住む事になったのです。

 

タナシルリは、妊娠したと思って、以前から比べるとかなり穏やかに過ごしています。

タンギセが、スンニャンたちの捜索のために、後宮に入らせてくれと言っても、内命婦の長としての自分の立場が悪くなるということで許可しませんでした。

ところが、なんと、想像妊娠だと判明したんですよ

既に、民にも国庫を開いて食料を分け与えるなんて祝賀行事をしてしまったあとでは、立場がありません。

隠すしかありませんでした。必死になって不妊治療に励みますが、この効果も疑わしいもので・・・。

こうなると、臨月を迎えたパク氏が憎らしく思うのは、しょうがないかもね。ただ、彼女の場合、これが即殺意に変わるところが恐ろしいところなんです。

 

ところで、スンニャンは、トクマンから、妊娠を告げられました。

自分が母になるとは、思っても見なかった事です。でも、きっとワン・ユは喜んでくれるだろうと、しみじみ幸せを感じるのです。

そして、4か月が過ぎました。

 

パク氏がスンニャンを外に連れ出す良い方法を思いつきました。

出産を、皇太后が入ってるお寺で迎えたいと、願い出たのです。

タナシルリは、それを許可しました。そして、自分も別の寺で臨月まで過ごしたい・・・と言いました。

これを聞いて、皇太后は、不審に思ったようです。

パク氏のことも、そして、タナシルリの行動も。

 

パク氏が寺に行く時、同じ馬車にスンニャンも乗せて、宮廷を出ようと思ったんですね。

それは上手く運びました。

ところが、なんと、彼女たちを殺そうとタナシルリの雇ったならず者たちが、一行を襲ったんです。

スンニャンが、馬車から降りて、パン・シヌたちと待ち合わせている場所に行こうとした時でした。

いきなり、同行していた女官たちとパク氏にならず者たちが襲いかかりました。

そのまま自分だけ逃げる事は出来ない・・・とスンニャンは、身重の体で引き返しました。

 

でも、やっぱり劣勢ですよ。

ノ尚宮も殺され、パク氏も切られてしまいました。・・・死んじゃった?

スンニャン一人必死で逃げましたが、追い付かれ、あいや~っ・・・って時に、助けてくれたのが、パン・シヌとパク武官。

パン・シヌがスンニャンと共に逃げ、パク武官が立ち向かいましたが・・・切られちゃったよ

 

その後、パン・シヌが囮になってスンニャンを逃がしたんです。

スンニャン、一人、洞窟の中で出産を迎えてしまいましたーっ

 

ところで、ヨンチョルは、村長が血書を持っていない事を察してます。

で、誰も血書の本物を見た事はないんだから、内容はどんなものでも分からない・・・と、偽の血書を自分で作ったよ

勿論、内容は、全ての事はヨンチョルを頼れ・・・というものです。

でもね、それに王印を押したのが後で偽物の証拠となりそうですよ。だって、タファンと王の間では、二人だけの秘密の紋があったようなんです。それが、蝶のような絵文字(?)。

本物の血書には、絶対に書かれている紋だと思うんですよ。

 

この間、ワン・ユたちが何をしていたかと言うと。

偽札事件が起こっていたんです。それも、元と高麗の間の交易において。

馬鹿にされたもんですよね、高麗も。

間に立つ担当官吏が、元のお札を横領し、偽札で高麗に支払いをしていたわけですよ。

ま、ワン・ユたちは、あっという間にこの一件を解決しました。

ただねぇ、元に戻るのが少し遅くなりそうだ・・・というスンニャンへの手紙が、本人に渡らず、途中でムン・ビョンスに奪われ、タンギセの手に入ってしまったのが誤算でしたね。

だから、タンギセは、スンニャンがまだ元にいる・・・と分かりましたからね。

 

ますますスンニャンに苦しみが襲いかかってきそうです。

泣けるシーンが続きます。

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『奇皇后』21話まで

2014-04-05 13:06:51 | 韓国ドラマのエトセトラ
Empress Qi OST (MBC TV Drama) (韓国盤)
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結局、ワン・ユ&ぺガンは計画変更せざるを得なくなりました。

パン将軍たちに立ち向かったんです。

自分たちの身を守るためには、それしかないですよね。

で、勿論、タンギセやワン・ユたちの軍が勝利を収めたのです。

 

