前回の記事は、こちらから。
ダミは、先輩女優に無理やり連れられて”後援者”の居る席に行きました。
そこで、何かと媚を売るように言われるのですが、そこんところは、まだまだ怖いもの無しのダミ。きっぱりとはねつけます。
でも、当然そんな態度は生意気てな事で、先輩から頬を叩かれたり、後援者のアジョッシーから怒鳴られたりします。ダミは、涙をこらえながら、それでも絶対に折れませんでした。
そこへ、インチャンが登場
テーブル上のビンとか摘みをだーっと払い落とし、猛抗議
無事ダミは解放されました。
これも切っ掛けの一つだったのかな?
ダミが、なんだか、インチャンを意識してる様子。
って言うか、そういうふうに、インチャンの弟のヨンチャンは感じてるようですが、私には、まだそうは思えません。
思いたくないっていうのかも・・・
だ~って、何処が良くってって思ってしまうんですもん。
強いてあげれば、こういう凛とした大人の態度とか、自信たっぷりだけど、嫌味じゃないとか・・・。外見的には、アジョッシーでしょ
ダミと母のガンエは、曖昧な仲直りって感じ。
祖母が居なくなって、いきなり二人が向き合わなくちゃいけなくなった故の戸惑いとか誤解の連続だったんだけど、少しずつ理解出来つつあります。
ダミは、毎日父親とメールで近況を伝え合っています。これも、気持ちのほぐれる理由の一つなのかもしれません。
そんな時、またお節介な隣人ジョンソンが、余計な一言。
ガンエが、プロポーズされて、嬉しそうだった・・・ってね。
娘にしてみれば、ショックだよね。自分には何の話もしてくれてないのに、勝手に結婚まで決めようとしてる・・・って。
で、ガンエに詰め寄るのですが、その時、ガンエは、結婚なんて、考えてなかったし、ダイイチ、相手のアジョッシーが現在初恋の人とアメリカで同棲してるって話を聞かされたところだったんですよ。
それには、少なからずショックを受けてたガンエ。
これにも、実は私、ちょっと納得がいかないんです。
以前、娘のために、恋人とは別れようと決意してたんじゃなかったっけ
だから、プロポーズをされた時、受けなかったんじゃなかったっけ
だったら、ショックを受ける事もないし、ずるずると会い続ける理由も無いと思うんですよ。いくら、同棲の噂を誤解だとアジョッシーが釈明に来ても。
ダミは、母が傷つけられた・・・と怒り、母を慰めようとする気配りをしていたんですよ。
なのに、その相手と母が会ってた・・・なんて、これまた裏切られた感じがしますよね。
またまた誤解だわ
ダミの映画は、好評のようです。次回作のオファーも来てる様で。
そんな打ち合わせの帰りに、インチャンに家族へのプレゼントを選ぶのを手伝ってもらってたダミ。
そこを、ヨンチャンが目撃。
で、もしかしたら、ダミは兄を・・・と思っちゃったようですね。
え~っ、本当にダミはインチャンが好きなのぉ
なんか、援助交際って言ったら大げさだけど、そういう風に見えないことも無いから、私には
父親のような感傷を持ってるとしか思えません、思いたくない。
ヨンチャンの母は、我が子に後を継がせたいと思ってるようです。だから、インチャンと張り合おうとしてるみたいですが、ヨンチャン自身は、それを負担に思ってます。
あ、そういえば、ダミは、また大学受験をしようと思い始めましたね。
こういうところが、良く言えばリアルなんだけど、行き当たりばったりの感情のままに行動してるようで、私がイマイチ、ダミに共感出来ないところなんです。
かといって、母のガンエに共感できるかと言うと、そうでもない。
この作品、母と娘の対立の理由が良くわかりません。
こじつけのようでもあるし、そんな事で此処まで対立するか・・・と、大げさ過ぎる感じもしますし。
言動が、ころころ変わるのも、気に入らないし・・・。
話の流れも遅々としてるし・・・。
でも、考えてみると、こういうふうにあ~だこ~だと文句つけるのには、一つ理由があるかも。それは、男性陣に、魅力的な人が居ないから・・・かな
ま、現実の社会では、こういうふうに小さな事であれこれ悩み、気持ちも揺れまくるって思うと、リアルな作品なのかもしれませんが・・・。
ちょっと、乗り切れない作品です、私には。
と言いながらも、視聴を続けてる私も、言動が一致してないんですけどね