まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『黄金色の私の人生(原題)』19話まで

2018-03-23 12:01:17 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドギョンとジアンがkissしてると、そこにユ秘書の運転する車が

我に返ったドギョンとジアン。ユ秘書だって、慌てますわ、兄妹なんですから。・・・ってか、ユ秘書はまだ二人が他人だと知りませんよね?知ってる?

かなり酔ってたから・・・なんて、ドギョンもユ秘書も必死に言い訳を考えていました。

ジアンは、一気に酔いが醒めた感じです。

なんてことを・・・という感じです。

 

これ以降、二人は改めて関係に一線を引くよう努めました。

でも、ドギョンは友人に指摘されてしまうのです。

ずっとジアンの姿を目で追っていた・・・とね。ジアンを見ながら、笑ったりしかめっ面したりしているのを見た友人は、ドギョンが恋愛していると感じたのです。

ドギョンは、知らぬ間に自分がしていた行動に、想いがこもっていると感じたようです。それが、妹ではなく、一人の女性に対する感情だと。

 

イベント会場で、少女が怪我しそうになるのを、ジアンが助けました。

で、手に火傷を負ってしまいました。

それを知ったドギョンは、周囲の目も気にせず、ジアンを探しました。すぐに治療を受けさせなければ・・・と。

ところが、ジアンがいません。

実はジアン、ソヒョンに呼び出されていたのです。

 

リュ運転手、なんと、既婚者でしたよ

妻だという女性が突然ソヒョンの前に現れ、掴みかかったのです。

リュ運転手が割って入りましたが、髪はぐちゃぐちゃ、服は破られちゃって。困ったソヒョンが、ジアンに連絡して来たのです。

ジアンは、すぐに服を準備し、体裁を整えさせました。

これからはドギョンに頼りなさい・・・とジアンは言いました。

でも、姉さんがいるのに、何故?・・・とソヒョンは言います。ドギョンより同性のジアンに頼りたくなるのは当然ですね。それに、これまでドギョンに頼った事がないのです、ソヒョンは。後継者として育てられた兄には、近寄りがたい思いを抱いているのでしょうね。

 

会場に戻ってきたジアンを、ドギョンが叱り飛ばしました。

どれほど心配していたか・・・って感じ。

その様子を見て、ジアンはドギョンの想いに確信を持ちましたし、ドギョン自身も自分の想いの強さを感じたようです。

 

ジホが予備校に通わずにデパートに就職していることがテスにばれました。

大学を出て無くては、将来が台無しになるとテスはジホを叱りました。

でもね、ジホは自分の選択を後悔してはいません。

大学を出たからと言って、良い会社に就職できるとは限らないというのは、ジアンを見ていれば分かります。

勉強嫌いな自分に大学の授業料を支払うのは無駄だと思っているのです。そして何より、家の借金を兄のジテが支払っていることに、引け目を感じていたのです。

だから、今稼いでいるお金は、ジテに渡したいと思っていました。

ジホの思いを知ったテスは、よりいっそう罪悪感を持ったようです。

ジテは借金のために結婚を諦めようとし、ジアンはお金の無い生活に嫌気がさしてへソングループに行ったわけですからね。

 

ソヒョンに、リュ運転手と一緒の写真が送られて来ました。

リュ運転手の妻からでした。

リュ運転手は、妻と別れて、ソヒョンを選ぼうと考えているような口ぶりです。それを妻に話したことで、今回の騒動になったようですね。

でも、ソヒョンにリュ運転手と結婚とかは考えられません。別問題なんですよ、結婚は。

ありゃぁ・・・

これまた混乱しそうですな。

 

ミョンヒからジアンに連絡が入りました。

イベントが終わったら、テスとミジョンと食事をしようと言うのです。

イベントの準備に頑張ったご褒美だと言います。へソングループの娘になろうと努力してくれ、それが見事だったとミョンヒは嬉しいのです。

ジアンは、もう隠してはおけないと思いました。

そんな場を設ける前に、事実を明らかにしなくては・・・と思いました。

「今日・・・お二人に話があります。」

今日で終わりにしようとジアンは思いました。

 

