今日のプレゼントは、ジュノ(2PM)のサイン入りプレスシート
ジュノ(2PM)サイン入り「ただ愛する仲」韓国版プレスシート
プレゼント数・1名
締め切り:3月31日(土)
詳細、申し込みは、こちらから。
今日のプレゼントは、ジュノ(2PM)のサイン入りプレスシート
ジュノ(2PM)サイン入り「ただ愛する仲」韓国版プレスシート
プレゼント数・1名
締め切り:3月31日(土)
詳細、申し込みは、こちらから。
レビュー一覧は、こちらから。
留学の件は、ドギョンが両親に提案したモノでした。
ジアンの夢が留学して美術の勉強をすることだと聞いたので、密かに計画を進めようとしていたのです。
サプライズとしてジアンに報告し、喜びの驚きを与えようと思ったのです。
が・・・、このタイミングでの留学の話しは、ジアンをよりいっそう恐縮させるものとなってしまいました。罪悪感に苛まれて、ジェソンとミョンヒ、ドギョンの顔すら見られないジアンにとって、こんな大きなプレゼント、罪悪感を増すだけでした。
ジテはスアとの結婚を決心しました。
貧しい環境での結婚生活は、スアに申し訳ないという思いから、どうしても結婚に踏み切れなかったジテですが、スアと別れる事の方が、辛いことにようやく気付いたのです。
スアも、そんなジテの気持ちを理解しました。
そして、家族にスアを紹介。
テスたちに異論はありません。同居まで申し出てくれ、有難い限りです。
相変わらず、朝も早く家を出て、家族と朝食すら一緒にとらないジアン。
ドギョンは、気になっていますが、仕事への責任感の強いジアンだからこそだと考えていました。心配をしていますが・・・。
ジアンは、悶々とする気持ちを誰にも打ち明けられず、行き詰まっていました。
で、ふと、ヒョクを訪ねたのです。
聞きたい事、確かめたいことがたくさんあるヒョクですが、ジアンの意を汲んで、一切質問をしませんでした。ただ、ジアンの願いを聞いてあげたのです。
それは、一緒に朝ごはんを食べること。
どこまで我慢強いんでしょ、ジアン。
でも、ヒョクと会って、ジアンも気持ちが固まったようです。
40周年記念行事の準備が終わったら、事実を打ち明けようと考えたのかな?
だから、前倒して準備を進め、自分が居なくなった後でも困らないように、ハジョンにも仕事を手伝わせました。
まるで準備が終わったら自分が死んでしまうような勢いでするのね・・・とハジョンが言うほど、急いでいました。
広報映像の件で出かけたジアンの前に、ドギョンが現れました。
ドギョンは、ジアンの様子を見て、何か悩みがあると感じていました。それが仕事についてだと予想してはいるようですが。
ただ、兄である自分が悩みを聞いてあげたいと思ったのです。
会社ではジアンがドギョンの妹だとばれてはいけないってんで、副社長と社員という立場を越えて親しくしてはいけません。でも、外出した時は大丈夫だろうとドギョンは思ったのです。
ところが、それが甘かった。
二人でいるところを、何者かが写真に撮り、ネットに載せてしまったのです。
社内の掲示板では、あっという間に、二人が恋人関係では?・・・という噂が飛び交い、もう知らない者はいない状況になりました。
勿論、ジェソンやミョンヒ、挙句の果てにノ会長の耳にまで達してしまいましたよ。
40周年記念行事の時に、ジアンを娘として正式に公表しようとしている彼らは、このままでは計画が崩れると、大慌て。
財閥の世界では、こういう噂が広まるのも早く、一旦広まったら、後でどんな説明をしようとも、言い訳にしかならないことを、彼らはよく分かっていました。
おまけに、ジアンがウンソクだと分かった経緯をドラマチックに演出しようとしていたのに、これでは、妹と知らずに恋愛関係になって、その後、妹だと判明した・・・なんて、スキャンダラスな内容になってしまいます。
ノ会長は、すぐさま理事会を開き、そこでジアンをウンソクだと公表しようと考え、皆を招集しました。
ジアンはドギョンからその連絡を受け、驚き慌てました。
ウンソクだと公表されてしまったら、自分が事実を打ち明けられなくなります。嘘をついたまま、一生後ろめたい気持ちを抱えて生きて行かなくてはいけなくなるわけです。
公表される前に、事実を明らかにしようと考えているジアンは、焦りました。
そして、腹をくくりました。
理事会で、ジアンは、自分が説明をしたい・・・とノ会長に言いました。
ノ会長は、ジアンの能力を信じ、任せました。
ジアンは、サイトに載せられている写真が、ドギョンと知り合った頃、イベントの司会を頼まれた時のモノだと気づいていたのです。
2人の関係を誤解させようと思ったのか、投稿者は今まで撮ったたくさんの写真を載せていたのです。
だから、一緒にいた理由を、正直に話しました。メールや当時の関係者の第三者に証言を頼み、自分の説明の真実性を保証しました。
たくさんの証拠を見た理事たちは、ジアンの説明を信じ、この噂が単なる噂でしかないことを認め、その旨HPに報告書として載せたのです。
鮮やかな逆転劇です。
ドギョンとジアンは単に偶然が重なって知り合った副社長と社員でしかなないと証明されました。
ノ会長は勿論、ジェソンやミョンヒ、ドギョンも感心しました。
これで、今後娘として公表することが、よりいっそうドラマチックになる事は違いありません。
これ、またミョンヒの妹夫婦ジニ&チョン社長の仕業かしら
ジアンはほっとしました。
そして、また仕事に励んだのです。
夜遅くまで仕事をして、一人コンビニでビールを飲んでいたジアン。
そこにドギョンがやって来ました。
ドギョンは、家族の危機を回避してくれた妹に感謝したかったのです。
思わず抱きしめようとしたドギョンを、ジアンは突き飛ばしました。
「違うんです。私は、ソ・ジアンなんです。ウンソクじゃない。兄さんの本当の妹は、私の妹だったソ・ジスです。」
とうとう言っちゃった。
耐えられなかったのでしょう、ジアン。
このまま、温かい愛情を受け続けるわけにはいかないと思ったのでしょうね。