ところがですよ。

ヨンチョルが生きている事を知ったタファンは、即、行動に出てしまったんです。

まだ、ヨンチョルの周辺は警備が手薄だということで、護衛宦官たちに、ヨンチョル暗殺を命じたんですね。

でもねぇ、ヨンチョル、あんなにふらふらの病み上がりなのに、強いのよ。ヨム・ビョンスも、こういう時しぶとさを見せましてね。

互角の勝負でした。

それでも、優位は宦官たちにあって、あと一歩・・・のところになったのに。

突然入ってきたタファンたちに、一瞬にして殺されちゃった・・・

タファンは、タンギセ達が勝利して、こちらに向かってると言う知らせを聞いたわけです。そんなの多勢相手に自分が何が出来ましょうや。

で、仕方なく、腹心の者たちを殺すしかなかったんです。

 

一応、ヨンチョルの命をタファンが救った形になりました。

でもね、ヨンチョルは、この辺ちゃんと察してました。暗殺者たちが宦官だったと聞いて、指示を出したのはタファンだ・・・と。

これ以後、より一層タファンへの締め付け、監視がきつくなったのは言うまでもありません。

タファンは、スンニャンを求めました。でも、その時、既にスンニャンはワン・ユと共に帰国したと思われていたんです。

もう本当に自分は一人なんだと、タファンは思いました。息も満足に出来ないくらいに苦しんでいます。

 

全ての罪を皇太后が被りました。こうなる事は容易に予想がつきましたから、自分が責任を一人で負う事で、タファンを生かす道を選んだのです。

それは、ワン・ユやぺガンにも言えます。

何時の日か、ヨンチョル一味を滅ぼし、必ず皇太后やタファンの世にするために・・・と。

皇太后は、髪を下ろし、寺に入る事になりました。地位もはく奪されました。

 

論功行賞で、ぺガンは、都に近い州の長となりました。

ワン・ユは復位を望みましたが、それは許されませんでした。ただ、高麗王である父が危篤なので、一旦帰国する願いだけは聞き入れられました。

本当は、何やら問題が起こったようなんです。

だから、ワン・ユは帰国する事になったんですが、スンニャンとパン・シヌ、パク武官は残りました。なんで?

血書を探し、ヨンチョルを追い込むという使命があるのと、おそらくワン・ユがちゃんと元に帰って来るよう、人質みたいなもんだったのかしら?それとも、ワン・ユの方が、疑われないために残したってことかしら?

この時の別れ、なんとも切なかったですね。次、いつ会えるか分かりませんもんね。

なんか、話しの流れからすると、これがワン・ユとスンニャンの運命の分かれ道になりそうな予感。

 

スンニャンたちは、何か知ってそうな高麗村の村長の元を訪れました。でも、しらばっくれます。

スンニャンは、そこで長い槍を発見。村長が怪しいと、罠を仕掛けて見ました。そしたら、村長自信がチョクホだと判明。

ただ、血書は自分の元には無いと言うんです。隠しておいたところから消えた・・・と。

でも、持ち去った人物に心当たりがありそうです。

ところが同じころ、チョクホの似顔絵から、ビョンスが村長=チョクホだと感づいたんですよ。

あっという間に、村長捕らえられちゃった・・・。

 

拷問をかけられても、村長、何も言いません。知らない・・・と言い張ります。

スンニャンたちは、村長奪回作戦を開始。

牢から出すことは出来たんですが、広い宮中、なかなか逃げられません。村長が、秘密の通路を知ってるというんだけど、そっこに行きつけないんですよ。

おまけに、スンニャンがタンギセに切られちゃった

タンギセ、組み合った時、目がスンニャンだと気付きました。愛する人ですからね、スンニャンは。

 

スンニャンが逃げ込んだのは、タファンの館の近く。

そこで、タファンに見つかり、匿われました。

追っ手から隠すためにに、タファンの沐浴場の湯船に隠れたスンニャン。水面に花弁を浮かべてるんで、湯の中は見えません。

窒息しかけるスンニャンに、タファンがkissして・・・というシーンが話題になってましたよね。

あれって、効果あるの?・・・と、ふと思った私です。

タンギセ達が立ち去った後、スンニャンを引き上げましたが、意識不明・・・。

大丈夫かねぇ。

 