でも、やはり怖いのです。

だから、ドギョンに傍にいてほしいと思いました。傍にいて、両親への罰が少しでも軽くなるよう、口添えしてほしいと思ったのです。

ドギョンに会ってほしいと連絡しました。

 

ところが、ドギョンは、会うなり、冷たい口調で応対しました。

ジアンに施しをするように再就職先の話をしました。感情に蓋をし、精一杯冷たく話をしたのです。

ジアンは言いました。

「私に気があると言えばいいのに。そうやって赤の他人のように、今まで築いたものがあるのに、そうやって無理に侮辱する必要はないでしょ?」

 

そうだ、お前が気になる・・・とドギョンは認めました。

だからと言って、二人の関係がどうなるものでもありません。

僕には何もできない、なのに、何を望んでいるんだ?・・・とドギョンが言いました。

私が望んでいるのは、今日・・・とジアンが言いかけたのを遮って、ドギョンが言いました。

「そんな目で見るな。期待するな。そうだ、おまえに惹かれてkissした。kissどころか、寝ることだってできる。もう妹じゃないからな。だが、それだけだ。いくらお前が好きでも・・・。」

自分には婚約者がいて、結婚するつもりだと言うドギョン。

「だから僕に何も期待するな。僕にできる事は、お前の両親を警察に行かせないこと、それだけだ。」

 

ジアンは一人で家に帰りました。

ジェソンとミョンヒが待っていました。

そして、ジェソンが突然DNA鑑定書を突き出したのです。

ジアンが言おうとしてたのに・・・

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『黄金色の私の人生(原題)』18話まで

2018-03-23 09:47:35 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

『ソ・ジアンはチェ・ウンソクではない』

ジェソンの表情が固まりました。

つい先日、ジェソンはずっと‘娘ウンソク’に渡したかったプレゼント(・・・まだ何か分かりませんが)が、開けられないままタンスの中に入れられているのを見ていました。留学を言い出した時の、ジアンの混乱した表情にも不審な感じを抱いていました。

それらの原因がこれか?・・・と思ったのです。

ジェソンは、ミン部長に、ジアンをウンソクだと断定した時の経緯を聞きました。

確かに、DNA検査はしていたが、2本の歯ブラシのうちの1本が該当し、それがジアンのモノだというのは、ミジョンの言葉だけだと分かりました。

その上での再検査をしてはいないことも。

ウンソクを誘拐したチョ・スノクの現在の状況も、把握していないとミン部長は言いました。

ジェソンは、自ら、ジアンの髪の毛で鑑定することにしました。

 

ジアンは、ドギョンに対して、申し訳ない気持ちと感謝の気持ちとがあると、ミョンシンに話しました。

事情を知って腹立たしい筈なのに、行事までは見逃さなくてはいけないし、仕事においても迷惑をかけられたり・・・。なのに、ジテの結婚式に連れて行ってくれたり、山道を助けに来てくれたり・・・。

有難くて申し訳ないのに、ドギョンに頼るしかないことに呆れていました。両親が警察に行かなくて済むようにしてくれるのではないかと期待してしまう自分に・・・。

恋愛感情を抱いているのじゃないのね?・・・とミョンシンに言われ、すぐに頷きましたが、一方でドギョンに惹かれている自分の感情にも気付いてはいるようです。

 

ドギョンは、ジアンが会社の宿直室に泊まると両親に報告しました。

ジアンが言い出した事ですが、ドギョンが指示したということにしました。

家政婦に着替えを用意させたりもしました。本当に気が利く人です。

ジアンは、ドギョンからもらったネックレスを返しました。

妹にあげようと思っていたモノです。ドギョンは受け取りました。

二人は、別れる準備も始めていました。

また一方で、事が明らかになった後のことも、ドギョンは考えていました。ジアンは職を失い、大きなダメージを受けることは確実です。

なのに、その後の事を何も考えていないのを知って、再就職先を準備しているのです。友人の会社のようですが。

友人は、ドギョンがこのところ世話を焼いてる女性がいると気付いていて、今回もその女性の事だと察しています。いつものドギョンじゃない・・・とね。

一応、ドギョンには婚約者がいるわけですから、その謎の女性がどういう存在なのか、友人なら気になるのは当たり前ですね。

 

