前回の記事は、こちらから。
トジン母とセワ母。お互いが、今一番憎らしい相手だと言う事を知りました。
この場合、立場が強いのはトジン母で、弱いのはセワ母ですな。なにせ地位やら名誉やらで言うと、比べ物にならないですからね。それに何と言っても非があるのはセワ母ですもん
トジン母は、
「親を見れば、子供が判る。今、私はセワ、あなたの事が信じられない。」
そう言って、その場を立ち去ります。
何が何だかわからないトジンたちです。
で、セワ母は土下座までして謝ろうとしますが、とにかく顔合わせはお流れとなってしまいました。
セワ母は、娘の為に、必死になって謝り、トジン母も、セワ母は別としてセワは手放すには惜しい・・・と思ったんでしょうね。表面的には謝意を受け入れ、結婚話はまた進み始めました。
ま、それは、セワが記者の先輩に、自分とトジンの話をワザと漏らして記事にするよう仕向けた事も理由の一つですが。
ところで、監視カメラで“ジェームス”を探していたトンへたちですが、肝心なところでフィルムが切れてます。抗議すると、それはトジンが邪魔したって事がわかりましたよ。
トジン、自分でも理由はわからないけどトンへが気に入らない様子。…と言うより、嫌ってます。
何かにつけて邪魔したり、喧嘩をふっかけたり・・・。
異母兄弟ですよね、この二人。因縁ですな。
それにしても、トジン、思った以上に陰険な性格ですよセワとお似合いかも
母がトンへを気に入ってホテルの厨房で試験的に採用したのも気に入りません。
それはトンへが作ったお弁当を、トジン父が気に入ってる…と言う理由からでもあります。
「アメリカ留学中の味だ。」
なーんて言ってますよ、トジン父。
ボンイ父が、長男テフンがお世話になってるから・・・と、セワの家に白菜を届けました。
その時、手伝いについて行ったのがトンへ。
トンへの姿を見て、驚いたセワは、すぐ部屋に隠れましたよ。だから、トンへは気が付きませんでした、その時は・・・。
でも、すぐ、セワとトジンとの関係を知る事になります。
トジン父の誕生日パーティをホテルでやることになり、その時、一緒にトジン&セワの婚約を発表したんですよ。
で、会場に料理を運んだのがトンへ。
もう、ショーック
で、トンへはセワの魂胆を理解したんです。事故をから庇って、その為に選手生命を断たれた自分をあんなにあっさりと捨てたセワ。彼女はトジンとの将来を考えてそういう行動に出たんだと。
で、一気に、トンへは、セワとボンイとの関係を知りましたし、セワはセワで、ボンイの家にトンへ&アンナが住んでいる事を知りました。
トンへは、ショックでしたが、その時点ですでにセワの事を心の中から消しつつあったようです。残っているのは恨みだけのようです。
でも、セワは焦ってます。
トンへはホテルで働いているし、ボンイの家に住んでるし、自分とボンイは親戚だし・・・。
トジン達に、トンへとの関係を知られるかもしれないですしね。知ってるボンイが近くに居ますし。何と言ってもトンへがホテルの社長であるトジン母に気に入られてますから。
だから、トンへには思いっきり怒り、アンナには脅しをかけました。
セワ、顔怖いです
ところで、ボンイ叔父は、アンナの事をすっかり好きになってます。
なにかと世話を焼こうとしてます。これがなかなか笑えます
ボンイ叔父は、アンナがセワの車に乗ってる所を見かけました。
そして、ボンイ母は、アンナから韓国に来た理由とかを聞いてましたね。トンへに婚約者がいたけど、6年も付き合ったのに、事故から守ってくれたのに、トンへをあっさりと捨ててしまったって事です。
で、それを世間話のついでにセワ母に話すんです。
「お宅のセワと似てる。」
その言葉に怒ったセワ母ですが、ある日、セワの電話を聞いちゃいまして。セワに留学中恋人が居た事を知りましたよ。
セワ母は、なんとかしてトジン母の機嫌を取ろうと、トジン父の誕生日プレゼントを用意します。とっても高価な山参とか。その時、同時に、一目ぼれしたボンイ叔父にも・・・と、下着を買ったのですが、それらを取り違えて渡しちゃいましたよ
そのため、トジン母さらに“下品”・・・と思いましたし、ボンイ叔父は、大喜び。
これを用意したのがテフンなので、セワ母は、テフンを責めまくり。常日頃からテフンはセワ母やセワから婿扱いされてませんからねぇ。まるで家政婦のように扱われてます。よく耐えてるよ・・・。
ある日、トジンがトンへを屋上に呼び出して、上司と部下を離れて思いっきり言い合いましたよ。
先に殴ったのはトジン。それにトンへが応酬して、トジンは頭に怪我をしてしまいました。
それだけでなく、屋上のドアに鍵をかけられてしまい、寒空に二人放り出されてしまいました。
心配したアンナとトジン父がホテルに捜しに行きました。
相次いでホテルの玄関を入った二人。とうとう顔を会わすのかしら