まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『太陽を抱く月』18話まで

2013-06-03 08:57:29 | 韓国ドラマのエトセトラ
太陽を抱く月 DVD-BOXII
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レビュー一覧は、こちらから。

 

フォンの寝所の女官をごく親しい者たち以外、辞めさせたと聞いたポギョン。

フォンが何かを自分の館に隠しているんだ・・・と察しました。

ポギョンは、徐々に精神的に追い詰められて来ています。父のユン・デヒョンが自分を見捨てるつもりなんだと勘付いてるのも、その理由の一つでしょう。

親類の娘を宮殿に連れて来て親しく声をかけているのを見ると、その娘を自分の代わりに王妃の座につかせようと画策しているのでは?・・・と思ってしまうのです。

フォンでは無理だろうから、おそらくフォンを王の座から引きずり落とし、別の誰かを王に据えることで、王妃も又自分じゃない別の誰かを・・・と考えているに違いないと敏感に感じ取っているのです。

当たりですよ、ポギョン。

 

ホン・ギュテから、また情報が寄せられました。

ヨヌの死の事件捜査を打ち切る前に、先代王がミナ王女のところを何度も訪れていた・・・というのです。それだけじゃなく、大妃、今の大王大妃も何度もミナ王女のところに訪れていたと言うのです。

そして、先代王がミナ王女の元を訪ねた後、手順を踏むこと無くポギョンが王妃の座に就いたと言うのです。

フォンは、大王大妃の“王様の大切な者たちを守るために・・・”と言う言葉を思いだしたフォン。“先代王が真実を伏せたのはそれ相応の訳があった”という言葉も。

あれこれ断片をつなぎ合わせて、フォンは一つの結論に達しました。ミナ王女が何か関係している・・・と。

 

その頃、ミナ王女は、ヨヌ母と共に宮中を訪れていました。体調がすぐれないのを気遣って、ヨヌ母が内医院で診てもらったのです。

そして、懐妊と診断されたのです。

早速、母の大妃に報告。その後、フォンにも挨拶をして、一足先にヨムに報告しに戻る・・・とミナ王女は嬉々として言いました。

 

満面の笑みを浮かべてフォンの前に現れたミナ王女。

「それほど、ホ・ヨムが欲しかったか。それで、あんな残酷な事をしたのか。」

ミナ王女は、いきなりの言葉に、一瞬凍りつき、しらばっくれようとしました。

でも、フォンが真実を全て知った・・・と悟ったミナ王女は、涙ながらに必死で頼みました。

「旦那さまだけには言わないで。」

ヨムにだけは知られたくない・・・ということですね。

フォンは、ミナ王女を責めました。それが先代王と同じ言葉、同じ声だったようで・・・。

ミナ王女は、恐怖の記憶が甦って来ました。そして、フォンに全てを告白したのです。

 

それでも、ミナ王女は言いました。

「あの時に戻ったとしても、きっと旦那さまを選ぶでしょう。後に天罰が下るとしても死んで地獄に落ちるとしても、あの時の選択を後悔いたしません。」

フォンは言いました。

「お前を裁こう。裁いてこそ、加担した外戚達の罪を問う事が出来る。」

「罰は甘んじて受けさせていただきます。ですが、旦那さまとお腹の子は罰しないでください。」

そう、ミナ王女は必死に言いました。

 

帰ったミナ王女は、ヨムに妊娠を報告しました。大喜びのヨム。

でも、イマイチ表情が優れないミナ王女を見て、不安になるんです。

涙を流しながら、話がある・・・と言うミナ王女。でも、それをヨムは悪い意味にはとらなかったようです。ミナ王女もそれ以上まだ話してません。

 

フォンは、ヨヌを苦しませたのが、肉親だったというのが、ショックでした。

ヨヌは、状況をいくらか察していたようですね。だからこそ、フォンがこのように傷つかないか心配だったのです。

ヨムも又心配だったのです。

 

フォンは、まず大王大妃の元を訪ねました。政治から手を引き、地方に静養に行ってはどか・・・と進言しに来たのです。

当然、大王大妃は、拒否しました。

でも、フォンは冷たく言いました。

「ならば、お選びください。勧めたとおり静養に行くか、尋問所へお出ましになり、裁きを受けるか。」

8年前、世子嬪を呪術で殺した罪、何も知らない孫娘まで関与させた罪・・・とフォン。

「私は罪を裁くにあたって、肉親だろうと容赦はしません。」

フォンは、そう厳しく言い渡し、大王大妃が何と言おうと、倒れようと、表情一つ動かさずその場を出て行きました。

 

ユン・デヒョンたちは、フォンを廃し、ヤンミョンくんを王座に据えようと、動きを活発にし始めました。

まずは、儒生達(両班かな?)を動かし、ヤンミョン君の本心を探らせました。

でも、そんなに簡単に心の内を見せるヤンミョン君ではありません。反対に、彼らを謀反人だと指摘し、今度こういう事を口走ったら処罰する・・・と脅して追い払いました。

それを聞いて、デヒョンは、自らヤンミョン君の元を訪ねました。

いつまで王の影で居て、良いのか?・・・と気持ちを逆撫でするように言い、引きこもうとします。

それでも、なかなか本心を明かさないヤンミョン君。

デヒョンも、ヤンミョン君のあまりにも権力に無関心な様子を見て、一旦は諦めようとしました。諦めるということは、ここまで自分の計画を話した相手ですから、生かしておくことは出来ません。

デヒョンが刀の柄に手をやった瞬間、ヤンミョン君が言いました。

「俺が欲しいのは、ただ、歴代の王を祀る祭司の座とホ・ヨヌ。その二つだけだ。」

歴代王の祭司の座と言うのは、宗廟の祭祇の主と言う意味らしく、それはすなわち、王の座を意味するらしいです。

これは・・・ヤンミョン君の本心

ヨヌを、王妃の座に就かせようとしてる・・・というデヒョンの言葉を聞いて、表情がこわばりましたが。

 

フォンは、ホン・ギュテに何かを命じました。会うべき人物、すべき事を書いた書面を手渡し、読んだら焼却するように命じました。

何を命じたの?

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