ジスは、ナムグからパンの試食をヒョク姉のカフェでしてもらえと命令され、気が進みませんでしたが、カフェに向かいました。

丁度、ヒョクも手伝いに来ていて、二人に試食をしてもらい、好感触を得ました。

その時、ジスが同い年だと知ったヒョクが、

「近所の気楽な友達になれるな。」

と言いましてね。ジスは、大喜びです。

いろいろな欲や緊張を無くして、心を空にしたら友達になれた・・・と。それだけで充分なのです、ジスは。

 

ところで、ソヒョンとリュ運転手とは、すっかり恋人同士の雰囲気です。いつから?

勿論、内緒の関係です。

でもね、ジホはクラブでリュ運転手についての良く無い噂を耳にしたのです。

一見、真面目そうに見えるリュ運転手なんですが、女癖がかなり悪いんだとか。狙った相手は必ず落とすなんて言われています。

ソヒョンが、今回のターゲットなのかしらね。何者かが、彼らの写真を撮ったりしてますし。脅しのネタ

ジホはジアンを介して親族的な関係とも言えるソヒョンが心配になりました。で、邪魔しようとしてますが・・・。どーなるかしら。

 

40周年記念行事が始まりました。

一生懸命準備したイベントが始まり、ジアンたちも大勢の招待客の応対に追われました。

ジェソンやミョンヒ、チョン社長とジニも満足そうに見て回っていました。

ところが、突発的に問題が起ってしまったのです。

でも、それも、ジアンの迅速な行動によって解決。何事も無かったかのようにイベントは終了しました。

 

打ち上げが行われました。

皆、達成感を感じ、満足していました。ジアンの活躍を、課の皆が認め、ほめたたえました。

でも一人不満げな顔をしている者が。ハジョンです。

ジアンの能力が自分より上なのは認めますが、だからこそ一緒に仕事をしたくないと言い、会社を辞めると言い出しました。父親に別の会社を紹介してもらうから・・・なんてね。

「いいんじゃない?あなたの所為で無念な思いをしてる人がその席につけるから。」

ジアンも容赦ありません。

「どこにでも入れるでしょうね。でも覚えておいて。コネ入社だと知る全ての人があなたを軽蔑してるってこと。顔で笑いながら心の中であざ笑ってる。実際にはあなたが敗北者だから。」

「そうでしょうけど、私はあんたよりいい暮らしをする。」

と、ハジョンも負けてません。

「そうでしょうね。あなたの正体を知る人たちに侮られながら。父親のお陰で職を得られたことを恥じながら生きなさい。」

ここまでジアンが言うのは、これが最後だと思ったからでしょうね。

 

お開きになった後、ジアンが一人で座り込んでいるのを見つけたドギョン。

「私は今日、大きな手柄を立てましたよね?副社長。」

酔っ払ったジアンが見上げて聞きました。

「ああ、よく頑張った。」

ジアンの膝のスリ傷を見つめながら言いました。

「お前が今日・・・いや、今日だけじゃなく、今日までよく頑張った。ご苦労さま。ソ・ジアン。」

ジアンも、頑張ったでしょ?・・・と何度も言いました。

よくやった・・・とドギョンがジアンの頭を撫でました。

「今は本当の兄さんみたい。兄さんだった時は本当に良かったのに。5日後には終わりますね。」

 

その日は、挨拶ができなさそうだから、今言いますね・・・とジアン。

「ごめんなさい。ありがとう。どうか、お元気で。」

ぽろぽろ流れる涙を、ドギョンはそっと拭ってあげました。

「僕たち、もう会うのはよそう。」

うんうん・・・と、ジアンは頷きました。

そして、ドギョンはそっとジアンにkissしたのです。

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