ところで、タナシルリ、ご懐妊みたいですよ。

でもね、皇太后は、そんなバカな・・・と言います。

口紅と、香を一緒に使うと、妊娠しにくくなるとか。そして、使い続けると、不妊になるとかいうんですけど・・・。

だから、以前、香を贈ったんですね。

ま~、時間をかけた作戦だったんですね。

 

考えてみれば、この作品に登場する主要な人物は、それぞれに悲しいです。

敵味方それぞれいるけど、それぞれが違う悲しみを持っているように思います。ノー天気に幸せ者も居ないし、悪者もいない・・・。

あ、いや、ヨンチョルは悪役そのものでした。

それに、ヨム・ビョンスも、憎々しげです。だけど、彼も又貧しい身分からのし上がろうと、必死だった過去がありますからねぇ。

私は、何といってもタファンの悲しみが一番泣けます。

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『奇皇后』20話まで

2014-04-05 11:57:08 | 韓国ドラマのエトセトラ
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ヨンチョル、しぶといです。死にませんでしたよ。

元々、毒に対する抵抗力あげるお茶を飲んでいたんですよ。そのお茶を飲むのは、ヨンチョルのみ。

 

この間、周囲は大騒動になりました。

ワン・ユが用意したお茶を飲んで、こうなった・・・と、最初は疑われ、何者かが、そのお茶をすり替えた・・・となり。

結局は、ワン・ユの策さえなければ、こんなことには・・・となりまして。

ワン・ユはタンギセに捕らえられました。

でも、これはタナシルリによって解決しました。タナシルリはワン・ユに好意を持っています。だから、ワン・ユの申し開きを信じたのです。高麗王への復位をヨンチョルと手を組んだ、毒を盛ったのは、ゲルに集まった中の誰かだ・・・ということです。

理由は何であろうと、ワン・ユを殺そうとしていたタンギセ。

そんな私的な考え方をタナシルリは無視したのです。

 

ワン・ユは、タナシルリに、当初の計画通り事を進める様言いました。

ヨンチョルを死んだ事にして、逆賊をあぶり出すと言う事です。自分は、協力する振りをして探りを入れるから・・・とね。

タナシルリは、今でもワン・ユが自分の事を好きだと思い込んでいます。だから、あっさりと信じました。おまけに、タンギセに、これ以上ワン・ユを疑うなと釘まで刺しました。

 

ワン・ユは、皇太后に近づき、彼女の威光を利用して、有力な臣下を、反乱に導きました。反乱とは表現しませんよ、勿論。正当な行動だと思わせたんです。

ヨンチョルの後継者というのは、魅力的な地位ですからね。次期宰相に・・・と皇太后に言われたら、権力欲が湧きますわな。

その臣下は、パン将軍とチュ参知政事。犬猿の仲の二人に、それぞれ声をかけたってわけです。

そして、タナシルリに伝えました。

『パン将軍とチュ参知政事に反乱の兆しあり』・・・と。そして、タンギセに都の守備隊を待機させよ・・・と。

 

一方では、パン将軍に、タンギセが守備隊を動かす筈・・・と伝え、それを阻止しろと言ったのです。

守備隊に、動くなと命令した上で、チュ参知政事と手を組み、ヨンチョルの私兵に対抗せよ・・・とね。

 

タナシルリの言葉を信用できないタンギセでしたが、犬猿の仲の筈だったパン将軍とチュ参知政事が密かに会った・・・と聞くと、信じるようになりましたね。

でも、この直後、ヨンチョルが意識を取り戻していたんですね。

そして、ヨンチョルを死んだと思わせておいて、反逆者をあぶり出そうとしたんです。その中には、勿論ワン・ユも、ぺガンたちも含まれていました。ヨンチョル、あれほどワン・ユを贔屓にしてるように見せていたのに、本心とすると、完全に信用してはいなかったってことですね。

 

ワン・ユは、この間、皇太后から上手くいった暁には、復位を約束すると言われていました。

だから、ここまで来たら、もうそれも間近いと皆で祝杯をあげました。

ワン・ユは、簪を差し出して、スンニャンにプロポーズ。

この時の、ワン・ユの表情が一人の恋する普通の少年(・・・言い過ぎ?)のように見えましたよ。どぎまぎして、ちょっとおどおどして・・・

承諾するなら、簪を髪に・・・。

 

ポロポーズの言葉を聞いて、スンニャンは嬉しそうでした。身分を考えると、即答は出来ませんよね。ただただワン・ユの気持ちが嬉しかったんですよね?

