Dr.JIN DVD-BOX2(初回生産限定:マグネットシート付) | |
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ギョンタク、撃ったのは自分の意思じゃなかったんですね。ビョンヒからの指示でした。
やっぱね~、そーだよね。
ハウンを始末しておけば、こんな面倒、起こらなくて済んだのに・・・ってとこです。
ギョンタクは、ヨンフィにつかまってしまいました。
でもね、チュバルに拷問を受けても、誰の指示なのか、黒幕がいるのか、何も吐きませんでした。
ハウンは、危篤に陥りましたが、ヒョクの手術、ヨンレやホ医員たちの看病で一命を取り留めました。
この時、哲宗もまた危篤状態に陥っていました。
ヒョクが治療にあたろうとしましたが、ホンピルは近づくのを許しません。
ヒョクは、哲宗の命がもうすぐ消えるのを知っていました。そして、その後をミョンボクが継ぎ、ハウンが摂政となって政治を牛耳る日も近いと言う事も。
でも、それだけじゃなくて、ハウンがキリスト教徒を迫害したことも思い出したのです。
かなりの数の教徒を弾圧し、処刑したという記録があるそうで。
ヨンレが教徒だと気付いたヒョクは、またも自分がハウンを助けたがために、多くの人の命が奪われることになるのでは?・・・と悶々としてしまいます。
回復したハウンは、ヒョクに尋ねました。おまえはどこから来たのか?・・・と。
ヒョクは、正直に答えました。遠い未来からだ・・・と。
そして、問われるまま、ミョンボクの即位、ハウンの摂政就任等を話したのです。それと、キリスト教徒弾圧のことも。
「私の妻も信徒だ。」
そうハウンは言いました。信徒だろうと、皆この国の民だ、そんな事はしない・・・とね。
哲宗がとうとう亡くなりました。
「先に行くぞ。私の世界へ。そなたも帰れるよう祈っているぞ。」
以前、二人だけで話した時、ヒョクは、この世になじめないと哲宗に話したんです。そしたら、哲宗もまた、同じような気持ちだ・・・と言った事があったんですね。
大妃の意思を元に、法にのっとって、大葬の儀の準備が始まりました。
ハウンは、大妃に言いました。
「民は王を失って動揺しています。一日も早く大葬が済み次第次期国王の選定を。」
この言葉に、ビョンヒたちは怒ります。王が亡くなったばかりなのに、無礼だ・・・とね。
ま、そんなに早くミョンボクが王位に就いたら、自分たちの地位はどーなる?ってところですよ。
大妃は、多勢の彼らの意見に従うしかありませんでした。
イ校理は、大妃が何故ハウンの味方をしなかったのかと詰め寄りました。
大妃は、ビョンヒたちに反感を持ってはいるものの、かといってハウンを信じ切ってるわけじゃないんです。どちらがこの国にとって良いのか、見極めようとしているんです。
でも、この後継者問題は、案外あっさりとかたが付きそうです。
ハウンは、自分を撃ったギョンタクの銃をビョンヒに示したんです。これが公になったとしても、大臣たちを抑えることはビョンヒには容易いことです。
でも、民や儒生たちを抑えることは容易じゃないでしょう・・・とハウンは言いました。
ビョンヒは、ハウンと取引するしかなかったようです。
大妃や重臣たちの前で、ハウンが再度出して来た次期王に決定を早めた方が・・・という意見に賛同したのです。
そして、ミョンボクが最適だ・・・とも。
皆意外な表情で、安東キム氏たちは動揺しました。
ギョンタクは、父ビョンヒの家に戻りました。
許してくれる筈もなく、庭に座り続けています。
ビョンヒは、ハウンとの交渉の後、またもギョンタクを捨て駒として使おうと思ったようで。
父と呼べ・・・と言いました。
もう一度失敗したら許さない・・・と。
ギョンタクは意外な言葉に、泣いて喜びました。
ギョンタクは、おそらく、幼いころから父を慕い続けて来たのでしょう。保護者として、政治家として・・・。
ビョンヒの愛情だけを求めて来たと言っても過言じゃないかも。ヨンレへの想いは二の次だったように思います。
だからこそ、いっそう哀れです。
ヒョクは、酷い頭痛が頻繁に起こるようになっていました。そしてある日、倒れてしまったのです。
意識が戻った時、チュノンから、聞かされました。
二人とも、頭の中にこぶがあるんだ・・・と。タイムトラベラーは、それを持っているってことです。
そして、別の世界で、歴史を変えるような事、つまり死ぬべき人を助けたり、ある筈の無い薬を作ったりってことをすると、こぶが育ってしまうんだと。
最後は、死ぬんじゃなく、存在自体が消えてしまうんだ・・・と。
ショックですよね、ヒョク。
他の男性の頭の手術で見つかった人間の形をした物体がそれみたいです。
ある時、ヨンレの前で、またも頭痛に襲われたヒョク。消えてしまうのかも・・・という恐怖が彼を襲いました。
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