まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『鉄の王キム・スロ』21話まで

2011-03-21 15:21:06 | 韓国ドラマのエトセトラ
鉄の王 キム・スロ 第二章 <ノーカット完全版> [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

スロは他国の王族を逃がした罪で捕らえられます。でも、スロはアヒョがサロ国の王族だと言う事も、密偵だということも知りませんでした。

しかし、イジンアシは、スロの罪をあげたて、処刑しろと母のチョンギョンに迫ります。

チョンギョンは、スロを処刑すると宣言。

でも、寸前に、チョンギョンはスロの処刑の前に自分を処刑しろとイジンアシに言うのです。いくらスロが法に触れたと言っても、我が子のスロを告発した自分は天理に反するから・・・と。

これではイジンアシ、スロの罪を問う事は出来ませんでした。

結局、スロは釈放されました。

イジンアシは、もう、怒りを何処にぶつけたらよいのか判らない状態です。つい先日まで自分が王になると思っていましたからね。母のスロへの態度を自分への裏切りのように思えるのです。

 

スロの育ての母、鍛冶長の妻は、スロのためにテガンの元に戻りました。

でも、スロは、へバン河に鍛冶場を作り始め、テガンの元には帰らないのです。

鍛冶長の妻は、自分に従わないスロを殺そうとしているテガンを、自分の手で殺そうとしました。が、勿論それは無理。

絶望した鍛冶長の妻は、自ら命を絶ちました。スロが心おきなく自分の道を歩めるように・・・と思ったのです。

これによって、テガンはスロを取りこむ事も出来なくなり、ますます劣勢に立たされるのです。

 

スロは鍛冶場を完成します。

そして、自分がそこの責任者になるのではなく、別の人物に責任者と鍛冶長の役目を任し、自分は一職人として働くことを選びました。自分が持っている鍛冶の技術を若者に伝えることで、この鍛冶場がずっと栄えて行くようにしたのです。

 

スロが鍛冶場を作り、民の指示を受けている事はチョンギョンにとってみれば、王になる為に喜ばしい事です。

だから、どんどんスロの即位に向けて準備を始めるのです。

スロは王になるつもりは無いと、はっきり言ってるんですけどねぇ。

 

これを快く思わないのがイジンアシ。

いっそのこと、お告げをした神体を壊してしまえ・・・てな無謀な行動に出たり、母親の意に沿わない娘を妻に迎えようとしてます。

そんなこんなでチョンギョンとの間は険悪になるばかり。ついこの間まで“イジンアシ命”…のようだったチョンギョン。ほーんと、掌を返すっちゃぁ、この事ね

イジンアシは、自棄になって、母親の元を飛び出しました。

そして、何処に行ったかと言うと、なんと、テガンのところ。

 

テガンの元には、サロ国からアロとアヒョが王様の代理で来ていました。ソク・タレの進言でもあります。

クヤ国で劣勢なテガンに、今、協力を申し出たら、絶対になびく・・・とね。

なびきました・・・

 

アヒョは、サロ国に戻ってから、一度スロを訪ねてきています。

表向きはスロが作っている鍛冶場の偵察でしたが、本当は最後に会いたかったんでしょうね。

そっと覗き見てるところを、見つかってしまい、結局、スロと話す事になってしまいました。

そこで、本心を隠して、アヒョはスロに別れを告げました。

「ほんの一瞬でも俺の事を想った事は無かったのか?」

と聞くスロに、アヒョは懸命に感情を押し殺して言うんです。

「ただの一瞬も好きだった事は無かった。」

アヒョが本心を隠している事は、ちゃんとスロには判っていたようです。それでも、アヒョの口から聞きたかったのですね。

このままになるのかな、二人は。

 

そんな二人を遠くから見つめているファンオク。

彼女の気持ちの大きさには驚きますわ。ちゃんとスロの気持ちもアヒョの気持ちも理解して、決して二人を邪魔したりしないんですもんね

 

イジンアシは、テガンの元に行きました。

テガンは丁重に迎えましたが、なんと、そのまま牢に閉じ込めちゃいましたよ

あ~・・・やっぱり、ソク・タレもテガンも腹黒い。イジンアシ、やっぱり、お坊ちゃん育ち。人を無条件に信じてしまうところがありますな。

このまま、交渉の道具とされちゃうのかな?