でもね、そこで思いだすのが、タファンのすがるような眼差しなんです。

あれこれと自分に好意を示し、縋り、初めて見たのがスンニャンだった・・・とヒナ鳥の親に対する唯一無二の感情を示したタファン。

スンニャンにとってのワン・ユの存在と、タファンにとっての自分の存在が同じなんです。

やっぱね・・・泣けますよ。親としての感情もあったんじゃないかな、スンニャンには。見捨てる事が物凄く辛い存在ですよね。

 

あれほどぺガンたちにヨンチョルを殺すとか息巻いていたのに、タファン、すっかりやる気を失くしてます。

スンニャンの事しか頭に無い状態で、そんな態度にぺガンはイライラしてます。

ヨンチョルを殺すと言う一等功臣と言っても良い仕事をしたのに、その後何の音沙汰も、褒美も無いわけですからね。

で、見限ろうかと言う気持ちも湧いてます。

そんなぺガンに、ワン・ユは事の裏を話して聞かせたのかな?

この騒乱は、ヨンチョル一族を滅ぼすためのモノだと聞いたようで。

 

スンニャンは、結局プロポーズを受けました。

考えてみれば、自分はスンニャンの事を何も知らない・・・とワン・ユ。

スンニャンは、15年前、ワン・ユが逃がした貢女の娘だと明かしました。

ずっとその一件が心の傷になっていたワン・ユ。死んだと思っていた、その時の娘が生きていて、それが自分だと言った時、ワン・ユは本当に嬉しそうで、運命の不思議さを思ったかもしれません。

二人は、結ばれました。

 

翌日、事が起こりました。

パン将軍とチュ参知政事がヨンチョルの館に押し寄せて来ました。

彼らが攻めてきたら、ワン・ユとぺガンは、タンギセやタプジャへたちを殺し、合流する手はずになっていたのです。

タンギセたちは、それを狙っていました。

 

そこに、スンニャンが駆けてきて、反乱軍に矢を射たんです。その矢には、白い布が結び付けられていました。

それは、事態が急変した時の合図でした。

ヨンチョルが生きていたとか?・・・と前日皆で例を出して笑った事態が起こったと言う知らせでした。

 

計画変更しなきゃ・・・です。

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『奇皇后』19話まで

2014-04-05 08:32:44 | 韓国ドラマのエトセトラ
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父ヨンチョルが、スンニャンを釈放するよう命じたと聞き、タンギセは、唖然としました。

スンニャンの気を失った傷だらけの姿を見て、ワン・ユは、逆上。タンセギを殴りつけたんですけど。以前も、一度ワン・ユに殴られて、一発で気を失っちゃいましたよね、タンギセ。そんなに強烈なの?・・・と今回も思いましたよ 余談ですが。

 

スンニャンをおぶって牢を出ようとした時、タファンもやって来まして、スンニャンを降ろせと命じました。

勅命だ・・・とタファンは言いましたが、

「もう女官ではない。」

と、ヨンチョルが自分の部下にせよと命じた事を告げたのです。

ヨンチョルの命令には、タファン、何も逆らう事は出来ません。黙って見送るしかありませんでした。

 

スンニャンは、ワン・ユの下で養生することに。ワン・ユが世話をしています。

タファンは、自分が全てを台無しにしたと嘆いています。ワン・ユの元にいるスンニャンが恋しくてならないのです。

その思いは、ワン・ユへの憎しみとなりました。ぺガンに、ヨンチョルと共に、ワン・ユも殺したいと本音を告げたのです。

 

ワン・ユは、ヨンチョルに、周辺の者たちの忠誠心を調べる策を提案しました。

ヨンチョルに強い麻酔薬を飲ませ、死んだと思わせ、その間、出方を見る…と言う策です。半日経てば、意識は戻る・・・とワン・ユ。

でも、この策はワン・ユの動向を探っていたタルタルに気づかれるんですね。

ぺガンとタルタルは、この策に引っかからないよう、気を引き締めました。

タファンにも、これを報告。タファンは、この策に便乗する方法を考えたのです。飲ませる酒を毒の入ったモノとすり替え、ヨンチョルを殺した後、その責任をとってワン・ユが死ぬことになる・・・と考えたのです。

 

ノ尚宮は、スンニャンの部屋で親しい女官に世話をされていました。

「血書のありかを知ってる。坊主頭が持って行った。」

そうつぶやくノ尚宮。宦官だった・・・と言うので、スンニャンは、もしや・・・と聞いてみました。

「もしかしたらチョクホでは?」

「そうよ。チョクホ。」

高麗村の村長が、その人みたい・・・。

 

宮中でスンニャンを見つけたタファンは、後を追いました。

苦しい胸の内をぶつけるタファン。

kissしようとしたタファンを、避けるスンニャン。もう女官ではありませんから、意のままには出来ません・・・と。

「私は真心を尽くした。なのに、私はもう忘れてしまうような程度の人間か。」

「そなたの目には、私もいた。ワン・ユだけでなく私もそなたの心にいた。」

そう言うタファンに、私の心を私以上にご存じなのですか?・・・と問うスンニャン。

「一度として陛下に心を開いてはいません。」

ワン・ユが来る前は確かに・・・と言いかけたタファンを制して、スンニャンは

「王様に関係ありません。陛下の所為でキ・ジャオ万戸長が死にました。キ万戸長は、私の父です。」

傍に居る間、陛下を殺したくてたまらなかった・・・とスンニャン。

「殺せ。」

と、剣をスンニャンに持たせるタファン。でもね、スンニャンは以前パク氏に言われた事が心に残っていました。

自分の復讐を遂げることで、元に居る全ての高麗人の命が消える・・・ということです。

命でも償えないなら、自分はどうすればよいのだ・・・とタファン。崩れるように座り込みました。

父を目の前で失ったスンニャンの苦しみ恨み、そしてタファンのスンニャンへの想い、罪悪感、そして自分の力の無さの情けなさ・・・。いろんな思いが渦巻いてるシーンでした。泣けましたよ・・・

でもね、私が思うに、スンニャンの中にタファンの存在が全く無いとは言えないんじゃないかと。愛情というよりは、憐れみに近いように思えますけど。いろんな苦しみを見て来ましたからね。

 

ヨンチョルが飲む麻酔薬入りの酒は厳重に保管されていました。

でも、タルタルとぺガンは、どーにかそれをすり替える事に成功。

 

ヨンチョルは宮中にゲルを建てました。これは、非常事態宣言のシルシらしいです。

そして、あらゆる立場の者を、呼び集めよと命令しました。ワン・ユもです。そして、タファンも・・・です。一応立場は頂点にいるわけですからね。

皇太后はこの間軟禁状態に置かれました。

ヨンチョルは、タファンの名を使って、勅命を下しました。

怪文書で乱れている世をただすために、臣下に指針を示し、これに反するものは、追放する・・・という内容です。

酒が注がれました。

ヨンチョルの元には杯が二つあって、一つは女官が毒見をしました。

一瞬焦るぺガン。でも、毒が効き目を表すには、少し時間がかかるとか。この場ですぐに・・・では無いんですね。

乾杯の音頭の後、ヨンチョルが飲み干しました。

直後、剣を手に、勝利の舞を舞うヨンチョル。

そして・・・倒れました。血を吐いてます。これは、自分が用意した麻酔薬ではない・・・とワン・ユは気が付きました。

「次は、お前だ。」

と、タファンは、ワン・ユを見つめていました。

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「男が愛する時」あらすじ

2014-04-05 07:18:28 |   ★「あ」行

                   

男が愛する時 (ノーカット版) DVD-BOX1
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ポニーキャニオン

ソン・スンホンssi、シン・セギョンさん、ヨン・ウジンssi主演のラブストーリー。

シリアスタッチの作品のようです。今回は、いつも“奪う”立場だったスンホンssiが、“奪われる”立場になるとか。

 

   1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで  9話まで  10話まで

   11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話まで  17話まで  18話まで  19話まで  20話(最終話)まで

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