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『笑ってトンへ』37話まで

2011-03-21 06:54:11 | 韓国ドラマのエトセトラ

前回の記事は、こちらから。

 

あいやぁ~、前後してホテルに入ったのに、アンナとトジン父、再会しませんでした。

トジンとトンへのいざこざは、まぁ、あまり大きくならずに済みました。その場で、トジン父がトンへの事を乱暴に扱ったりしましたが、それは父親としてトジンを心配するあまりの事なので、仕方がありません。

その後、トンへに謝ってましたしね。

お弁当の事もあって、トジン父はトンへに好意的ですしね。

 

ところで、この喧嘩沙汰の騒動の時、病院に担ぎ込まれたトジンについて行ったトンへとトジン父。

そして、アンナもそれを聞いて病院へ。でも、またトジン父とはすれ違いなんっすよ・・・

でもね、タクシーに乗るアンナを、トジン父がちらっと見かけたんです。そして、

「アンナ

トジン父、アンナの事を忘れてはいないんです。

 

ところで、セワ母は、セワからトンへとの事を聞きました。

そして、この母ならやっぱりね・・・と思える言動に出ました。

セワが一方的に悪いのに、娘を棚に上げて、トンへやアンナを責めまくり。事実をばらしたら…てな感じで脅してますよ。

もう、ここまで自己チューな母娘は久しぶり

ホテルに用事があるトンへについて行ったアンナ。喫茶室でトンへを待っているところに、セワ母が

まぁ、偶然なんだけど、セワ母とすると、娘の結婚の邪魔になるものは放っておけないんですね。で、アンナが結婚相手のホテルにやってきて・・・と勝手に思い込んでしまったのです。

そして、アンナに一方的に言いがかりをつけて、あれこれしてる間に、アンナの大切なハーモニカのチェーンが切れて、落ちちゃった

 

そして、そのハーモニカを、これまた偶然トジン父が手にするんです。

アンナが韓国に・・・と、必死になって喫茶室で訪ねます。でも、手掛かりは見つかりません。

そこに同じくハーモニカを探しに来たトンへにも会うのですが、お互い、挨拶をしただけで別れちゃいます。

あ~・・・じれったい

 

そんなある日、ニューヨークでアンナと交際していた事をよく知る友人が帰国。

トジン父を放送局に訪ねてくるのですが、そこで、アンナを見かけるんです。アンナはセワに文句を言いに来たトンへと一緒だったんです。

それを、トジン父に言ったんですよ。

「アンナを見かけた。」

それからというもの、トジン父は入国管理局とかあちこち手を尽くしてアンナを探しました。

でも、見つかりません。

気もそぞろなのを、トジン母は不審に思い始めました。

 

アンナと一緒に撮った写真と、ハーモニカを眺めて沈んでいる時、いきなり部屋にトジン母が入って来ました。慌てて、それらを机の引き出しに入れ、鍵をかけるんです。

それを見て、変に思わないはずがありません。

トジン母は夫の留守中に業者を呼んで、鍵を開けさせました。そして、中を確認しようとしたんです。

ところが、丁度その時、トジン父が帰宅。

怒りますわなぁ・・・。

でもね、トジン母に不審に思われていると知って、ハーモニカだけ見せましたよ。

それでトジン母は納得したようです。

で、いきなりアメリカ出張を切り出しました。一応、妻の了解を得てから・・・という体にしてましたが、あれは、ニューヨークでアンナを探すためのようでしたね。

 

セワの意地悪はどんどんエスカレートしてます。

トンへがホテルをやめないと判ったら、入国管理局にビザが切れて不法滞在している・・・と密告。

トンへがうっかりしていたのもあるようですが、トジンが就労ビザを取るよう便宜を図るよう母から言われていたのに、それをしなかったからともいえます。

まったく、似たもの同士です、トジン&セワ

で、結局、トンへとアンナは一旦アメリカに帰らなければいけなくなったのです。

 

そして、2カ月。…あっという間です

 

セワの結婚式が近づきました。

ボンイが目障りなセワは、どーにかして彼女をホテルから追い出そうとしています。

何かにつけてボンイに意地悪をしたり、自分がしたことをボンイの所為にしたり。

そして、とうとう、ボンイが作ったのり巻きで、食べた人が病院に・・・という事件をつくり上げました。人を使って、ボンイの事をホテルに訴えさせたのです。

そして、慶州の支店へ転勤をさせようとしたんです。

 

ボンイは、トンへと一緒に韓国料理サバイバルというイベントに出場しようと頑張っていました。

トンへが早く帰ってくる事を、毎日毎日待っているのです。そんな地方になんぞ、行けませんよ。

 

セワの結婚式の日。

ボンイは、言いがかりをつけて来た客に謝っていました。その時、客の話から、それが嘘だと気づきました。

そして、セワに電話したんです。

「もう我慢できない

式場に乗り込もうと、がんがん歩いていくボンイ。

もうちょっとで…と言う時、誰かがボンイの腕を掴みました。

そうトンへです

帰ってきたんです。少しだけ大人な雰囲気になって。

 

さあさあ、セワ、どーする

 

セワの舅が、にっくきキム・ジュンだと言う事をボンイの家族は知りません。

ボンイの兄だけが、その事実を知っていますが、両親に、言えないでいますしね。

だから、セワ母は、せっかくお祝いに来てくれたボンイの家族を、追い返しましたよ。

なーんて非常識

コメント (2)
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